【NBA選手名鑑|ゲイリー・ペイトン2世】Gリーグからの苦労人

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、NBA屈指のディフェンダーとして有名な父親を持ちながらも、なかなかNBAでスポットライトを浴びることが出来ずに苦労していたゲイリー・ペイトン2世を紹介します。

NBAGリーグのディフェンシブプレイヤーオブザイヤーにも選ばれたディフェンスの名手が、いよいよNBAでもスポットライト浴びるようになってきました。

ゲイリー・ペイトン2世の魅力はどんなものがあるのでしょうか?ご紹介します。

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【ゲイリー・ペイトン2世のプロフィール】

Gary Payton II Opens Up on Failed Physical With the Warriors -  SportsBrief.com

本名:ゲイリー・ペイトン2世 (Gary Payton Ⅱ)

【誕生日】1992年12月1日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】8番
【ポジション】PG

ゲイリーペイトン2世はNBA殿堂入りの父を持つ2世NBA選手で、高校次第は父親が所属していたシアトルでバスケと水泳に打ち込みました。2012年にユタ州のソルトレイク・コミュニティーカレッジに入学したペイトンでしたがその後、2014年に父の母校にであるオレゴン州立大学に転校しました。

オレゴン州立大学では、Pac-12の1stチーム、ディフェンスチーム、最優秀守備選手に2年連続で選出され、親子2代揃ってチームをNCAA男子バスケットボールトーナメントに導く快挙を達成しましたが2016年のNBAドラフトではどこのチームからも指名を受けることなく、プロデビューをしました。

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【ゲイリー・ペイトン2世の記録】

【受賞歴】

  • NBAチャンピオン (2022)
  • NBAGリーグチャンピオン (2019)
  • NBAコミュニティ・アシストアワード (2022)
  • NBAGリーグ年間最優秀守備選手賞 (2021)
  • NBAGリーグオールディフェンシブチーム (2021)
  • オールアメリカン・AP特別賞 (2016)
  • 2× オールPac-12ファーストチーム (2015, 2016)
  • 2× Pac-12年間最優秀守備選手 (2015, 2016)
  • 2× Pac-12オールディフェンシブチーム (2015, 2016)

2016年のNBAドラフトでドラフト指名され寝なかったゲイリーペイトン2世は同年夏のNBAサマーリーグでヒューストン・ロケッツの一員としてプレイしたものの10月24日にウェイブされ、傘下のDリーグ所属のリオグランデバレー・バイパーズに送られ、NBA入りを目指す形でのプロデビューとなりました。

そんなペイトン2世でしたが、傘下リーグでは51得点を記録するなど活躍を見せ、2017年4月にミルウォーキー・バックスとNBA初契約を結びました。その後バックス傘下のチームとツーウェイ契約を結びますが自身のケガで再度解雇され、2018年1月にはロスアンゼルス・レイカーズとツーウェイ契約を結びました。

その後はチームが定まらず複数チームを行ったり来たりしましたが、2019年にトロント・ラプターズの傘下チームであるラプターズ905と契約をし、その年のGリーグディフェンシブプレイヤーオブザイヤーに選出されました。

その後2021年にはゴールデンステートウォリアーズと2度の10日契約を経て、シーズンの契約を勝ち取りました。2021-22年には解雇されますがその後すぐに再契約を果たし、ゴールデンステートウォリアーズの起爆剤としてチームの流れを変える選手として活躍をし始めました。その後NBAチャンピオンを経験した後に、新たなる活躍の場を求めポートランド・トレイルブレイザーズに移籍しました。

その後2023年のトレードデットライン直前に再度ゴールデンステートウォリアーズへ移籍しました。

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ゲイリー・ペイトン2世の魅力①:身体能力】

ゲイリー・ペイトン2世の1つ目の魅力は、身体能力です。

2022年のNBAファンの選んだベスト瞬間でも選ばれていますが、ゲイリーペイトン2世の魅力はその身体能力の高さです。191㎝とそこまで大きくないものの、身体能力は高く試合中にもかかわらず、ダンクコンテストのようなダンクを繰り出します。

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【ゲイリー・ペイトン2世の魅力②:ディフェンス】

ゲイリー・ペイトン2世の2つ目の魅力は、ディフェンスです。

NBA内でもこれだけハンドリングがうまい選手からスティールできる選手は多くないと思います。ドリブルでのスティールはもちろん、パスカットも得意としており、さらにカットするだけではなく、確りと次のプレーへつなげられるスキルを兼ね備えています。

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【ゲイリー・ペイトン2世の魅力③:メンタル】

ゲイリー・ペイトン2世の3つ目の魅力は、メンタルです。

ゲイリーペイトン2世の過去の経歴を見れば、父親が有名なNBA選手でであると同時に比較され、厳しい時間を過ごしていたことがありながらバスケを続けたことで今やチームに欠かせない選手へと進化できた経緯があります。

ここで大切なことは何事も諦めずにやり続けることやしっかりと自分の足りない部分を磨いて行動し続けることかと思います。まさにゲイリーペイトン2世のメンタルはNBA屈指と言えると思います。

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【ゲイリー・ペイトン2世のまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ゲイリー・ペイトン2世のプロフィール

・ゲイリー・ペイトン2世の記録

・ゲイリー・ペイトン2世の魅力①:身体能力

・ゲイリー・ペイトン2世の魅力②:ディフェンス

・ゲイリー・ペイトン2世の魅力③:メンタル

ゲイリー・ペイトン2世は父親がNBA選手で、有名選手だったからこそ厳しい経験も多くしていた選手です。この際にぜひ選手を覚えて、いつもとは少し違ったNBAを見てみてください!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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