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ウォリアーズのカリーとセルティックスのテイタムが2023-24年シーズン2週の優秀選手に選出
11月6日(日本時間7日)、NBAが2023-2024シーズン第2週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムが選出されました。
MVP受賞2回のカリーは、平均30.3得点、5.0リバウンド、4.8アシストを記録し、ウォリアーズを3勝1敗という成績に導いています。3ポイントショット成功数でNBA歴代トップのカリーは、開幕からの7試合でリーグ最多となる40本の3Pを沈めており、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦では42得点、5アシスト、5リバウンドを記録して勝利に貢献しました。
一方でセルティックスのテイタムは3勝0敗と開幕からの無敗を保ったセルティックスに貢献しており、開幕5戦で平均30.2得点、9.6リバウンド、3.4アシストを記録しました。セルティックスが155得点をあげて勝利した1日(同2日)のインディアナ・ペイサーズ戦では、30得点、4アシスト、今季自己最多の12リバウンドをマークしています。
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【ステファン・カリーのプロフィール】
本名:ステフィン・カリー(Stephen Curry)
【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG
- 4× NBAチャンピオン (2015, 2017, 2018, 2022)
- NBAファイナルMVP (2022)
- 2× NBAシーズンMVP (2015, 2016)
- NBAウェスタン・カンファレンスファイナルMVP (2022)
- 9× NBAオールスター (2014-2019, 2021-2023)
- NBAオールスターゲームMVP (2022)
- 4× オールNBAファーストチーム (2015, 2016, 2019, 2021)
- 4× オールNBAセカンドチーム (2014, 2017, 2022, 2023)
- オールNBAサードチーム (2018)
- NBAオールルーキーファーストチーム (2010)
- 2× NBA得点王 (2016, 2021)
- NBAスティール王 (2016)
- 50-40-90クラブ (2016)
- 4× フリースロー成功率1位 (2011, 2015, 2016, 2018)
- 2× NBAスリーポイント・コンテスト優勝 (2015, 2021)
- NBAスキルチャレンジ優勝 (2011)
- NBAスポーツマンシップ賞 (2011)
- NBA75周年記念チーム
- オールアメリカン・コンセンサスファーストチーム (2009)
- オールアメリカン・コンセンサスセカンドチーム (2008)
- NCAAシーズン得点王 (2009)
- 2× SoCon年間最優秀選手 (2008, 2009)
- 3× オールSoConファーストチーム (2007-2009)
NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。
高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。
しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。
更に詳しくステファン・カリーについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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【ジェイソン・テイタムのプロフィール】

本名:ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)
【誕生日】1998年3月3日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】93kg
【所属】ボストン・セルティックス
【背番号】0番
【ポジション】スモールフォワード
- NBAイースタン・カンファレンスファイナルMVP (2022)
- 4× NBAオールスター (2020-2023)
- NBAオールスターゲームMVP (2023)
- 2× オールNBAファーストチーム (2022, 2023)
- オールNBAサードチーム (2020)
- NBAオールルーキーファーストチーム (2018)
- NBAスキルチャレンジ優勝 (2019)
- オールACCサードチーム (2017)
- マクドナルド・オール・アメリカン (2016)
- ゲータレード年間最優秀選手賞 (2016)
ジェイソンテイタムの生い立ちを見ていこうと思います。
ジェイソンテイタムは高校時代、チャミネード高校に在籍し、3年生の時には、全米屈指のオールラウンダーとして名を広めていきました。
高校卒業後はアメリカの名門デューク大学に進学を果たしました。進学後、足の怪我で出遅れはしたものの、スタメンに定着し1年間プレーしました。
ジェイソンテイタムはデューク大学にて1年間プレーをした後は、アーリーエントリーでNBA入団をを決意しました。
そしてNBAドラフト2017で全体3位指名を受けてセルティックスに入団を果たしました。
更に詳しくジェイソンテイタムについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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