6月18日、日本バスケットボール協会(JBA)は日本国内での「JBAバスケットボール活動再開に向けたガイドライン」を策定したことを発表しました。このガイドラインはあくまでバスケットボール活動の再開について、競技者や指導者、また、大会や講習会を運営する方、施設管理者等に向けたおおよその⽬安として参照すべき留意点等をまとめたものであり、「各団体やチームの活動に対して強制⼒を持つものではありません」とも記載されています。
■JBA公式HP
http://www.japanbasketball.jp/news/55909
ちなみにNBAは7月31日から全30チーム中22チームでシーズンを再開する予定ドラフトロッタリーは8月25日(同26日)、NBAドラフトは10月15日(同16日)、2020-21シーズン開幕は12月1日(同2日)になる計画となっています。
NBAは今週中に開催地として最有力のフロリダ州オーランドへと向かい、22チームで再開させるプランの詳細を詰めていくことになる模様で、現段階でシーズンに参戦すると報じられた22チームは以下です。
■イースタン・カンファレンス(★はプレイオフ進出決定済み)
1.バックス:53勝12敗(勝率81.5パーセント)★
2.ラプターズ:46勝18敗(勝率71.9パーセント)★
3.セルティックス:43勝21敗(勝率67.2パーセント)★
4.ヒート:41勝24敗(勝率63.1パーセント)
5.ペイサーズ:39勝26敗(勝率60.0パーセント)
6.シクサーズ:39勝26敗(勝率60.0パーセント)
7.ネッツ:30勝34敗(勝率46.9パーセント)
8.マジック:30勝35敗(勝率46.2パーセント)
9.ウィザーズ:24勝40敗(勝率37.5パーセント)
■ウェスタン・カンファレンス(★はプレイオフ進出決定済み)
1.レイカーズ:49勝14敗(勝率77.8パーセント)★
2.クリッパーズ:44勝20敗(勝率68.8パーセント)
3.ナゲッツ:43勝22敗(勝率66.2パーセント)
4.ジャズ:41勝23敗(勝率64.1パーセント)
5.サンダー:40勝24敗(勝率62.5パーセント)
6.ロケッツ:40勝24敗(勝率62.5パーセント)
7.マーベリックス:40勝27敗(勝率59.7パーセント)
8.グリズリーズ:32勝33敗(勝率49.2パーセント)
9.ブレイザーズ:29勝37敗(勝率43.9パーセント)
10.ペリカンズ:28勝36敗(勝率43.8パーセント)
11.キングス:28勝36敗(勝率43.8パーセント)
12.スパーズ:27勝36敗(勝率42.9パーセント)
13.サンズ:26勝39敗(勝率40.0パーセント)
22チームの選定理由としては、各カンファレンスのうちプレーオフ出場圏内となる8位までに入っている計16チームに加えて、8位と6.0ゲーム差以内にいるチームが加わる形となっています。
順位決定戦の試合は、レギュラーシーズン残りのマッチアップから選択され各チーム8試合の順位決定戦終了後、レギュラーシーズンと再開シーズンの合計成績で東西上位7位のチームは自動的にプレイオフ進出が決定します。
東西8位のチームは同カンファレンス9位のチームに4ゲーム差以上をつけていればプレイオフ進出が決定するものの、4ゲーム差以内だった場合は「プレイイン・トーナメント」(プレイオフ出場チーム決定戦)を行なう。8位と9位で争われるるこの決定戦は、8位のチームは1勝、9位のチームは2連勝すればプレイオフ進出が決定します。
また他の記者は今季終了後のフリーエージェント(FA)戦線がドラフト前にスタートするかもしれないと報じていることもあり、ドラフトやFA戦線の動向いかんでは来シーズンに大きな影響を与えかねない部分もあるため、今後同行に注目です。
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