こんにちは!
シェルです!
ここ最近、バスケのファウルについての特集記事を組んでおりますが、今回で全てのファウルの種類をご紹介しきれそうです(^^)
バスケのファウルについてもっと詳しくなって、楽しくバスケできるようにしていきましょう♪
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Contents
【そもそもバスケのファウルって何?】
まずはおさらいとして、バスケのファウルそのものについて考えてみましょう( ´ ▽ ` )ノ
ファウルとは、すでに決まっているルールを破ってしまうことを言います。
特にバスケのファウルというと、コート上で選手同士が勝負しあっている中で起こるファウルのことを指す場合が多いです。
これをパーソナル・ファウルと言います。
パーソナル・ファウルには、押す、掴む、叩く、などの種類があります。
また、コート外で起こるファウルというのも実はあって、例えばベンチで起こったファウルをベンチテクニカルと読んだりもします。
【バスケのファウルの種類8.ファイティング】
前回に引き続きご紹介する、バスケのファウルの種類は「ファイティング」です。
ファイティングとは、コート外にいる監督やコーチ、ベンチプレイヤーなどが、乱闘騒ぎを起こしたり、激しい口論をして試合を乱す行為をした際に、課されるファウルの種類です。
ファイティングが適用された選手は、退場処分を受けます。
また、ファウルがカウントされるのはヘッドコーチになるため、コーチのテクニカルとして処理されると決まっています。
【バスケのファウルの種類9.テクニカル・ファウル】
続いて9つ目にご紹介する、バスケのファウルの種類は「テクニカル・ファウル」です。
テクニカル・ファウルは様々な場面で課されるファウルですが、代表的なものが審判に口論したり、相手チームに対して過度に挑発したり、トラッシュトークをしたり、審判の警告を無視してもなおその行為を続けた場合などに課されています。
テクニカル・ファウルが課されると、相手チームにフリースロー2本が与えられ、フリースローを打ったチームのサイドラインからのスローインで、ゲームが再開されます。
【バスケのファウルの種類10.アンスポーツマンライク・ファウル】
続いて10個目にご紹介する、バスケのファウルの種類は「アンスポーツマンライク・ファウル」です。
アンスポーツマンライク・ファウルとは、プレー中におよそフェアとは言えないような、意図的に相手のプレーを阻害するような行為をしたときに吹かれるファウルです。
例えば、相手チームのジャージを引っ張ったり、明らかにディフェンスが守れる状況じゃないときに横からオフェンスに突っ込むなどのシーンで吹かれます。
また、速攻のシーンでディフェンスがオフェンスの前に1人もいないときに、ディフェンスがオフェンスの人にファウルをした場合も、全てアンスポーツマンライク・ファウルになります。
【バスケのファウルの種類11.ディスクオリ・ファイイング・ファウル】
最後に11個目にご紹介する、バスケのファウルの種類は「ディスクオリ・ファイイング・ファウル」です。
ディスクオリ・ファイイング・ファウルとは、スポーツマンシップに則っていない、もっとも悪質な行為を犯した場合に課されるファウルです。
さらに、ディスクオリ・ファイイング・ファウルは他のファウルとは違い、このファウルが適用されたら即座に退場となります。
また、ディスクオリ・ファイイング・ファウルは、以下の3つのケースの場合にも適用されます。
- アンスポーツマンライク・ファウルが2回課される
- ヘッドコーチがテクニカルファウルを2回課される
- アシスタントコーチやベンチプレイヤーがテクニカルファウルを合計3回課される
ディスクオリ・ファイイング・ファウルが吹かれると、相手チームはフリースローに加え、サイドラインからのスローインの権限も与えられます。
【まとめ】
いかがでしたか?
【そもそもバスケのファウルって何?】
【バスケのファウルの種類8.ファイティング】
【バスケのファウルの種類9.テクニカル・ファウル】
【バスケのファウルの種類10.アンスポーツマンライク・ファウル】
【バスケのファウルの種類11.ディスクオリ・ファイイング・ファウル】
ファウルもこうしてみていくと、意外と知らないファウルがたくさんあるんですね。
ぜひこの記事や、他のシリーズも読んで、しっかりとバスケのファウルについておさえておいてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
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