こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、2015年、2016年と2年連続でNBAダンクコンテストを制した驚異の身体能力を持っているザック・ラヴィーン選手です。
若干20代前半という年齢ながら、前十字靱帯断裂という大けがを乗り越え、厳しい1年ものリハビリを終えて万全の状態でコートへと戻ってきた選手です。
今回はそんなザック・ラヴィーン選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
–
おすすめ記事 → 21世紀最高のプレイヤーたちを輩出!今もなおNBA界を牽引する、2003年ドラフト組
おすすめ記事 → 繋げ!ジョーダン引退後のNBA界を支えた名選手が集まる1998年NBAドラフト組
–
–
Contents
【ザック・ラヴィーンのプロフィール】
本名:ザック・ラヴィーン(Zach LaVine)
【誕生日】1995年3月10日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】94kg
【所属】シカゴ・ブルズ
【背番号】8番
【ポジション】SG/PG
驚異的な跳躍力で試合中にも関わらず豪快なダンクシュートを放つことでも有名なのがザック・ラビーン選手です。
ブレイクでノーマークの際には、必ずと言ってよいほど観客を沸かせるダンクシュートを放ちます。
しかも、跳躍力に加えてアウトサイドシュートの正確性も兼ね備えているため、ミドルシュートや3Pシュートも放ってくる厄介なプレイヤーです。
現在のシカゴ・ブルズでは得点源として活躍しているため、いわばエースプレイヤーとも言える存在となっています。
今後も跳躍力やアウトサイドシュートにも磨きをかけ、観客を魅了し、チームを牽引し続ける存在となるのは間違いないでしょう。
さてザック・ラヴィーンとはどんな選手なのでしょうか?ザック・ラヴィーン選手の記録とともに振り返ってみましょう。
–
おすすめ記事 → 意外と知らない!!ストレッチを効かせるための3つの方法
おすすめ記事 → 【ストレッチ】アメリカ代表から学ぶ!!試合前のストレッチ!
–
–
【ザック・ラヴィーンの記録】
- 2×NBAオールスター (2021, 2022)
- NBAオールルーキーセカンドチーム (2015)
- ライジング・スターズ・チャレンジMVP (2016)
- 2× NBAスラムダンクコンテスト優勝 (2015, 2016)
- Pac-12オールフレッシュマンチーム (2014)
- パレード誌オールアメリカン・ファーストチーム (2013)
- ワシントン州ミスター・バスケットボール (2013)
アメフト選手の父と、ソフトボール選手だった母の間から生まれたザック・ラヴィーンは、高校時代からバスケが有名な選手でワシントン州のミスターバスケットボールという名で知られていた選手でした。
大学はUCLAに進学し1年終了時に早々にNBAにアーリーを行いました。2014年の全体13位でミネソタ・ティンバーウルブスに指名され、ルーキーシーズンからダブルダブルの活躍をするなど、チームの主力として活躍しました。
そして有名なのはNBAオールスターゲームの際に行われるダンクコンテストでの2年連続の優勝です。
説明するよりも見て頂けたほうがすごさがわかると思います。因みにザック・ラヴィーンが初代NBAダンクコンテスト優勝を果たした時は19歳という年齢でした。
しかしザック・ラヴィーンはその次の年のシーズン早々にデトロイト・ピストンズ戦で前十字靱帯断裂をし1年もの間試合には出れませんでした。その際にミネソタ・ティンバーウルブスからはトレードされ、シカゴ・ブルズに移籍しました。
その後2018年の1月に約11か月ぶりにコート上に復帰し、チームの中心選手として活躍をしています。
–
おすすめ記事 → 【ポジション別】バッシュのおすすめ9選とその選び方
おすすめ記事 → 【バッシュ】NBAドラフト2018の2トップが契約したPUMA(プーマ)
–
–
【ザック・ラヴィーンの魅力①:圧倒的ダンク】
ザック・ラヴィーン選手の1つ目の魅力は圧倒的身体能力から生み出されるダンクです。
NBA選手内でもでヤバすぎるバスケのダンクを決める選手はとして有名な選手で、ザック・ラヴィーンがすごいのは、2015年と2016年に開催されたNBAのスラムダンクコンテストで、2連覇している身体能力抜群の選手です。
ザック・ラヴィーンは、シカゴ・ブルズに在籍する1995年生まれの若手選手です。
2016年のスラムダンクコンテストに関しては、「史上最高のダンクコンテストになったと思う」と本人もコメントしており、非常に大盛り上がりとなりました。
–
-
おすすめ記事 → 237cmのウィングスパンを持つ男ーモハメド・バンバ
おすすめ記事 → アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男ートレー・ヤング
–
–
【ザック・ラヴィーンの魅力②:得点能力】
ザック・ラヴィーンの2つ目の魅力は高い得点能力です。
ダンクに目が行きがちですが、ペネトレーションでのシュートの種類もスリーポイントの確立もブルズには必要不可欠な選手であるのは間違いないです。
もともとガードをやっていたということもあり周りを見てパスをすることもできます。ザック・ラヴィーンの周りですべての得点が生まれているといっても過言ではない選手です。
ジャンプシュートやキャッチ&シュートも得意な選手なので、どの場所からでも得点を狙いに行けます。
ドライブの速さは1歩目の早さからきているので、確りと分析して自分のプレイに応用してみてください!
–
おすすめ記事 → まさに”黄金世代”⁉︎⁉︎殿堂入り選手を多数輩出した1984年NBAドラフト
おすすめ記事 → 近代NBAの先駆者! 07-08ボストン・セルティックス!!
–
–
【ザック・ラヴィーンの魅力③:精神力】
ザック・ラヴィーン選手の3つ目の魅力は精神力です。
ルーキー時代と、2年目にNBAのダンクコンテストで優勝し、注目されたザック・ラヴィーンでしたが前十字靱帯断裂で1年もの間最前線から遠ざかっていました。
また、さらに元チームだったミネソタ・ティンバーウルブスからシカゴ・ブルズに怪我中にトレードされ、自身が最悪の状態でチームに入りリハビリ、チームへのフィットをせざる負えない状況でした。
そんな中でも必死にリハビリに食らいつき、頑張ったからこそ今のザック・ラヴィーンの活躍があります。怪我が起きてもそこにクヨクヨせず確りと向き合ったザック・ラヴィーンの精神力はかなり高いと思います。
またケガから復帰した後も昔のようにダンクに行ったり、ドライブに躊躇なく行けるのもメンタルの強さですね!
その精神力を表しているのが、いくつものクラッチプレーです!
–
おすすめ記事 → NBA選手の出身大学ランキング
おすすめ記事 → NBA副収入ランキング!
–
–
【ザック・ラヴィーンのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・ザック・ラヴィーンのプロフィール
・ザック・ラヴィーンの記録
・ザック・ラヴィーンの魅力①:圧倒的ダンク
・ザック・ラヴィーンの魅力②:得点能力
・ザック・ラヴィーンの魅力③:精神力
ザック・ラヴィーン選手は若くして前十字靱帯断裂という大けがをしながらもカムバックを果たし、NBAの強者の仲間入りを再度した選手です。
ケガをしたものの2015-2016年に果たしたNBAダンクコンテスト優勝の時くらいまでにけがを克服し戻ってきました。今後のザック・ラヴィーン選手に注目です。
今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
Leave a Reply