NBAプレーオフ・カンファレンスファイナルのカードを紹介していこうと思います。
今回は、ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズです。
順当に勝ち進んできた両チーム。イースタン・カンファレンス1位のミルウォーキー・バックスと2位のトロント・ラプターズの対戦となりました。
勝った方がNBAファイナルへの進出を果たします。
上記、NBAプレーオフ・カンファレンスファイナルの結果を掲載していきたいと思います。
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Contents
【ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズ GAME1】
TOR 34 25 24 17 100
MIL 23 28 25 32 108
ミルウォーキー・バックスのホームコートで行われたGAME1。
序盤からリードしてきたのはトロント・ラプターズでした。第3Q終了までトロント・ラプターズがリードしていく試合展開となりました。
試合が動いたのは、最終の第4Qでした。大黒柱でもあるブルック・ロペスの活躍により逆転に成功。その後、勢いそのままにしてミルウォーキー・バックスがGAME1を制しました。
ミルウォーキー・バックスは、ブルック・ロペスが29得点・11リバウンド、ヤニス・アデトクンボが24得点・14リバウンドと2選手がチームを牽引し、勝利を収めました。
トロント・ラプターズは、カワイ・レナードが31得点・9リバウンド、カイル・ローリーが30得点・8リバウンドと奮闘するも、GAME1を落とす展開となりました。
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【ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズ GAME2】
TOR 21 18 39 25 103
MIL 35 29 31 30 125
GAME2は、ミルウォーキー・バックスが序盤からリードする試合展開となりました。
前半終了時点で20点ものリードを奪うことに成功したミルウォーキー・バックス。この勢いを後半も緩めることなく、2連勝を飾りました。
ミルウォーキー・バックスは、ヤニス・アデトクンボが30得点・17リバウンド、クリス・ミドルトンが12得点。
ベンチからの出場したマルコム・ブログドンが14得点、ジョージ・ヒルが13得点とベンチからの出場メンバーも平均的に得点を重ね勝利に繋がっています。
トロント・ラプターズは、カワイ・レナードが31得点・8リバウンド、カイル・ローリーが15得点というスタッツとなりました。
ミルウォーキー・バックスの勝利により、NBAプレーオフの成績が2-0となりました。
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【ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズ GAME3】
MIL 21 30 24 21 07 09 112
TOR 30 28 19 19 07 15 118
GAME3は、トロント・ラプターズのホームコートで行われました。
この試合はダブルオーバータイムにまでもつれ込む接戦の試合となりました。
最終的に勝利を掴んだのはトロント・ラプターズでした。ミルウォーキー・バックスはオーバータイムにヤニス・アデトクンボが退場してしまったのも大きく、連勝には繋がりませんでした。
トロント・ラプターズは、カワイ・レナードが36得点・9リバウンド、パスカル・シアカムが25得点・11リバウンドと2選手の活躍によって勝利に繋げています。
ダブルオーバータイムの影響もあり、試合出場時間が両選手とも50分を超えるゲームタイムとなりました。
ミルウォーキー・バックスは、ヤニス・アデトクンボが12得点・23リバウンド、ブルック・ロペスが16得点。
ベンチからの途中出場のジョージ・ヒルが24得点、マルコム・ブログドンが20得点でした。
GAME3のトロント・ラプターズの勝利により、NBAプレーオフの成績が2-1となっています。
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【ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズ GAME4】
MIL 31 24 26 21 102
TOR 32 33 29 26 120
再度トロント・ラプターズのホームコートで行われたGAME4。
GAME4の軍配が上がったのは、トロント・ラプターズでした。トロント・ラプターズは、ベンチからの途中出場メンバーが非常に好調で、スタメンのメンバーをベンチに下げている間も勢いを落とさずミルウォーキー・バックスの追撃を許しませんでした。
この結果により、トロント・ラプターズが2連勝となりました。
トロント・ラプターズは、カワイ・レナードが19得点、カイル・ローリーが25得点、ベンチからの出場のノウマン・パウエルが18得点、サージ・イバカが17得点・13リバウンドと好調の動きを見せていました。
対するミルウォーキー・バックスは、ヤニス・アデトクンボが25得点・10リバウンド、クリス・ミドルトンが30得点・6リバウンド・7アシストと牽引しましたが勝利には届きませんでした。
トロント・ラプターズの勝利により、NBAプレーオフの成績が2-2のイーブンとなりました。
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【ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズ GAME5】
TOR 22 24 26 33 105
MIL 32 17 26 24 99
ミルウォーキー・バックスのホームコートに戻り行われたGAME5。
後半までミルウォーキー・バックスがリードしていく試合展開となりましたが、またも第4Qに動きが出てました。
トロント・ラプターズが第4Qに強さを発揮。見事逆転に成功し、3連勝を飾りました。
トロント・ラプターズは、カワイ・レナードが35得点・7リバウンド・9アシスト、カイル・ローリーが17得点、パスカル・シアカムが14得点・13リバウンドのダブルダブルを記録しています。
また、ベンチからの出場のフレッド・バンブリードが21得点を記録しています。
ミルウォーキー・バックスは、ヤニス・アデトクンボが24得点・6リバウンド・6アシスト、マルコム・ブログドンが18得点・11リバウンド、エリック・ブレッドソーが20得点というスタッツとなっています。
トロント・ラプターズの逆転勝利により、トロント・ラプターズが3連勝となりNBAファイナル進出に残り1勝となりました。
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【ミルウォーキー・バックスvsトロント・ラプターズ GAME6】
MIL 31 19 26 18 94
TOR 18 25 28 29 100
トロント・ラプターズのホームコートで行われたGAME6。
序盤はミルウォーキー・バックスがリードして進めていく試合展開となりました。
しかし、ここから強かったのがトロント・ラプターズでした。後半に入り徐々にギアを上げてみるみるうちに点差を詰めよっていきました。
そして第4Qの終盤に、パスカル・シアカムが決めたフリースローで勝負あり。
トロント・ラプターズが2連敗からの4連勝で見事、NBAファイナルへと進出を果たしました。トロント・ラプターズがNBAファイナルへと進出をしたのは、球団史上初の快挙。大きな実績となったことでしょう。
トロント・ラプターズは、カワイ・レナードが27得点・17リバウンド・7アシスト、パスカル・シアカムが18得点、カイル・ローリーが17得点・9アシストと活躍をみせて勝利を飾りました。
ミルウォーキー・バックスは、ヤニス・アデトクンボが21得点・11リバウンド、ブルック・ロペスが18得点・9リバウンドと牽引したものの、勝利には及ばず、NBAプレーオフ・セミファイナルで姿を消す形となりました。
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