【NBAバッシュ】“アイバーソン×ハーデン”コラボシューズ第2弾が9月4日発売決定

日本時間9月1日、リーボックはアレン・アイバーソンとジェームズ・ハーデンのスペシャルコラボレーションモデルシューズの第2弾として、「IVERSON X HARDEN QUESTION MID ” CROSSED UP, STEP BACK “(アイバーソン × ハーデン クエスチョン ミッド “クロスアップ ステップバック”)」を9月4日に発売すると発表しました。

■商品概要
名称:IVERSON X HARDEN QUESTION MID “CROSSED UP, STEP BACK”
(アイバーソン × ハーデン クエスチョン ミッド “クロスアップ ステップバック”)

●品番/カラー:[FZ1366]マットシルバー/ブルーカデット/プライマルレッド
●サイズ:23.0cm~31.0cm ※30.5cmの展開はなし
●販売価格:¥19,800(税込)
●発売日:2020年9月4日(金)
●販売店舗:
・リーボック オンラインショップ
・リーボックストア 渋谷
・リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ダイバーシティ東京プラザ、あべのHOOP、ららぽーと立川立飛、横浜ビブレ、ららぽーと名古屋みなとアクルス)
・リーボック フィットハブ(ららぽーとEXPOCITY、博多キャナルシティオーパ)
・アディダス ブランドコアストア(渋谷、新宿、名古屋、大阪)
・ZOZOTOWN
・atmos-tokyo.com / BILLYS ENT ONLINE / UPTOWN Deluxe

9月4日発売となった「IVERSON X HARDEN QUESTION MID」は、今年8月に発売した両者のスペシャルコラボレーションモデル”OG MEETS OG”に次ぐ、第2弾モデルとして、ふたりの特徴的なプレーである華麗なドリブルと、レトロなバスケットボール・ユニフォームをオマージュしたデザインとなっています。

今回の発表に対し、アイバーソンとハーデンは以下のようなコメントを残しています。

〇アレン・アイバーソン
「ジェームズがドリブルからシュートするまでの動作の中で、何がすごいかというと、ステップバックして、手を挙げ、それからプルアップジャンプしようとしている時には、誰もが“しまった!”と思うことになるところ。なぜなら、彼はかなり遠くからでもジャンプシュートを決めることができるからね。だから、ディフェンスは彼を3ポイント・ラインからかなり離れたところでガードしなければならない。でも、彼を相手にするときは、もうミスすることを祈るしかないんだ。プレスをかけたとしても、一瞬の内にボールはゴールネットを通っているさ。

 僕は、(クロスオーバーで)自分から相手を離す。相手にこっちへ行くと思わせて違う方へ行く。それでディフェンスは僕を阻むことができなかったんだ。特に、コートの床を叩いて挑発するような奴がガードしてきたら、相手を自分から離す。離してから、そんなリスペクトのない相手に得点を決めてやるんだ」

〇ジェームズ・ハーデン
「A.I.(アレン・アイバーソン)は、自分のやり方を貫いたよ。誰が何を言っても気にしなかったし、『自分の動きやプレーの仕方は好かれていないかもしれないけど、気にしないで、40ポイントを得点する』と言ったんだ。過去に多くのプレーヤーが活躍したけれど、僕にとってはA.I.(アレン・アイバーソン)がいた。彼が道を切り拓き、あるべき姿を示してくれた。偉業を成し遂げた彼に、とても感謝しているよ」。

HOOPS JAPANではバッシュの記事も多く取り揃えております。

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【アレン・アイバーソンのプロフィール】

本名:アレン・アイバーソン (Allen Iverson)
【誕生日】1975年6月7日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】183cm
【体重】74.8kg
【所属】
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
デンバー・ナゲッツ
デトロイト・ピストンズ
メンフィス・グリズリーズ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
ベシクタシュ(トルコ)
【ポジション】PG/SG
【背番号】3,1番
【受賞歴】

  • MVP:2001
  • 4×得点王:1999, 2001, 2002, 2005
  • 年間最多得点:2005
  • 3×スティール王:2001, 2002, 2003
  • オールNBAチーム
    • 3×1stチーム:1999, 2001, 2005
    • 3×2ndチーム:2000, 2002, 2003
    • 3rdチーム:2006
  • 10×NBAオールスターゲーム出場:2000 〜 2009
  • 2×NBAオールスターゲームMVP:2001, 2005
  • 新人王:1997
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:1997
  • オールスタールーキーチャレンジMVP:1997
  • No.3 フィラデルフィア・76ers永久欠番

アレン・アイバーソンの幼少期は順風満帆とは言えない生活をお送っていました。父親が2度にわたり逮捕されたりと、生活は水道や電気が止められるなど苦しい状態でした。

高校ではバスケットボールとアメリカンフットボールを両立しており、バージニア州のスタープレイヤーとして名をはせていました。バスケットボールとアメリカンフットボールの両方でチームを州の優勝に導き、両種目で州のMVPに選ばれるなど、高校生の時から注目されるプレイヤーでした。

大学進学前に白人グループと黒人グループの乱闘騒ぎの容疑者として逮捕され、進学がほぼ確定していたケンタッキー大学からの内定が白紙に戻るなど、大きな障害にぶつかった。結果的にはアレン・アイバーソンは無罪で釈放はされたが、アメリカの黒歴史を彷彿とされる出来事でアメリカで話題になりました。

大学は困難を乗り越えてジョージタウン大学に何とか進学ができました。ただ、そこでも非凡な能力を発揮し、1年生時に年間最優秀守備選手賞と新人王を獲得しました。2年生ではオールアメリカンに加え、引き続き最優秀守備選手に選出されました。

家が貧しく、妹が病気気味だったこともあり家計を助ける為に、2年生終了時にNBAにアーリーエントリーを行い、NBAプレイヤーとなりました。

さらに詳しくアレンアイバーソンについて知りたい方は以下の記事も併せて確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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