
HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
今回はNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います。
ご紹介する選手は・・・RJバレットです。
同世代の高校No.1プレイヤーの称号を持っているRJバレット。
バスケットボール選手であった父親のDNAを受け継ぎ、数多くの賞を受賞してきている若手有力選手です。
NBAドラフト2019において全体3位指名で見事NBA入りを達成しました。
そんなNBAドラフト2019にて全体3位指名でNBA入りをした、RJバレットを魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【RJバレットのプロフィール】

本名:R.J.バレット (R.J.Barrett)
【誕生日】2000年6月14日
【出身地】カナダ
【身長】201cm
【体重】92kg
【所属】トロント・ラプターズ
【ポジション】シューティングガード
RJバレットはカナダ出身のバスケットボール選手です。
RJバレットの父親は、プロバスケットボールプレイヤーとしても活躍しており、カナダ代表にも選出されるほどの実力者でした。当時のカナダ代表のメンバーには、NBA屈指のポイントガードでもあるスティーブナッシュがチームメイトとしていたとのことです。
そんなカナダ出身でバスケットボール界のサラブレットでもあるRJバレットが在籍していた高校はモントヴェルデアカデミー。
このモントヴェルデアカデミーは、ジョエルエンビードやベンシモンズ、ディアンジェロラッセルなどの有名NBA選手を輩出している高校でもあります。
RJバレットの活躍は世界中にまで名を広めるほどの活躍となっていきました。
理由としては、数多く受賞している賞です。RJバレットは、全米の高校No.1プレイヤーに贈られる、ネイスミス・プレップ・オブ・ザ・イヤー賞やBallislifeから贈られるミスター・バスケットボール・USAも獲得。
U-19のカナダ代表としてワールドカップに出場した際には、アメリカ代表相手に38得点・13リバウンド・4アシストでカナダの勝利に貢献。その勢いのまま、カナダ代表を優勝に導き、自身も大会MVP・大会ベスト5・得点王などの賞を受賞しました。
同世代のNo.1プレイヤーとなったRJバレットは、大学への進学を1年早め、デューク大学への進学を決意しました。デューク大学でも1年生から活躍をし続けているRJバレット。
デューク大学では、ザイオンウィリアムソンと同期入学し、主力選手として出場していました。そして、1年プレーしたのちNBAへのアーリーエントリーを表明しました。
ザイオンウィリアムソンと共にNBAドラフト2019へのアーリーエントリーを表明したRJバレットは、NBAドラフト2019にて全体3位指名でNBA入りを果たしました。ザイオンウィリアムソンが1位指名・RJバレットが3位指名と、デューク大学かトップ5に2名のプレイヤーが選出される形なりました。
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【まさにオフェンスマシーン!RJバレットの魅力3選】
では、RJバレットは一体どのような選手なのでしょうか。
RJバレットの魅力を取り上げていきたいと思います。
【RJバレットの魅力①:多彩な得点能力】

RJバレットの1つ目の魅力として取り上げるのは、得点能力です。
ドライブからの相手を交わしてのレイアップやダンクシュート。味方に合わせてのアウトサイドシュートやカッティングでの得点。相手のディフェンスに合わせてポストプレーなど、多彩な得点パターンを兼ね備えているオールラウンドな選手となっています。
ステップワークなども上手く、ユーロステップで相手を交わしての得点もすることができます。
この多彩な得点能力を活かして、1試合に20得点~30得点近い数字を叩き出すことが多くあります。
得点能力の高さは、NBAでも通用するものを持っていることでしょう。
以上の理由から、RJバレットの魅力として得点能力を取り上げました。
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【RJバレットの魅力②:ハンドリング技術&パス技術】

RJバレットの2つ目の魅力は、ハンドリングとパス技術です。
ポイントガード並みのハンドリング技術と、視野の広さを活かしたパスセンスは、試合中に味方を活かす側に回ることもできるのが魅力です。
しかも、バスケットボールにおいて左利きというのは、独特なリズムから攻撃を繰り出してくるため、相手デェフェンスも守るのが困難になることでしょう。
得点を取りに行くのが非常に得意な選手ではありますが、ポイントガード並みの能力を身に付ければ、これまで以上にレベルアップした選手になっていくことでしょう。
現代のNBA選手は、ポイントガード以外の選手もアシストで活躍する場面も出てきています。これからの成長にも期待が高まることでしょう。
以上の理由から、RJバレットの魅力としてハンドリングとパスセンスを取り上げました。
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【RJバレットの魅力③:チームを勝たせる勝負強さ】

RJバレットの最後の魅力として取り上げるのは、勝負強さです。
この魅力は、RJバレットにとって最大の魅力とも言えるでしょう。
バスケットボールのセンスや高い身体能力を兼ね備えているRJバレットですが、何よりも勝利への執着心、チームを勝たせることができる選手とも言える存在となっています。
U-19ワールドカップの時点でこの才能は持っていたとも考えられます。準決勝のアメリカ代表戦、RJバレットは、38得点・13リバウンド・4アシストと自分よりも年上の選手たちが集まっていたにも関わらず、カナダ代表を勝利に導きました。
このチームを勝たせるという、チームの中心選手、いわゆるエースとしての素質というのは、高校時代から発揮されていました。
今後もこの才能は新たな舞台でも発揮され、活躍していくRJバレットが見れるかもしれませんね。
以上の理由から、RJバレットの魅力として勝負強さを取り上げました。
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【RJバレットの今後】

ここまで、RJバレットの魅力を取り上げてきました。
自ら得点することもでき、味方へのアシストもできるオールラウンダー要素を兼ね備えているRJバレット。
NBA入団後もチームを牽引できるプレイヤーに成長を遂げる可能性を充分に持ち合わせている選手であると考えられます。
同期入団のザイオンウィリアムソンとの直接対決も注目の一戦となっていくかもしれませんね。
RJバレットに注目してみてください。
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【RJバレットのまとめ】
いかがでしたか?
● RJバレットのプロフィール
● RJバレットの魅力①:多彩な得点能力
● RJバレットの魅力②:ハンドリング技術&パス技術
● RJバレットの魅力③:チームを勝たせる勝負強さ
● RJバレットの今後
今回は、NBAドラフト2019において全体3位指名でNBA入りを果たした、RJバレットについて紹介していきました。
同世代のNo.1プレイヤーの称号を総なめにしているRJバレット。
能力値のみならず、勝負強さなどのメンタル面もNBAクラスのものを持っているかもしれません。
ぜひ、RJバレットをチェックしてみてください。
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