【NCAAニュース】NCAAトーナメントにおいて8強出揃う

【reference=https://theathletic.com/659804/2018/11/19/no-longer-lost-in-translation-rui-hachimura-is-a-star-in-the-making-at-gonzaga/】

現在開催中のNCAAトーナメント。アメリカ大学バスケットボール界最大のイベントが行われています。


観客動員数はNBA同等の人数を呼ぶほどのビッグイベントになっているのを皆さんはご存知でしたか?

そんなNCAAトーナメントにおいて、8強、いわゆるベスト8が決まりました。

まずはベスト16(スイート16)の結果を掲載します。

ベスト16(スイート16)

■イースト
デューク大学 75-73 バージニア工科大学
ルイジアナ州立大学 63-80 ミシガン州立大学

■ウエスト
ゴンザガ大学 72-58 フロリダ州大学
テキサス工科大学 63-44 ミシガン大学

■サウス
バージニア大学 53-49 オレゴン大学
パデュー大学 99-94 テネシー大学

■ ミッドウエスト
ノースカロライナ大学 80-97 オーバーン大学
ヒューストン大学 58-62 ケンタッキー大学

上記の結果により、ベスト8(エリート8)のチームは下記の対戦となりました。

ベスト8(エリート8)

■イースト
デューク大学 vs ミシガン州立大学

■ウエスト
ゴンザガ大学 vs テキサス工科大学

■サウス
バージニア大学 vs パデュー大学

■ ミッドウエスト
オーバーン大学 vs ケンタッキー大学

どのチームが ベスト4(ファイナル4)へと進出してくるのでしょうか。

実際のところ、相性もありますのでどのチームが勝ち上があってくるかは予想がつきませんね。

ぜひチャックしてみてください。

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【NCAAトーナメント・エリート8のチーム紹介&注目選手】

【reference=https://thebiglead.com/2019/01/15/zion-williamson-duke-nba-draft/】

HOOPS JAPANの独断と偏見ではありますが、チーム紹介&注目選手を取り上げたいと思います。

①デューク大学
驚異のスーパールーキーでもある、ザイオン・ウィリアムソンが中心となってNCAAトーナメントを勝ち進んでいるデューク大学。
ザイオン・ウィリアムソン以外にも、ルーキーではありますが、R.J.バレットやキャメロン・レディッシュなどのフォワード陣を筆頭に戦い続けているのが特徴でもあります。
このルーキートリオが爆発した際には、本当に止めることのできないデューク大学の形が完成することでしょう。

②ミシガン州立大学
第2シードでここまで順調に勝ち進んできたミシガン州立大学。
チーム中心として活躍しているのが1年生のアーロン・ヘンリーです。
チーム内での出場時間も一番多く、得点も最多得点を取ることができるほどのフォワードプレイヤーです。得点への参加はもちろんのこと、リバウンドやアシストなどでもオールラウンドに活躍できる選手となっています。
ルーキートリオが在籍しているデューク大学にどれほどまでの脅威を与えることができるのかに注目が集まりますね。

③ゴンザガ大学
NCAAトーナメント優勝候補とも言われているゴンザガ大学。
日本代表の八村塁を中心にゴール下での得点率が高いチームとなっています。八村塁の得点も大きな点ではありますが、そのチームの司令塔でもあるジョー・パーキンスというポイントガードが非常に上手くコントロールしているのが何よりの要ともなっています。
視野も広く、状況判断能力も高いポイントガードなので、八村塁だけでなく他の選手たちも信頼を置いている選手と言えるでしょう。
八村塁のみならず、ジョー・パーキンスにも注目してみてください。

④テキサス工科大学
テキサス工科大学と言えばこの選手、ジャレット・カルバーです。
高校入学までサッカーをしていたジャレット・カルバー、メキメキと頭角を現していき、現在も成長中のフォワードプレイヤーです。
得点力が高く、チーム最多の得点能力を持っている選手です。
ジャレット・カルバーがどこまでチームを牽引できるかにも注目が集まることでしょう。

⑤バージニア大学
バージニア工科大学の注目選手は、ディアンドレ・ハンターです。
ディアンドレ・ハンターは現在3年生で、1年生時に活躍していた選手でしたが、怪我により2年時には出場の機会がありませんでした。今回のNCAAトーナメントにおいてはチームの主力メンバーとして活躍しています。
注目してみてください。

⑥パデュー大学
パデュー大学は、カルセン・エドワーズとライアン・クラインの2シューターコンビに注目が集まると考えられます。
2人の強力なシューターがゲームを左右してくることは間違いないでしょう。
チームに1人は在籍している強力なシューターですが、パデュー大学は2人の強力なシューターを揃えています。当たりだした止まらないシューターコンビがパデュー大学をどこまで牽引するのか注目してみてください。

⑦オーバーン大学
オーバーン大学の注目選手は、ポイントガードのジェボン・マコーミックです。
身長183cmとNCAA内では小柄な選手ではありますが、爆発的な得点力を持っているのが特徴です。
ジェボン・マコーミックのみならず、ガード陣に有力な選手が多いのもオーバーン大学の特徴です。
オーバーン大学がエリート8に進出したのは1986年以来とのこと。ファイナル4へは未だ進出したことがないため、チーム初のファイナリスト4進出に向けて気合い充分なチームとなっているのは間違いないでしょう。

⑧ケンタッキー大学
ケンタッキー大学の注目選手として挙げられるのは、NBAドラフト2019の候補にもなっているケルドン・ジョンソンです。
ケンタッキー大学のシューティングガードのポジションを担っている選手で、シューティングガードのポジションながらも身体能力の高さを活かしてリバウンドなどにも絡むプレイヤーとなっています。

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