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本日はBリーグからの移籍情報を取り上げていきます。
いわゆるニュースですね。
先に結論からお伝えしますと、アルバルク東京に所属していた安藤誓哉選手が島根スサノオマジックへの移籍を表明したというニュースです。
カナダにあるプロリーグのNBLやフィリピンバスケットボールリーグなどの海外でプロ経験を持っている安藤誓哉選手。
海外経験を経たのち、アルバルク東京の主力ポイントガードとして活躍を続けていました。そしてこの度、島根スサノオマジックへの移籍を表明しましたね。
安藤誓哉選手は、2020-2021のBリーグシーズンを通して56試合に出場。1試合平均で22分の出場を果たし、10.3点・1.7リバウンド・3.9アシストを記録しています。
シュート成功率に関しては、FG%=43.2%・3P%=39.3%・FT%=81.0%となっています。
安藤誓哉選手の移籍に関するニュース記事と合わせて、プロフィールの部分を紹介していければと思います。
安藤誓哉選手を知らないよという方はぜひチェックしてみてください。
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Contents
【安藤誓哉選手のプロフィール】
本名:安藤誓哉(あんどう せいや)
【誕生日】1992年7月15日
【出身地】東京都
【身長】182cm
【体重】80kg
【出身校】仙台大学付属明成高等学校 → 明治大学
【所属】アルバルク東京 → 島根スサノオマジック
【ポジション】ポイントガード
安藤誓哉選手は東京都出身のバスケットボール選手です。
小学校1年生よりバスケットボールを始めた安藤誓哉選手。地元の中学校に進学し、卒業後は宮城県の名門・仙台大学付属明成高等学校へ進学を果たします。
仙台大学付属明成高等学校時代には1年時よりベンチ入りを果たし、2年時にはチームの主力プレイヤーとして多くの試合に出場を果たしていきます。仙台大学付属明成高等学校が初めてウィンターカップを優勝した当時のメンバーとしても活躍した経験を持っています。翌年の3年時にはインターハイで準優勝という成績も残しています。
同年に行われたバスケットボールアジアU-18選手権に出場するU-18の日本代表へ選出。この大会にて日本代表は全体8位という結果であったが、安藤誓哉選手は1試合平均で23.4得点を記録。得点王を受賞し、大会ベスト5にも選出されました。
高校卒業後は関東の明治大学へ進学。大学進学後よりポジションをポイントガードにシフトしてプレーをするようになっていきました。明治大学時代には2年生の頃にインカレ3位入賞。3年生のインカレでは準優勝に貢献するプイレヤーとして活躍を広げていきました。4年生の頃に行われた李相佰杯争奪日韓学生バスケットボール競技大会では、日本学生選抜チームのキャプテンを務めています。
加えて、同年の7月に予定されていた若手選手中心の日本代表とアメリカの大学が対戦予定であった国際親善試合のメンバーにも選出されていましたが、将来のオリンピックやNBAでのプレーを目標にしていた安藤誓哉選手は現状よりも更に高いレベルを求めて明治大学バスケットボール部を退部しました。当時の日本代表招集を辞退してアメリカへ舞台を移しました。
アメリカへ拠点を移したのち、当時のエージェントを務めた野澤亮介氏の協力の元、夏にプロ・アマ選手が参加して開催されるドリューリーグに参加することとなりました。安藤誓哉選手はドリューリーグにて4試合に出場。最後の試合では4分弱の出場ながらも7得点を挙げるなどのアピールをしていきました。この試合を評価していたのがカナダのNBLに所属していたハリファックス・レインメンのゼネラルマネージャーが安藤誓哉選手をスカウトしました。その後のチームキャンプを経てハリファックス・レインメンとの契約を締結しました。カナダのNBLでプレーする日本人は安藤誓哉選手が初めての選手となりました。
安藤誓哉選手はハリファックス・レインメンにて先発ポイントガードのポジションで全試合に出場を果たします。1試合平均10.2得点・3.9アシストのスタッツを残しました。同年のシーズンにおける活躍が評価され、シーズンのオールルーキーチームにも選出されています。
カナダでの経験を積んだのち、2015年5月にフィリピンのバスケットボールリーグでもあるPBAのメラルコ・ボルツとの契約を締結します。在籍したシーズンのプレーオフ進出に貢献しました。フィリピンでプレー経験をしたのち、NBAデベロップメントリーグに所属していた数チームより招待を受け、トライアウトに参加しています。
安藤誓哉選手はDリーグ参加後、日本へ帰国。当時のリンク栃木ブレックス(現在の宇都宮ブレックス)と契約を果たします。シーズンの途中よりチームに参加し、25試合に出場。1試合の平均出場時間が6.4分とこれまでのシーズンと比較するとプレータイムが減少したシーズンとなりました。シーズン終了後、安藤誓哉選手は秋田ノーザンハピネッツへの移籍を表明します。
2016-2017のシーズンでは古巣のリンク栃木ブレックス戦にて33分間の出場を果たし、18得点・4アシストでチームの勝利に貢献しました。同年11月に行われた日本代表合宿へ初招集されました。
その後、2017年よりアルバルク東京へ移籍。2018年にはアルバルク東京でBリーグ優勝に大きく貢献しました。翌年の2019年に連覇を果たすと、14年ぶりに日本が出場したFIBAワールドカップ日本代表に選出され、国内屈指のPGであることを証明しています。
高校時代は仙台大学付属明成高等学校の初優勝に貢献しているプレイヤーなのが安藤誓哉選手となっていますね。
高校時代の試合ではシューティングガードとしてプレーしていましたが、大学入学よりポイントガードにポジションを変えています。元々はシューティングガードだったこともあり得点を取りに行けるポイントガードとしてチームの中心選手となっていった選手でもありますね。
高校時代には1試合に30得点を超える得点力を誇っていたシューティングガードでもあった安藤誓哉選手。当時の経験が活かされ、得点を量産できるポイントガードとして貢献しています。
現代バスケットボールでは、ポイントガードが得点するスキルを兼ね備えたプレイヤーが多くなっています(Bリーグでは富樫勇樹選手や齋藤拓実選手、NBAではステフィンカリー選手やデイミアンリラード選手など)。
安藤誓哉選手もこのような攻撃的なポイントガードとして今後も日本バスケ界を牽引してくれる存在となっていくと考えられますね。
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【安藤誓哉選手の移籍情報まとめ】
今回は安藤誓哉選手が島根スサノオマジックへの移籍を表明したというニュースを取り上げました。
世代別の日本代表経験も豊富な安藤誓哉選手が新天地として選択したのは島根スサノオマジックでしたね。
島根スサノオマジックには日本代表経験も持つ金丸晃輔選手の加入も発表されています。この2人の日本代表プレイヤーが島根スサノオマジックに加入したことで来シーズンの戦力アップに繋がっているのは間違いないでしょう。
安藤誓哉選手の魅力に関する記事をHOOPSJAPAN内で掲載しています!
お時間あるときにぜひチェックしてみてください。
安藤誓哉選手は島根スサノオマジックの公式ホームページにて以下のようにコメントしています。
『この度、島根スサノオマジックに入団します安藤誓哉です。優勝を目指すチームにしたいというフロントスタッフの皆様の期待に本気で応えたいと思い、入団を決意しました。自分の力を全て出し切りチームに貢献したいと思います。ファンの皆さん、会場で会えるのを楽しみにしています。今シーズンよろしくお願いします。』
今後の安藤誓哉選手がどのように新天地で活躍してくれるのか注目していきましょう。
以上、HOOPSJAPANのハリネズミでした(^O^)/
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