バスケットボールは他のスポーツ比べても特徴的な部分と言えば、得点が1試合でたくさん入ることです。
そして、NBAでもない限り一番確実なシュートと言われているのは「レイアップ」です。
スラムダンクの桜木花道から言葉を借りるとすれば「庶民シュート」です。
そこで今回は試合中に使えるレイアップシュートをNBA選手に学びながら幾つかピックアップして紹介します。
練習して試合で周りをアッと言わせるプレイをしよう。
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】
Contents
『実は奥が深い!レイアップの種類10選まとめ!』
たかが「レイアップ」、されど「レイアップ」と言われるほど、レイアップは奥が深く、シュートの種類も多いため是非いろいろなシュートを極めて、得点能力の高い選手になって行きましょう。
おすすめ記事 → 【NBA選手名鑑】歴史的トリプルダブルを達成~ジェームス・ハーデン~
おすすめ記事 → ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選
『バスケのレイアップの種類①:バックシュート』
バックシュートとは、レイアップに向かいながらリングの下を通過して
ゴールの反対側からシュートを後ろ向きに打つシュートです。
ディフェンスの位置やパスのタイミングによってフロントレイアップが難しい場合に多用されるシュートです。
比較的使用頻度が多く、マスターしたいシュートです。
おすすめ記事 → 【体幹トレーニング】バスケ好き必見!家で15分できる体幹!
おすすめ記事 → 【体幹トレーニング】バスケ好き必見!アメリカで行われている体幹トレーニング
『バスケのレイアップの種類②:リーチバックシュート』
リーチバックシュートは、基本的にはバックシュートと同じですが
リリースハンドがバックシュートとは反対でエンドラインから遠い手で打ちます。
右側からのバックシュートなら左でレイアップになります。
おすすめ記事 → 嘘か真か!シャックが変えた3つのバスケルールまとめ
おすすめ記事 → 【NBA雑学まとめ】みんな知ってる?NBAのトリビア5選!
『バスケのレイアップの種類③:ワンステップレイアップ』
ワンステップレイアップは、いつものフロントレイアップとスッテプが異なり、
1歩で踏み切ってレイアップをするシュートです。
ディフェンスにブロックされるのを避けるためにタイミングをずらしたい時によく使われます。
2歩が踏めない時も使われるシュートになります。
おすすめ記事 → 【最新版】NBAに最も近い日本の小さきエースガード、富樫勇樹選手のプレー3つの魅力
おすすめ記事 → 【最新版】秋田のイケメンフォワード、白濱僚祐選手のプレー3つの魅力
おすすめ記事 → 海外3カ国でプロ経験を積んだ若き3Pシュートの名手、安藤誓哉選手のプレー3つの魅力
『バスケのレイアップの種類④:パワーレイアップ』
レイアップを打つときにディフェンスとのコンタクトを取り、
姿勢を崩さずに決めるためのシュートです。
あえて自らディフェンスとコンタクトを作り、ファールを誘うときにも使います。
パワーレイアップは両足で踏み切ることが多く、肩幅よりも広くスタンスを取り、
両足をエンドラインに平行にします。低い姿勢からディフェンスの方向に飛び、
シュートを打つためのスペースを作り出します。
おすすめ記事 → 21世紀最高のプレイヤーたちを輩出!今もなおNBA界を牽引する、2003年ドラフト組
おすすめ記事 → 繋げ!ジョーダン引退後のNBA界を支えた名選手が集まる1998年NBAドラフト組
『バスケのレイアップの種類⑤:ダブルクラッチ』
ダブルクラッチはレイアップの姿勢から、空中でディフェンスをかわすシュートです。
レイアップをフロントで1回、バックで2回(ダブル)するというイメージです。
おすすめ記事 → バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!
おすすめ記事 → 【スクリーンプレー】NBA選手に学ぶ~ステファン・カリー~
『バスケのレイアップの種類⑥:フィンガーロール』
通常のレイアップシュートと同義として言われることも多いですが、
正確には指先でコントロールをしてボールに回転を加えるシュートです。
強豪校のレイアップのアップなどでどの選手もよくやっているシュートですね。
以前書いた「フィンガーロール」の記事はこちら♪
おすすめ記事 → 【NBA選手名鑑】度々の怪我を乗り越えて~デリック・ローズ~
おすすめ記事 → 【NBA選手に学ぶ】相手を抜き去るドリブル~シザークロスオーバー~
『バスケのレイアップの種類⑦:フローターシュート・スクープショット』
スクープショットはディフェンスのブロックを避けるために、
レイアップのボールを空高く投げるシュートです。
レイアップと比べて難易度が非常に高く、相当な練習を必要とします。
ちなみに、NBAのステファン・カリーが得意とするシュートです。
フローターショットはスクープショットと似ていて空高く投げるシュートですが、
スクープショットがアンダーハンド(下から)であるのに対してフローターショットはオーバーハンド(上から)打ちます。
おすすめ記事 → 【NBA選手名鑑】NBAの歴史を変えた男~ステファン・カリー~
おすすめ記事 → ステファン・カリーに学ぶ!!試合前のルーティン3選
『バスケのレイアップの種類⑧:フックシュート』
ディフェンスにブロックをされないように、
ゴールに対して横向きでゴールから遠い手で打つシュートのことです。
フックシュートは主にセンターがペイントエリア内で使うシュートです。
おすすめ記事 → 【NBA選手名鑑】文武両道のハイブリッドセンター~カール=アンソニー・タウンズ~
おすすめ記事 → こんなのあり!?!?とんでもないデザインのバッシュ!~カール=アンソニー・タウンズ~
『バスケのレイアップの種類⑨:ギャロップストップシュート』
1歩目で踏み切って、2歩目を両足で着地するステップから放つシュートです。
基本的に1歩目で踏み切るときに体をひねって逆側を向くように着地します。
おすすめ記事 → 【NBA選手名鑑】身体能力ではなくIQで勝負!~ケビン・ラブ~
おすすめ記事 → 【戦略】ケビン・ラブに学ぶ~ストレッチ4~
『バスケのレイアップの種類⑩:ユーロステップシュート』
NBAのマヌ・ジノビリが得意とするステップで、ジノビリステップとも呼ばれています。
通常のレイアップと異なり、2歩目を1歩目と逆側に大きく切り返すことで
ディフェンスをかわす高等テクニックです。
ディフェンスをかわしきれずオフェンスチャージングとなることも多いので気をつけましょう。
以前書いた「ユーロステップ」はこちら。
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~他メーカー編~
【まとめ】バスケで得点力が上がるスキル~レイアップ~
いかがだったでしょうか?
レイアップの種類:バックシュート
レイアップの種類:リーチバックシュート
レイアップの種類:ワンステップレイアップ
レイアップの種類:パワーレイアップ
レイアップの種類:ダブルクラッチ
レイアップの種類:フィンガーロール
レイアップの種類:フローターシュート・スクープショット
レイアップの種類:フックシュート
レイアップの種類:ギャロップストップシュート
レイアップの種類:ユーロステップシュート
レイアップは奥が深く、いろいろな種類があります。レイアップをマスターして得点力のある選手になりましょう!
Leave a Reply