
NBAプレーオフ1回戦のカードを紹介していこうと思います。
今回は、ポートランド・トレイルブレイザーズvsオクラホマシティ・サンダーです。
NBA屈指のクラッチプレイヤーでもあるデイミアン・リラードが主体としているチームです。シューティングガードには、C.J.マッカラムやステファン・カリーの弟、セス・カリーも在籍しており、フロントコート陣は強力な布陣となっています。
対するオクラホマシティ・サンダーは、現代のMr.トリプルダブルとも言えるラッセル・ウエストブルックが中心のチームで、スモールフォワードにはポール・ジョージも顕在しています。
上記、NBAプレーオフ1回戦の結果を掲載していきたいと思います。
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Contents
【ポートランド・トレイルブレイザーズvsオクラホマシティ・サンダーGAME1】
OKC 25 23 21 30 99
POR 39 15 22 28 104
ポートランド・トレイルブレイザーズのホームコートで行われたGAME1。
第1Qは、ポートランド・トレイルブレイザーズが39得点と大量得点でリードしますが、オクラホマシティ・サンダーも徐々にエンジンをかけていき、接戦の状態で試合が進んでいきます。
オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウエストブルックが24得点・10アシスト・10リバウンドとトリプルダブルで、ポール・ジョージが26得点・10リバウンドと応戦しますが、結果的に勝利には結び付きませんでした。
GAME1は、ポートランド・トレイルブレイザーズの勝利となりました。
デイミアン・リラードが30得点、C.J.マッカラムが24得点、エネス・カンターが20得点・18リバウンドとゴール下を制したのが勝利に繋がったことでしょう。
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【ポートランド・トレイルブレイザーズvsオクラホマシティ・サンダーGAME2】
OKC 31 23 21 19 94
POR 26 28 37 23 114
GAME2では、前半は互角の展開で折り返す形となりました。
試合が動いたのは、第3Qでした。第3Qに入ると、ポートランド・トレイルブレイザーズの攻撃が爆発。37-21で16点のリードを奪いました。
このリードを保ったまま試合は終了。
NBAプレーオフの成績を2-1でポートランド・トレイルブレイザーズがリードしました。
オクラホマシティ・サンダーは、ポール・ジョージが27得点、ラッセル・ウエストブルックが14得点・11アシスト・9リバウンドの活躍を見せました。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが29得点、C.J.マッカラムが33得点と2ガードがチームを牽引してます。
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【 ポートランド・トレイルブレイザーズvsオクラホマシティ・サンダーGAME3】
POR 22 17 43 26 108
OKC 21 28 37 34 120
オクラホマシティ・サンダーのホームコートで行われたGAME3。
ホームコートということもあり、オクラホマシティ・サンダーが優勢で前半を折り返しました。
後半に入ると、ポートランド・トレイルブレイザーズの攻撃が波に乗りますが、オクラホマシティ・サンダーも優勢な状態を維持したまま試合は終了。オクラホマシティ・サンダーがホームコートで1勝を手にしました。
NBAプレーオフの成績は2-1となります。
ポートランド・トレイルブレイザーズは、デイミアン・リラードが32得点・6アシスト。C.J.マッカラムが21得点・7アシスト・7リバウンドと牽引しましたが、勝利には及びませんでした。
オクラホマシティ・サンダーは、ラッセル・ウエストブルックが33得点・11アシスト。ポール・ジョージが22得点でチームを牽引し、NBAプレーオフ1勝を挙げました。
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【ポートランド・トレイルブレイザーズvsオクラホマシティ・サンダーGAME4】
POR 26 24 29 32 111
OKC 24 22 22 30 98
GAME4は終始接戦で試合展開が進みました。
後半を優勢に進めたポートランド・トレイルブレイザーズがGAME4の勝利を収める形となりました。
デイミアン・リラードが24得点・8アシスト。C.J.マッカラムが27得点と2ガードコンビが得点を量産しました。
オクラホマシティ・サンダーは、ポール・ジョージが32得点・10リバウンド。ラッセル・ウエストブルックが14得点・7アシスト・9リバウンドの記録でした。
オクラホマシティ・サンダーは、デイミアン・リラードとC.J.マッカラムの得点を抑え込まないと勝利するのは厳しいかもしれませんね。
どのように抑えるかにも注目してみてください。
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【ポートランド・トレイルブレイザーズvsオクラホマシティ・サンダーGAME5】
OKC 37 23 30 25 115
POR 29 32 27 30 118
ポートランド・トレイルブレイザーズのホームコートに戻って行われたGAME5。
この試合も両者譲らず試合が進んでいきました。
試合を決めたのは、ポートランド・トレイルブレイザーズのエースガードであるデイミアン・リラードでした。この試合、デイミアン・リラードはオフェンス面で大爆発。両チームで最多の50得点を記録しました。
しかも、同点で迎えた第4Qの最後の攻撃で、センターライン付近からのビッグショットを放ち、そのシュートを成功。ブザービーターで勝利をモノしました。まさにNBA界のクラッチシューターとはこの選手のことをいうのかもしれませんね。
オクラホマシティ・サンダーは、ラッセル・ウエストブルックが29得点・14アシスト・12リバウンドのトリプルダブル。ポール・ジョージが36得点とチームを牽引しましたが、勝利することはできず、NBAプレーオフ1回戦で姿を消してしまいました。
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