
皆さんはフェイダーアウェイをシュート選択肢として持っていますか?
バスケをやっている人では、このフェイダーアウェイをマスターすることが得点倍増のチャンスになると思います。
今回はそんなフェイダーアウェイをNBAのレジェントから学ぼうということで、
NBA選手から学ぶバスケスキルアップ講座今回は、
コービー・ブライアンから学ぶフェイダーアウェイをご紹介します。
コービー・ブライアンと言えば、NBAから現役引退はしたもののその影響力から、今でも世間から注目されている人です。
今回はそんなコービー・ブライアンからコービー・ブライアンの十八番であるフェイダーアウェイシュートのコツを3選見ていきましょう。
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Contents
『そもそもフェイダーアウェイとは?』
コービー・ブライアンのフェイダーアウェイをまとめた動画です。
下に文字で説明しているコービー・ブライアンのフェイダーアウェイのコツがあります。
そちらと合わせて確認してみてください。
因みにフェイダウェイとは、後ろに跳びながら打つジャンプシュートのことです。
相手のブロックを避けることが目的で、ディフェンスとのスペースを作り出します。
さまざまなエリアで使われる技で、ゴール下からロングレンジと幅広い場所で使われます。
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【そもそもコービー・ブライアンって誰?】
本名:コービー・ブライアン(Kobe Bryant)
【誕生日】1978年8月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】93kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【背番号】8,24番
【ポジション】SG
【受賞歴】
- 5×NBAチャンピオン:2000, 2001, 2002, 2009, 2010
- 1×NBAシーズンMVP:2008
- 2×NBAファイナルMVP:2009, 2010
- 2×NBA得点王(1試合平均):2006 (35.4), 2007 (31.6)
- 4×年間最多得点:2003 (2,461), 2006 (2,832), 2007 (2,430), 2008 (2,323)
- 3×年間最多フィールドゴール成功:2003 (868), 2006 (978), 2007 (813)
- 2×年間最多フリースロー成功:2006 (696), 2007 (667)
- オールNBAチーム
- 11×1stチーム:2002-2004, 2006-2013
- 2×2ndチーム:2000, 2001
- 2×3rdチーム:1999, 2005
- NBAオールディフェンシブチーム
- 9×1stチーム:2000, 2003, 2004, 2006-2011
- 3×2ndチーム:2001, 2002, 2012
- 18×NBAオールスターゲーム出場:1998, 2000-2016
- 4×NBAオールスターゲームMVP:2002, 2007, 2009[1],2011
- NBAオールルーキーチーム 2ndチーム:1997
- NBAスラムダンクコンテスト優勝 : 1997
- No.8 & 24 ロサンゼルス・レイカーズ永久欠番
- 第90回アカデミー短編アニメ賞
すさまじい数の記録ですね。(笑)
17歳でNBA入りして以降、20年間にわたって名門ロサンゼルス・レイカーズ一筋でキャリアを過ごしました。
NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、NBA記録となる18年連続オールスターゲーム選出、歴代最多となるオールスターMVP4回、多くの記録を樹立してきました。
また、NBA歴代2位の1試合81得点の記録を持つなど、キャリア初期から大ベテランの域に入るまで、長年に渡ってNBAの強者揃いの中でリーグ最高の選手の一人として君臨し続けました。
現役時代の背番号はシャキール・オニールとのコンビで若くして三連覇を達成した「8」と、成熟しチームリーダーとして二連覇を達成した「24」の2つの時代に分けられます。
コービー・ブライアンの引退後にはロサンゼルス市がコービーに敬意を表し、現役時代の背番号を組み合わせた8月24日を「Kobe Bryant Day (コービー・ブライアントの日)」としてロサンゼルス市の記念日に制定するほどのインパクトを残し、また所属していたロスアンゼルス・レイカーズは、同一選手に置いてNBA史上初となる二種類の背番号の永久欠番を発表しました。
現役引退した2016-17シーズン終了後、レギュラーシーズン通算33,643得点を挙げNBA歴代第3位となり、プレーオフ通算5,640得点を挙げNBA歴代第4位の記録も持っています。
また、オールスターでは通算290得点を挙げNBA歴代第2位に位置しています。
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『コービー・ブライアンに学ぶ~フェイダーアウェイ~のこつ①:』
ユーロステップに必要な要素としてディフェンスのことをよく見ることがあげられます。
具体的にいえばデフェンダーはどちらの方向に行かせないように守っていることを知ることが大切になります。
ただ闇雲にステップをしていればいいというものではなく、相手のデフェンダーの重心をしっかりとみて
動きにくい方向に行く意識をしましょう。そうすることで活路が見いだせます。
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『コービー・ブライアンに学ぶ~フェイダーアウェイ~のこつ②:』
次にディフェンスを見たうえで大切になってくるのが、一歩目のステップです。
ゆっくりと1ステップ目を大きな動きでサイドに踏み、2ステップ目でその反対方向にむけて大きく逆足を踏む感覚を身に着けましょう。
相手を見たうえでやることが大切ですが、この1歩目のステップをゆっくり大きく行うことで、
相手の動き出しの後に相手との方向と反対にステップを踏みこむことができるようになります。
それにより相手をスルっと抜けるようになるのです。そのためにも1歩目の歩幅の大きさや駆け引きが必要になります。
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『コービー・ブライアンに学ぶ~フェイダーアウェイ~のこつ③:』
歴代のユーロステップの使い手である、ジノビリやウェイドに勝る部分として、独特のユーロステップでディフェンスをかわしたところから
ふわっと浮くスクープショットを決めるなどのシュートの種類の豊富さがあります。
ユーロステップは相手とのタイミングをずらすことができるステップであり、その後のシュートのバリエーションをくっつければ、
大きな武器となります。実際にハーデンはそのシュートの種類からトリプルダブルを達成するなど得点力もアシスト力もついています。
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【まとめ】『【フェイダーアウェイ】NBA選手に学ぶステップ~コービー・ブライアン~』
いかかだったでしょうか?
フェイダーアウェイは身長が小さめでも大きな選手からシュートを決められる、そんな下剋上のできるツールだと思います。
・そもそもフェイダーアウェイって何?
・そもそもコービー・ブライアンって誰?
・コービー・ブライアンのフェイダーアウェイのコツ:相手の重心
・コービー・ブライアンのフェイダーアウェイのコツ:ファーストステップ
・コービー・ブライアンのフェイダーアウェイのコツ:シュートの種類
バスケットボール選手であれば一度は憧れて、練習した人が多いのではないでしょうか?
しかしその難しさから完全に会得できている人は少ないかもしれませんが、
NBAレジェンドのコービー・ブライアンのフェイダーアウェイを学びながらぜひフェイダーアウェイを自分の武器にして下さい。
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