バスケットボール選手であれば誰しもNBA選手のようにかっこよくドリブルをし、
相手をかわしてシュートを決めたいと思ったことはあるのではないでしょうか?
そこで今回は試合中にできるストリートボールのプレーをNBA選手に学びながら幾つかピックアップして紹介します。
練習して試合で周りをアッと言わせるプレイをしよう。
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Contents
『股(また)抜きドリブル』
また抜きドリブルは文字通り、ディフェンスの股(また)の間を抜いてドリブルを続けるドリブルです。
筆者も試合中によくまた抜きをしますが、日本では多くの選手がするものではなくかなり有効的なドリブルだと思います。
相手からするといきなりボールが死角へと行くのでどこに行ったか分からなく、簡単に抜くことができます。
ぜひ試合で使ってみてください!
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『エルボーパス』
エルボーパスとは文字通り肘でボールをはじいてパスをするパスの手法で、
NBAのレジェンドであるジェイソン・ウィリアムスが行ったパスです。
簡単なように見えて本当に難しいパスになります。
因みにですが2018年2月17日(日本時間18日)に米ルイジアナ州ニューオーリンズで開催された
NBAオールスター2017のセレブリティゲームでジェイソン・ウィリアムスが出場し、再度現役時代を髣髴とさせる華麗なプレーを披露しました。
ウィリアムスはこのゲームでも、2000年のNBAオールスターゲームのルーキーチャレンジで伝説となった“エルボーパス”を披露しました。
因みにですが日本では以前からHOOPS JAPANでご紹介しているSBヒーローズの
ユッケが試合中に行っています!
人気バスケYouTuber・ユッケさんが披露した、驚異的エルボーパス😱😱😱
ストリートボールのオールスターが集結して行われた、 ballaholic GAME でとんでもないトリック技を魅せてくれました。おそらく日本人初です。@sbheroes_yukke via @tamionemoto@sbheroes_ https://t.co/4b2EXISFmk pic.twitter.com/q1xRvO09Y5
— イマシン@NBA (@in_nba) August 11, 2018
因みにSBヒーローズに関する記事はこちらです。
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『シャムゴット』
バスケ経験者であれば一度は耳にしたことのあるワードではないでしょうか。
これは、バスケにおけるトリッキーなテクニックの1つです。
バスケにおいてドリブルはボール自陣に運ぶためや敵選手を抜くために必要不可欠な技術です。
因みに、この技の名前の由来となった選手がいるのをご存知でしょうか。
名前は“ゴッド・シャムゴット”
1997年のNBAドラフトにて46位指名で現在のNBAチーム、ワシントン・ウィザーズに入団しています。
ちなみに、この時のドラフト選手には、ティム・ダンカン、チャウンシー・ビラップス、トレイシー・マグレディなどが入団しています。
この“ゴッド・シャムゴット”という選手がよく使用していたドリブルテクニックであったため、“シャムゴット”という技の名前が付けられました。
ドリブルの方法を説明します。相手のディフェンスと向き合った時、わざとボールを前に出し、
相手選手が反応したタイミングで反対の手を使いボールを引き戻し、逆方向に抜いていきます。
詳しく説明すると、
→右手でドリブル
→わざと右側にボールを出してディフェンスの右側を抜くフェイントをかける
→ディフェンスがスティールするため手を出した際に、左手でボールを自分の左側に引き寄せる
→引き寄せた後、左側から突破!
その場で練習して試してみたり、1on1などの実践で練習を始めて反復練習を行うとこをオススメします。
個人的にはこの動画がおすすめです。
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【アンクルブレイクドリブル】
アンクルブレイクはバスケの試合中などに成功すると、
そんな会場中の視線を自分に向けることのできるスキルを身に付け
【要素① : アンクルブレイクの原理】
アンクルブレイクのテクニックを説明する前に、原理を説明します。
アンクルブレイクは直訳すると、「足首を破壊する」という意味になります。
高い技術を持ったドリブラーに対するディフェンスは、基本のディフェンス姿勢でこまめに重心移動を繰り返し行い、ついていく必要が出てきます。
こうした重心移動を連続で行うと、実現したい動きに自分の身体がついていかなくなり、足首が壊れたかのように崩れ落ちてしまうことがあります。
要するに、アンクルブレイクを成功させたいのであれば、高い技術のドリブルムーブで、ディフェンスが自分自身の身体をコントロールできなくさせれば成功します。
これがアンクルブレイクの原理になっています。
【要素②:アンクルブレイク具体的なテクニック】
アンクルブレイクを成功させるためには、相手の重心を崩させるのはもちろんですが、ドリブルに緩急をつけるのも効果的です。
ディフェンスを見て、急激な緩急とクロスオーバーなどで左右への切り返しを行うことで、ついてくるのが困難になります。
様々な方法を考えてドリブルしディフェンスと駆け引きすのも良いですが、とにかくディフェンスがついていくのが困難なドリブルを仕掛けることが重要です。
また、前後と左右の緩急を上手く組み合わせると良いと思います。
しかし、ごく普通の緩急や切り返しでは通用せず、極めて高いドリブルスキルが必要となるでしょう。
【要素③:アンクルブレイク実践での活用】
アンクルブレイクは高度な技術が必要であるため、日頃から意識して練習や試合で繰り返し行うことはとても重要になってきます。
様々な選手が実戦に活用している動画を用意しました。
成功しているプレイヤーのテクニックを見て学ぶのも成功のカギになると思います。
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【まとめ】バスケで得点力が上がるスキル~ドリブル~
いかがだったでしょうか?
・また抜きドリブル
・エルボーパス
・シャムゴット
・アンクルブレイク
中には既にやっているよ!っというドリブルの種類が多くあると思います。
ただ改めて練習することで、自分のスキルが上がり得点能力がアップしていきます。
たかがはされど!きちんと基礎からドリブルを練習して会場を沸かせながら得点を量産してください!!
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