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東京五輪が閉幕しましたね。新型コロナウイルスの影響もあり、１年延期となってしまい、２０２１年に開幕となりました。開幕直前まで、東京でのオリンピックそのものがなくなるのではないかと不安にもなりました・・・。
無観客ではありましたが、無事に開幕することができました。大変な状況下の中で戦い抜いた選手たちにはリスペクトしかありません。
東京五輪の最終的な結果は優勝がアメリカとなりました。
#アメリカは４連覇を記録
準優勝はフランスで、３位はオーストラリア、４位はスロベニアという結果になっています。
東京五輪終了後、ＦＩＢＡが新たな世界ランキングを発表していますので、今回はその最新ランキング（２０２１年１２月時点）を紹介していきたいと思います。
順位はどのように変化しているのでしょうか？日本男子バスケに順位変化はあったのでしょうか？
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Contents
【最新版！ＦＩＢＡ男子バスケ世界ランキング】
ＦＩＢＡが東京五輪での結果を受けて発表した最新の世界ランキングは以下の通りとなりました。
※ランキングは４０位までの掲載となっています。
■FIBA男子ランキング ※カッコ内は前回からの変動／東京五輪成績
１位：アメリカ（なし／優勝）
２位：スペイン（なし／６位）
３位：オーストラリア（なし／３位）
４位：スロベニア（なし／４位）
５位：フランス（なし／２位）
６位：セルビア（なし／不出場）
７位：アルゼンチン（なし／７位）
８位：リトアニア（+１／５位）
９位：イタリア（－１／不出場）
10位：ギリシャ（なし／不出場）
11位：ドイツ（なし／８位）
12位：チェコ（なし／９位）
13位：ポーランド（なし／不出場）
14位：ロシア（なし／不出場）
15位：ブラジル（なし／不出場）
（以下、東京五輪出場国の順位）
22位：ナイジェリア（+１／12位）
23位：イラン（－１／10位）
37位：日本（−２／11位）
１位となったのはオリンピックで４大会連続で金メダルを獲得したアメリカとなりました。２位はスペイン（東京五輪６位）、３位のオーストラリア（東京五輪３位）までは前回から変化なしとなっています。
#上位３チームは不動
４位にはＮＢＡの若きスター、ルカドンチッチを擁し、五輪初出場ながら準決勝進出を果たしたスロベニアが急上昇しました。スロベニアは前回の１６位から１２個も順位を上げ、欧州ではスペインに次ぐ地位に就きました。
#ルカドンチッチの凄さを改めて実感
そのほか、東京五輪銀メダルのフランスが前回から２つ上がって５位、ベスト８入りを果たしたイタリアとドイツも順位を上げています。その一方で、五輪出場を逃したセルビアやリトアニア、ギリシャはランキングを下げる結果となっています。
４５年ぶりに五輪出場を果たした日本は、前回の４２位から７個順位を上げて３５位になりました。アジアではオーストラリア（全体３位）、イラン（全体２３位）、ニュージーランド（全体２７位）、中国（全体２９位）、韓国（全体３０位）、フィリピン（全体３３位）に次ぐ７位という順位まで上げました。
#日本のバスケレベルは今後も上がっていく！
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【４５年ぶりの五輪出場を終えた男子日本代表】
ＪＢＡの公式YouTubeチャンネルにおいて選手村に入る選手たちと、五輪を終えての選手たちのメッセージ動画が公開されています。
その他にも強化試合からの様子もアップされていますので、観ていないという方は観てみてください！
ここまで戦い抜いた日本代表の１２名に加えて、関わったスタッフの皆さんにはリスペクトしかありません。１０月からはＢリーグやＮＢＡが開幕します。日本代表においても活躍した渡邊雄太選手や八村塁選手はＮＢＡという大舞台での再度戦いが始まりますね。
今後も日本バスケ界を盛り上げるべく、HOOPSJAPANでもバスケットボールの情報を多く配信していきたいと思います！
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