繋げ!ジョーダン引退後のNBA界を支えた名選手が集まる1998年NBAドラフト組

皆さんこんにちわ!

これまで、NBAドラフトシリーズで有力選手を輩出したドラフト世代を紹介してきました。

今回は、その第4弾です!

 

今回紹介するNBAドラフトは、バスケの神様マイケル・ジョーダンが引退後のNBA界を牽引している選手を輩出した1998年のNBAドラフトを取り上げたいと思います。

マイケル・ジョーダンが引退後、現在活躍しているレブロン・ジェームス率いる2003年NBAドラフトメンバーが入団するまでの間、NBA界を盛り上げてきたメンバーもいるのをご存知ですか?

1996年NBAドラフトのアレン・アイバーソンやコービー・ブライアントだけではないんです!

その1998年NBAドラフトメンバーをぜひ紹介したいと思います。

 

 

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Contents

【1998年のNBAドラフト】

 

まず始めに1998年のNBAドラフトで指名された主な選手を見ていきます。

 

1位 マイケル・オロウォカンディ

2位 マイク・ビビー

3位 レイフ・ラフレンツ

4位 アントワン・ジェイミソン

5位 ビンス・カーター

・・・

7位 ジェイソン・ウィリアムス

9位 ダーク・ノヴィツキー

10位 ポール・ピアース

32位 ラシャード・ルイス

39位 レイファー・アルストン

56位 J・R・ヘンダーソン

 

1998年NBAドラフトメンバーを紹介しました。

聞いたことのある選手もいれば、あまり聞いたことのない選手もいるかもしれませんね。

しかし、この世代のメンバーこそがまさにマイケル・ジョーダン引退後のNBAを繋いでくれた世代と言えるんです。

その理由を、選手と合わせて紹介していこうと思います。

 

ちなみに、56位のJ・R・ヘンダーソンですが、

実は現在日本のBリーグで活躍しているシーホース三河の桜木ジェイアール選手なんです!

皆さんご存知でしたか?

桜木ジェイアール選手は一度NBAドラフトで指名を受けて、その後日本でのプレーをしています。

シーホース三河に入団したのが2007年で、1998年~2007年まではNBAを含む様々な国でプレーしていた選手です。

シーホース三河の桜木ジェイアール選手にも注目してみてください。

 

 

 

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【1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代①:ビンス・カーター】

 

1998年NBAドラフトの紹介選手第1号は、ビンス・カーターです。

ビンス・カーターは1998年NBAドラフトにおいて5位指名でNBA入りを果たしました。

初めはゴールデンステイト・ウォリアーズに指名されたのですが、すぐにトロント・ラプターズに移籍しました。

 

ビンス・カーターと言えばNBA界屈指の”スラムダンカー”ではないでしょうか?

どの試合、どの状況においても繰り出されるダンクはまさに天下一品。

特に印象的なダンクは2000年のシドニーオリンピックでのフランス代表戦。

アメリカ代表で出場していたビンス・カーターは、ゴール下にいた自分よりはるかに大きい218cmの選手を飛び越えてダンクしたんです!

”人越え”ですよ!?!?そんな事、本当にあり得るんですね(笑)

それほどまでに驚異的な身体能力を持った選手であることは間違いありません。

 

40歳を過ぎた現在もNBAの第一線で出場しているビンス・カーター。

ダンカーとしてではなく、ロールプレイヤーとしてチームを牽引しています。

しかし、何歳までプレーするのか楽しみでもありますね。

 

 

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【1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代②:ジェイソン・ウィリアムス】

 

1998年NBAドラフトのメンバー、続いての紹介はジェイソン・ウィリアムスです。

1998年のNBAドラフトにおいて7位指名を受けてNBA入りを果たしたジェイソン・ウィリアムス。

彗星のごとく現れたジェイソン・ウィリアムスは、持ち前の”ストリートボール”のようなスキルを思う存分発揮してNBA界を盛り上げました。

トリッキーなパスで相手をだましたり、多彩なボールハンドリングで相手を翻弄するなど、試合中は目が離せない選手であったのは間違いありません。

特に印象に残っているのは、試合中に見せた”エルボーパス”です。

ビハインド・バックパスをするように見せて逆の肘でボールを跳ね返すという驚異的なテクニックを披露しています。

ストリートボールな要素を含んだジェイソン・ウィリアムスだからこそ、披露できた大技でしょう。

 

HOOPS JAPANでもジェイソン・ウィリアムスについて取り上げた記事を掲載していますので、一度チェックしてみてください。

 

 

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【1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代③:ダーク・ノヴィツキー】

 

1998年NBAドラフト、3人目の紹介選手はダーク・ノヴィツキーです。

ダーク・ノヴィツキーは1998年NBAドラフトで9位指名にてダラス・マーベリックスに入団しました。

その後、ダラス・マーベリックスから移籍することなく現在までNBA第一線で活躍してきた選手で、今や欧州最高の選手の呼び声も高いんです。

 

ダーク・ノヴィツキーはNBA入団前から頭角を現していたのをご存知でしょうか?

実は、1996年のアトランタオリンピック前のNBAオールスターチームと対戦したドイツ代表。もちろん、ドイツ代表にはダーク・ノヴィツキーもいました。

対戦相手ですが、当時のアメリカにはチャールズ・バークレーやスコッティ・ピッペンがいました。

しかし、そんなことお構いなく、ダーク・ノヴィツキーはその試合で52得点という記録をたたき出したそうです。

まさに驚きの結果ですね。

 

この得点力もあってか、NBA史上6人目となる個人通算30,000得点も達成しています。

今後、ダーク・ノヴィツキーが何歳までプレーし、得点記録を伸ばしていけるかにも期待ができますね。

 

 

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【1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代④:ポール・ピアース】

 

1998年NBAドラフト選手最後の紹介は、ポール・ピアースです。

ポールは1998年NBAドラフトにおいて10位指名で入団した選手です。

現在のNBAファンでこの名前を知らない人はいないでしょう。

天性のスコアリング能力と勝負どころのシュート精度などでファンを大いに沸かせてきた名プレイヤーですね。

ポール・ピアースが入団したボストン・セルティックスは、当時弱小期を向かえてしまっていました。

しかし、ポール・ピアースの踏ん張りと努力によってチームを立て直していくことができたんです。

そして、2008年にはレイ・アレンとケビン・ガーネットを率いて”BIG3”を結成し、見事NBAチャンピオンに輝いています。ポール・ピアース自身もMVPに選出されるなど、弱小期を大きく変えた人物であることは間違いありません。

 

2017年で引退してしまいましたが、背番号の”34”はボストン・セルティックスの永久欠番にもなっています。

ポール・ピアースは2000年代初期のNBAを大きく盛り上げてきた名選手として語り継がれることでしょう。

 

 

 

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【1998年NBAドラフトまとめ】

いかがでしたか?

 

・1998年のNBAドラフト組

・1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代①:ビンス・カーター

・1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代②:ジェイソン・ウィリアムス

・1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代③:ダーク・ノヴィツキー

・1998年NBAドラフト指名選手&繋ぎの世代④:ポール・ピアース

 

 

今回は1998年NBAドラフトのメンバーを紹介しました。

繋ぎの世代と記載はありますが、あくまでマイケル・ジョーダン引退後の話であるため、上記の選手たちはNBA界を牽引しているメンバーなのは皆さんもご理解いただけたかと思います。

ダーク・ノヴィツキーとビンス・カーターに関しては今も現役プレイヤーとして活躍もしています。

今後、このような選手たちの第2世代が現れていくのも楽しみになりますね!

 

 

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バスケットボール1つで世界中の人と繋がっていきたいと考えています。 繋がるという意味を込めてサブタイトルは、「猿結(えんむすび」です。多くのバスケ好きが集まるようなサイトを運営していきたいです。 気配り上手でまめな性格。ボールハンドリングが趣味です。

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