【NBAニュース】 ヴィンス・カーターが現役続投を希望

今シーズンNBA、21シーズン目をプレイし終わったアトランタ・ホークスのヴィンス・カーターは『The Ringer』のポッドキャスト『Winging It』にて、NBAで22シーズン目をプレイする準備ができていることを発表しました。昨シーズンも同様にアトランタ・ホークスでプレイしているカーターは、再びアトランタ・ホークスでプレイしたい旨を語っています。 4月上旬にはアトランタ・ホークスのロイド・ピアースHCが「(彼は)真のリーダーとはどういうものかを見せてくれた。バスケットボールにおいて彼は凄まじい能力を見せてくれたとともに、素晴らしいチームメイトにもなれることも見せてくれた。彼が今後どういう選択をするかは心配していない。この1年彼が安定して活躍してくれたことにいまだに驚いている」。と語ったこともあり、今後プレイ続行も十分に考えられます。 昨夏にカーターはベテラン最低年俸でホークスと1年契約していて、今まで渡り歩いたチームは今のアトランタ・ホークスを含めた8チーム(ラプターズ、オーランド・マジック、ニュージャージー・ネッツ、ダラス・マーベリックス、メンフィス・グリズリーズ、フェニックス・サンズ、サクラメント・キングス)となっております。 NBAの通算得点ランキングではヴィンス・カーターは2万5430得点で歴代20位にランクインしています。現役選手のなかでは、出場試合数(2位)、出場時間(3位)、3ポイントショット成功数(3位)、フィードゴール成功数(3位)、得点数(2位)と5項目でトップ5入りを果たしています。 – おすすめ記事 →  【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】 おすすめ記事 →  【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる7つの筋トレメニューまとめ【保存版】 – –

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【ヴィンス・カーターとは?】

Image result for ヴィンスカーター 本名:ヴィンス・カーター(Vince Carter) 【誕生日】1977年1月26日 【出身地】アメリカ合衆国 【身長】198cm 【体重】100kg 【所属】アトランタ・ホークス 【背番号】15番 【ポジション】SG/SF ヴィンス・カーターが初めてダンクをしたのは中学1年生で身長173㎝だった時だそうです。もともとヴィンス・カーターはバレーボールでもアメリカ代表に選ばれるほど実力者でしたが、バスケットボールを最終的には選び、バスケットボール強豪校であるノースカロライナ大学に進学しました。 大学時代は3年生までプレーをし、ACCファーストチームやオールアメリカセカンドチームに選出されるなどしていました。チームは自身が3年生の時にベスト4で敗れ、その後ヴィンス・カーターは1年間早めにアーリーエントリーを行いNBAに入りました。 ヴィンス・カーターは1998年のNBAドラフトでゴールデンステート・ウォリアーズが全体5位で指名NBAキャリアをスタートさせました。しかし、即座にトレードでトロント・ラプターズに移籍しました。ここからヴィンス・カーターの飛躍のルーキーイヤーが始まります。 NBAに入った年から活躍し、ふたを開けてみればNBAオールルーキーチームの1stチームに選出されるなどで、新人王を受賞しました。 2000年のNBAオールスターゲームではファン投票最多投票でオールスターに先発で出場しました。また同年のスラムダンクコンテストにも出場し、試技5回中3回で満点という驚異的なパフォーマンスを披露し見事に優勝しました。 また2000年はシドニーオリンピックでかの有名な215㎝の選手を2mない選手が飛び越えてダンクをするというモンスター的ダンクを試合中に披露し、話題となりました。 その後はプレイスタイルに比例するように故障を繰り返し、なかなか思うように成績を残せずに苦しい時期を過ごしました。その後ラプターズとの馬が合わなくなったヴィンス・カーターは2004年12月にニュージャージー・ネッツに移籍しました。 ニュージャージー・ネッツに移籍してからは、平均得点20点以上を取り続けてはいたもののチームの再建の時期に当たりなかなか思うように勝つことはできず、2008-09シーズンに故郷であるオーランドのオーランド・マジックに移籍をしました。 その後は、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、メンフィス・グリズリーズ、とチームを転々とし、今はサクラメント・キングスに所属しています。 今年の1月に41歳となり20シーズン目を迎えたヴィンス・カーター。20シーズン越えをしているのはロスアンジェルス・レイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントのみであり、今後来シーズンもNBAに残ることになれば、シーズン22シーズン目となり記録の樹立となります。
【NBA選手名鑑|ヴィンス・カーター】空前絶後のダンカー
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【アトランタ・ホークスとは?】

【2018-2019NBA戦力分析】アトランタ・ホークス
まずはアトランタ・ホークスのチームプロフィールです。 チーム名:アトランタ・ホークス 【創設】1949年 【本拠地】ジョージア州アトランタ 【所属】イースタン・カンファレンス 【チームカラー】赤・黒・白 ジョージア州アトランタを本拠地として活動しているアトランタ・ホークス。 アトランタ・ホークスは、創設当時、イリノイ州にて活動しており、その後ミルウォーキー、セントルイスと渡り、現在のアトランタへと本拠地を移しているチームです。 ホークスというチーム名に関しても、創設当時のチームの時の名残で使用しています。 アトランタ・ホークスの昨シーズン 【成績】プレーオフ未進出 【勝率】24勝58敗 【順位】イースタン・カンファレンス 15位 昨シーズンのアトランタ・ホークスは、イースタン・カンファレンス15位という成績でNBAプレーオフ進出を逃しています。15位というのは、イースタン・カンファレンスで最下位という結果になったということです。 3年前まではNBAシーズン1位になるなどの好成績を残していましたが、低迷期に入ってしまいました。チーム再建のため、2018-2019NBAシーズンからメンバーの立て直しが必要となってくることでしょう。 2018年にNBA入りを果たしたルーキー選手から、現代NBAで最年長の大ベテラン選手まで、様々な選手が揃っているのが特徴のチームでもあります。ルーキー選手は、思いっきりプレーすることもできます。理由としては、ベテラン選手が落ち着いてプレーすることができるからです。ベテラン選手は、NBAという大舞台での経験が多いため、ルーキー選手には思いっきりプレーをさせ、自分はそれをサポートする時も出てくることでしょう。トレー・ヤングとビンス・カーターのルーキー&ベテランコンビのチームプレーも注目すべき点かもしれませんね。 – おすすめ記事 →  【ストレッチ】バスケ選手必見!ハムストリングのストレッチ! おすすめ記事 →  【ストレッチ】アメリカ代表から学ぶ!!試合前のストレッチ!
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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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