【NBA選手名鑑|リッキー・ルビオ】WC世界1位スペインのポイントガード

こんにちは!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は、2005年に史上最年少となる14歳11か月24日でスペインのプロリーグであるリーガACBでプロデビューをしたスペインの絶対的司令塔であるリッキー・ルビオ選手をご紹介します。

ユーロリーグで数ある賞を総なめにし、満を持して2011年にNBAの門をたたいたリッキー・ルビオですが、NBAではどんな活躍をしているのでしょうか?

リッキー・ルビオ選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【リッキー・ルビオのプロフィール】

Ricky Rubio goes to the Cavaliers

【リッキー・ルビオのプロフィール】

【誕生日】1990年10月21日
【出身地】スペイン
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】インディアナ・ペイサーズ
【ポジション】PG

リッキー・ルビオは2005年に24歳11か月という史上最年少でスペインにあるリーガACBでプロとしてデビューしました。15歳で参加したU-16ヨーロッパ選手権ではトリプルダブル、クァドラプルダブル(19得点10リバウンド13アシスト11スティール)という驚異的な記録を残しスペインの優勝に貢献し自身も大会MVPに輝くほどの幼くして世界屈指のプレイヤーとして注目された選手です。

その後もFIBA欧州最優秀ヤングプレイヤー賞2回を含む多くの賞をユーロリーグ時代で獲得し、スペイン代表としてもスペインには必要不可欠な選手として現在もスペインの司令塔として活躍しています。2009年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行い、全体5位でミネソタ・ティンバーウルブスに指名され、ユーロリーグで優勝を果たした後、2011年に晴れてNBAプレイヤーとなりました。

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【リッキー・ルビオの記録】

【受賞歴】

  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012
  • ユーロリーグチャンピオン : 2010
  • ユーロリーグライジングスター賞 : 2010
  • ユーロカップチャンピオン : 2008
  • ユーロチャレンジチャンピオン : 2006
  • ヨーロッパ年間最優秀選手 ::2008
  • リーガACBチャンピオン : 2011
  • リーガACBMVP: 2010
  • リーガACB最優秀守備選手賞 : 2009
  • 3×FIBA最優秀若手選手賞 :2007–2009
  • FIBAワールドカップMVP:2019

リッキー・ルビオは2011年にミネソタ・ティンバーウルブスの選手として、スペインの10人目のNBA選手としてNBAキャリアをスタートさせました。ルーキーシーズンとなった1年目はユーロリーグでの活躍そのままにNBAでもルーキーオブザマンスなどに選出されるなど活躍をしていましたが、前十字靭帯断裂の大けがに見舞われルーキーシーズンは不本意な形で終えました。

翌年にはケガから復帰し、同シーズンにNBAキャリア初となるトリプルダブルをマークするなどNBAでもその存在感を見せつけました。その後もミネソタ・ティンバーウルブスの司令塔として活躍をし、1試合17アシストを記録するなどチームのみならずNBA屈指のポイントガードとして活躍の幅を広げていきました。

2017年6月にミネソタ・ティンバーウルブスは2018年のドラフト指名権1番目とリッキー・ルビオをトレードに出し、2017-2019年までユタ・ジャズへと移籍する形となりました。ユタ・ジャズではチームをプレイオフに導きジョン・ストックトン以来となるジャズでトリプルダブルを達成した選手として歴史を作りました。その後2019年の7月にユタ・ジャズからフェニックス・サンズに移籍しました。

その後は、2020年11月16日にクリス・ポールらとのトレードでケリー・ウーブレら複数選手と共にオクラホマシティ・サンダーへ移籍し、さらに2020年のNBAドラフト当日のトレードで古巣のティンバーウルブズに復帰しました。その後2021年のFA戦線でクリーブランド・キャバリアーズに移籍しました。12月にニューオリンズ・ペリカンズ戦で前十字靭帯断裂を経験し、インディアナ・ペイサーズにキャリス・レバート等のトレードで移籍しました。しかしケガ後のインタビューで母国リーグへの復帰意向も示しており、インディアナ・ペイサーズでのプレイはされない可能性が高いです。

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【リッキー・ルビオのプレー3つの魅力】

ところでそんなリッキー・ルビオ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

リッキー・ルビオの魅力①:アシスト】

リッキー・ルビオの魅力1つ目は、アシストです。

リッキー・ルビオのパスのバラエティはNBA屈指の数を誇っており、相手を手玉に取るようなパスを通していますが、フロアがよく見えているからこそできる技になります。

1試合で17アシストを記録するなど、現NBA選手のポイントガードが得点力が多い選手が多くなってきているのに対して味方を生かしてチームに貢献する選手です。

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【リッキー・ルビオの魅力②:ディフェンス】

リッキー・ルビオの魅力2つ目は、ディフェンスです。

リッキー・ルビオはディフェンス力にも定評があり、スティールが上手な選手と言われています。また幼いころからプロバスケットボール選手として活躍しているところからもある通り、基本に従順できちんとチェックディフェンスやボディディフェンスなども行います。

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【リッキー・ルビオの魅力③:存在感】

リッキー・ルビオの魅力3つ目は、存在感です。

2019年のFIBAワールドカップではスペインを2006年以来の世界1に導き、自身もMVPに輝いています。ティンバーウルブス時代もチームは必要不可欠な選手であり、ユタ・ジャズ、フェニックス・サンズでも司令塔としての活躍が期待されています。

得点力も上がってきており、今後のフロアでの存在感にも注目です。

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【リッキー・ルビオのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・リッキー・ルビオのプロフィール

・リッキー・ルビオの記録

・リッキー・ルビオの魅力①:アシスト

・リッキー・ルビオの魅力②:ディフェンス

・リッキー・ルビオの魅力③:存在感

色々リッキー・ルビオ選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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