【NBAニュース】レブロン・ジェームスとアンソニー・デイビスがデュオで2試合連続70得点以上を記録

12月8日(日本時間9日)にレイカーズの本拠地であるステイプルズ・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦で、アンソニー・デイビスが今季自己最多となる50得点7リバウンド、6アシスト、4スティールでチームを引っ張り、レイカーズが142-125で勝利しました。

アンソニー・デイビスはこの試合でフィールドゴール成功率も20/29と7割近い数値を残し、フリースローに関しては10/10で100%を記録しました。またレブロン・ジェームも28分の出場で32得点13アシスト4リバウンドを記録しレイカーズのデュオとして82得点を記録しました。

また12月7日(日本時間8日)に行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦では、レブロン・ジェームが31得点8アシスト7リバウンドを記録する一方で、アンソニー・デイビスも39得点9リバウンド2アシストを記録し、チームの113-136の勝利に貢献しました。

この結果ロスアンジェルス・レイカーズのデュオとしては、コービー・ブライアンとシャキール・オニール以来となる2試合連続でデュオ合計得点を70点+を記録し、レイカーズの4連勝に貢献しました。

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Contents

【ロサンゼルス・レイカーズ】

チーム名 : ロサンゼルス・レイカーズ

【創設】1946年
【本拠地】カリフォルニア州ロサンゼルス
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】黄・紫・白

ロサンゼルスを本拠地として活動しているロサンゼルス・レイカーズ。

NBA優勝の経験を16回もしており、数多くの伝説を残してきた選手が在籍していた経歴も持つ、NBAを代表するチームとも言えるでしょう。

マジック・ジョンソンの在籍していた時代やコービー・ブライアント、シャキール・オニールが在籍していた時代など、有名選手が多く歴史あるチームでもあります。

ロサンゼルス・レイカーズの昨シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】37勝45敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 10位

昨シーズンのロサンゼルス・レイカーズは、キングことレブロン・ジェームやロンゾ・ボールやカイル・クズマ、レイジョン・ロンドなどベテランとヤングとの相乗効果が期待されましたが、チームはウエスタン・カンファレンス10位という結果になりました。

マジック・ジョンソンやコービー・ブライアント、シャキール・オニールが在籍していた頃とは比べ、低迷期に入っていることがわかります。

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【アンソニー・デイビスとは誰?】

本名:アンソニー・デイビス (Anthony Davis)

【誕生日】1993年3月11日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】115kg
【所属】ロスアンジェルス・レイカーズ
【ポジション】PF/C
【背番号】3番
【受賞歴】

  • 6×NBAオールスターゲーム出場 2014-2019
  • NBAオールスターゲームMVP : 2017
  • ブロック王 2014, 2015, 2018
  • オールNBAチーム
    • 3×1stチーム:2015, 2017, 2018
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 2ndチーム:2015
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム 2013
  • NCAAチャンピオン:2012

アンソニー・デイビス選手は高校時代の身長は183㎝と大きくなく、最初はガードのプレイヤーでした。その後高校在学中に身長が208㎝まで伸びガード、フォワード、そしてセンターとポジションも変化していきました。

高校時代では平均アベレージ32点、22リバウンド、7ブロックを記録し、全米で注目の選手となりました。その後は名門のケンタッキー大学に進学し、1年生から攻守の要として活躍しました。そしてルーキーシーズンの2012年にはNCAAトーナメントでチームを優勝に導き、アーリードラフトを決意し、全体1位指名でニューオーリンズ・ホーネッツ(現在のペリカンズ)に入団しました。

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【レブロン・ジェームスとは誰?】

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本名:レブロン・ジェームス(LeBron James)

【誕生日】1984年12月30日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】113.5kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカース
【背番号】23番
【ポジション】SF/PG

  • NBAチャンピオン:2012, 2013, 2016
  • NBAファイナルMVP:2012, 2013, 2016
  • シーズンMVP:2009, 2010, 2012, 2013
  • NBAオールスターゲーム出場:2005-2018
  • NBAオールスターゲームMVP:2006, 2008,2018
  • 新人王:2004
  • 得点王:2008
  • オールNBAチーム
    • 1stチーム:2006, 2008-2018
    • 2ndチーム:2005, 2007
  • NBAオールディフェンシブチーム 1stチーム:2009-2013
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004

1試合自己最多記録

  • 1試合最多得点:61(vs シャーロット・ボブキャッツ 2014年3月4日)
  • 1試合最多アシスト:17 (vs ワシントン・ウィザーズ 2017年2月7日)
  • 1試合最多リバウンド:19 (vs シャーロット・ボブキャッツ 2008年1月11日)
  • 1試合最多3P成功数:8 (vs ミルウォーキー・バックス 2009年2月20日)
  • 1試合最多フリースロー成功数:24 (vs マイアミ・ヒート 2006年3月12日)
  • 1試合最多スティール:7 (vs メンフィス・グリズリーズ 2004年12月13日)

最年少記録

  • ドラフト1位(18歳178日)
  • 新人王獲得(19歳)
  • オールルーキー1stチーム(19歳)
  • オールNBA1stチーム(21歳)
  • オールスターMVP獲得(21歳51日)
  • キャリア30,000得点(33歳24日)

貧しい家族で育ったことで有名なレブロン・ジェームス選手は、高校まではバスケットボールとアメリカンフットボールの2スポーツで優秀な成績を収める、エリートプレイヤーでした。

セント・ビンセント(メアリー)高校を卒業する時には、アメリカの有名雑誌の表紙を飾るなどNBAに入る前から全米中にその名前を轟かせていました。

18歳の若さでNBAに大学にはいかず、アーリーエントリーをし2003年に故郷を本拠地に置く、クリーブランド・キャバリアーズにドラフト1位で入団しました。

高校在学中にNIKEと総額として9,000万ドルの契約を結ぶなど商業的にも注目を集めていました。

NBAに入る前から色々な視点から注目を集めていたレブロン・ジェームスとはどんな選手なのでしょうか?詳しくはこちらの記事を確認してください!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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