こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、2016年のNBAドラフトで1巡目11位でオーランド・マジック指名後すぐにオクラホマシティ・サンダーに移籍したリトアニア出身のドマンタス・サボニス選手を紹介します。
ドマンタス・サボニス選手は、父親が元NBA選手でリトアニア代表としてもオリンピック優勝を経験しており、母親は1988年のミスコンテストで優勝を果たしており、色々な意味で恵まれた家庭で育った選手です。
今回はそんなドマンタス・サボニス選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
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Contents
【ドマンタス・サボニスのプロフィール】
本名:ドマンタス・サボニス (Domantas Sabonis)
【誕生日】1996年5月3日
【出身地】リトアニア
【身長】209cm
【体重】108kg
【所属】サクラメント・キングス
【ポジション】PF/C
ドマンタス・サボニスは16歳からプロバスケットボール選手としてスペインのリーグでプレイをしていた選手です。高校時代からプロとしてはプレイしていたものの、サラリーを受け取ることを選ばずにNCAA挑戦をしており、八村塁で一躍日本人におなじみになったNCAAディビジョン1所属のゴンザガ大学に進学しました。
スペインでプロとして活躍していたこともあり、ゴンザガ大学でも二けた得点で二けた近いリバウンドをする選手としてチームの中核を担っており、2年時にはESPNのまとめるNCAAのランキングで全米20位の高評価を受けていました。2年目となったNCAAシーズンも30得点以上、10リバウンド以上を記録する試合が多々あり、現地のメディアでベン・シモンズ、ジャマール・マレー、ブランドン・イングラムなどと共にオールアメリカサードチームに選出されるなど全米でも注目度の高いセンタープレイヤーでした。その後NBAにアーリーエントリーを行い2016年に1巡目11位でオーランド・マジックに指名されました。
そんなドマンタス・サボニスとはどんな選手なのでしょうか?ドマンタス・サボニスの記録とともに振り返ってみましょう。
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【ドマンタス・サボニスの記録】
- 2×NBAオールスターゲーム出場:2020,2021
- NBAスキルチャレンジ優勝:2021
2016年のNBAドラフトで1順目11位でオーランド・マジックに指名されたドマンタス・サボニスでしたが、ビクター・オラディポやサージ・イバカらと共にドラフト当日にオクラホマシティ・サンダーにトレードされ、NBAキャリアをスタートさせました。ドマンタス・サボニスはケビン・デュラント以来となるオクラホマシティ・サンダーの選手でルーキーとして開幕戦スタメンに抜擢された選手となりました。11月には15得点10リバウンドのダブルダブルを記録するなど、ルーキーシーズンをほぼスタメンとしてプレイしました。
2年目となった2017-2018年シーズンに再度ビクター・オラディポと共にポール・ジョージとのトレード要因としてインディアナ・ペイサーズに移籍しました。その後ペイサーズの大黒柱としてチームの中枢となったドマンタス・サボニスは、2年連続となるNBAライジングスターチャレンジのワールドチームの選手として選出されています。その後2019-2020年シーズン開始時にインディアナ・ペイサーズと4年解約を更新し同シーズンには12試合連続のダブルダブルを記録するなど注目を集めています。
2020年、2021年とNBAオールスターにも出場しており、インディアナ・ペイサーズのエースとして、リトアニアのエースとして活躍しています。2021-22年シーズンのトレードデットライン直前にバディー・ヒールドとタイリース・ハリバートンらの選手とのトレードでサクラメント・キングスに移籍しました。
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【ドマンタス・サボニスのプレー3つの魅力】
ところでそんなドマンタス・サボニス選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?
ちょっとしたプレー分析を行ってみます。
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【ドマンタス・サボニスの魅力①:ダンク】
ドマンタス・サボニスの1つ目の魅力は、ダンクです。
身長209㎝で左利きというサイズと特徴を生かして、豪快なダンクをリングに叩き込みます。左利きということで普段とブロックのタイミングが違うディフェンスはブロックをしきれないでダンクされるため、YOUTUBEにはドマンタス・サボニスが他の選手たちの上からダンク動画があふれています。
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【ドマンタス・サボニスの魅力②:スリーポイント】
ドマンタス・サボニスの2つ目の魅力は、スリーポイントです。
ドマンタス・サボニスはポップアウトからのスリーポイントを会得しており、チームメイトがドライブをしてディフェンスを縮めたところで外からスリーポイントを沈めるシュート力を持っています。シュートホームもきれいで今後もっとシュートの成功率も増えるのではないかと期待できます。
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【ドマンタス・サボニスの魅力③:フットワーク】
ドマンタス・サボニスの3つ目の魅力は、フットワークです。
NBAで昔からいるパワープレイを得意とするセンタータイプではなく、ヨーロッパ出身の選手が得意とするように大きながらも細かい繊細な動きでインディアナ・ペイサーズのゴール下を任されています。
ダンクはもちろんのこと、フックシュートやフットワークを使ったフェイクなども多用してディフェンスが守りにくい形でフィニッシュに持っていきます。
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【ドマンタス・サボニスのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・ドマンタス・サボニスのプロフィール
・ドマンタス・サボニスの記録
・ドマンタス・サボニスムの魅力①:ダンク
・ドマンタス・サボニスム の魅力②:スリーポイント
・ドマンタス・サボニスムの魅力③:フットワーク
色々とドマンタス・サボニスについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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