【Gリーグニュース】フィリピンのカイ・ソットがNBA Gリーグに挑戦

高校トッププレイヤー達が大学に進学することなく、NBA Gリーグへと挑戦を表明することが多くなっている2020年ですが、また一人多くのNCAAからオファーを貰いながらもプロとしてキャリアをスタートさせることを決めた選手が出てきました。

5月13日(日本時間14日)にフィリピンのトッププロスペクトであるカイ・ソットが、来季NBA Gリーグでプレイする契約を結んだことを、NBA Gリーグのシャリーフ・アブドゥル・ラヒーム代表が発表しました。

身長218cmのセンターでありながら器用なすすぽーのソットは、ザ・スキル・ファクトリーでプレイするまではフィリピンのケソン市にあるアテネオ・デ・マニラ高校で活躍し、2020年2月のNBAオールスター2020の期間中にシカゴで開催されたバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・グローバルキャンプに参加し一躍スカウト陣の目に留まっている選手になります。フィリピン代表としても、2019 FIBA U19 バスケットボール・ワールドカップなどで活躍を見せており、プロ選手としてのカイ・ソットの今後の活躍にも注目です。

今回話題に上がった、カイ・ソットや4月にプロ入りを表明しているジェイレン・グリーン、アイザイア・トッド、デイシェン・ニックスたちがプレイする新チームは、現存するNBA GリーグのチームやNBAチームと提携はせず、独自で運営されるとの事で今後の詳細発表にも注目です。

NBAドラフトは2005年のドラフトを最後にルール改定があり、翌年2006年からは高校卒業後のタイミングでNBAドラフトにエントリーすることは出来ないとなっており、早い選手でも大学を1年過ごした上で19歳になっていないとNBAにエントリーできないという仕組みになっています。

本来であれば大学に進学し、その後NBAドラフトにアーリーエントリーを行うというのがオーソドックなやり方でしたが、2020年のNBAドラフトで上位指名が予想されるラメラ・ボールのように大学に進学することなく、海外のプロリーグでプロ選手として経験を積んで、NBA入りするための準備を着々と進めるという選手も出てきており、今回は大学進学以外でNBAエントリーを行う別のルートとして選ばれているとも言えます。

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【カイ・ソットのプロフィール】

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本名:カイ・ソット(Kai Sotto)

【誕生日】2002年5月11日
【出身地】フィリピン
【身長】218cm
【体重】102kg
【出身】アテネオ・デ・マニラ高校
【背番号】30番
【ポジション】C

カイ・ソットは2002年生まれのフィリピン出身のプロバスケットボール選手にNBA Gリーグ2020-21年シーズンからなる選手で、身長が218センチある器用なサウスポーセンターです。

フィリピンのケソン市にあるアテネオ・デ・マニラ高校で活躍は高校3年時と4年時に同行が所属するトーナメントでMVPを獲得しており、2020年2月のNBAオールスター2020の期間中にシカゴで開催されたバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・グローバルキャンプに参加しその存在感を示しています。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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