【NBA選手名鑑|ハッサン・ホワイトサイド】苦労人のブロック王

今回もNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います!

本日紹介するNBA選手は・・・ハッサン・ホワイトサイド選手です。

2010年のNBAドラフトで全体33位でサクラメント・キングス指定されたハッサン・ホワイトサイドは2016,2020年にブロック王に輝くなど、213㎝の大きさでNBAに君臨しています。

そんなハッサン・ホワイトサイドの魅力についてプロフィールをふまえながら紹介していこうと思います。

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Contents

【ハッサン・ホワイトサイドのプロフィール】

Hassan Whiteside | Utah Jazz | NBA.com

本名:ハッサン・ホワイトサイド(Hassan Whiteside)

【誕生日】1989年6月13日
【出身地】アメリカ
【身長】213cm
【体重】120kg
【所属】ユタ・ジャズ
【背番号】20番
【ポジション】C

元NFL選手の父を持つハッサン・ホワイトサイドは6人の兄弟たちと育った選手で、高校卒業年の2009年には全米で18位のセンターに選ばれるなど、高校時からスカウトが来ていた選手です。あまたある大学オファーの中で、マーシャル大学にに進学しました。

大学1年生からブロックとリバウンドで大きくチームをけん引し、ブロック数に関してはシーズンを通して182個のブロックを記録し、全米に一気に名を轟かせました。

その後1年時終了後にNBAドラフトへアーリーエントリーを行い、2010年のNBAドラフトで全体33位でサクラメント・キングスに指名されました。

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【ハッサン・ホワイトサイドの受賞歴】

  • 2×ブロック王:2016,2020
  • リバウンド王:2017
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 2ndチーム:2016

サクラメント・キングスに2010年ドラフトにて2巡目33位でサクラメント・キングスから指名されました。しかし同年に全体5位でデマーカス・カズンズを指名していたこともあり、チャンスが与えられることが少なく下部リーグのGリーグのリノ・ビッグホーンズで大半を過ごすことになり、2012年7月16日に解雇されました。その後も中国リーグやNBA Gリーグを行き来するような形で2014年途中まではいろいろなチームを行き来していました。

2014年の11月24日にマイアミ・ヒートと契約しました。ヒートでも入団当初はGリーグに行くこともありましたが、2015年の年明けにチームに定着を始め、ベンチスタートながら1月には23得点、16リバウンド、2スティール、2ブロックを記録、その後同月に初のトリプルダブル(14点、13リバウンド、12ブロック)を記録し予てから注目されていたブロックで大きくチームに貢献をし始めました。

その後2015-16年シーズンにはNBAオールディフェンシブチームセカンドチームに選出され、自身初となるブロック王を獲得しました。また翌年にはリバウンド王を獲得し、2019-20年シーズンにはポートランド・トレイルブレイザーズに移籍をし、再度ブロック王に輝きました。

その後2020-21年に古巣のサクラメント・キングスに復帰しましたが1年契約だったため、2021年にはユタ・ジャズへ移籍しました。

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【ハッサン・ホワイトサイドの魅力①:ディフェンス】

ハッサン・ホワイトサイドの1つ目の魅力はディフェンスです。

2019-20年シーズンのブロック王に輝いているハッサン・ホワイトサイドですが、ディフェンス面でブロックを量産しチームを助けています。身長213㎝ウィングスパンは231㎝のビックマンは2016年にもブロック王に輝いており、ディフェンスの要の選手です。

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【ハッサン・ホワイトサイドの魅力②:ダンク】

ハッサン・ホワイトサイドの2つ目の魅力は、ダンクです。

ハッサン・ホワイトサイドの魅力はダンクです。その大きな体からたたき落されるダンクは迫力満点で、チーム士気揮を上げるプレーです。ポートランド・トレイルブレイザーズに移籍した2019-20年シーズンにはレインブラザーズであるデイミアン・リラードとCJ・マッカラムに合わせながらダンクを量産します。

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【ハッサン・ホワイトサイドの魅力③:存在感】

ハッサン・ホワイトサイドの3つ目の魅力は、存在感です。

ハッサン・ホワイトサイドの存在感は、ダンクやブロックで証明はされていますが、驚くべきはそのスタッツです。1試合に10個以上のブロックを記録したり、29得点20リバウンドを記録するなど、スタッツ面でその存在感を示しています。

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【ハッサン・ホワイトサイドのまとめ】

いかがでしたか?

・ハッサン・ホワイトサイドのプロフィール

・ハッサン・ホワイトサイドの受賞歴

・ハッサン・ホワイトサイドの魅力①:ディフェンス

・ハッサン・ホワイトサイドの魅力②:ダンク

・ハッサン・ホワイトサイドの魅力③:存在感

今回は、NBA界でもトップラスの勝負強さを誇るハッサン・ホワイトサイドついて紹介しました。

今後も勝負強さを活かし、チームを牽引していって欲しいですね!

今後のハッサン・ホワイトサイドの活躍に期待しましょう!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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