2019年10月23日にNBAが開幕しました。NBAドラフト2019にて全体9位指名されてワシントン・ウィザーズに入団した八村塁(Rui Hachimura)のはデビュー後その落ち着いたプレイとマスコミに対する社交的な一面を見せながら、NBA2019年ドラフトルーキー陣の内でも注目されることが多くある選手となっています。
田臥勇太、渡邊雄太に続く3人目の日本人選手となり、2019年10月24日にワシントン・ウィザーズ開幕戦では見事先発出場を果たしました。日本人選手でNBAの試合の先発出場を果たしたのは史上初となりました。八村塁のデビュー戦では、24分間の出場で14得点・10リバウンドと初戦からダブルダブルの活躍を残しました。
その後も着々とチームで存在感を出し、シーズン開始9試合ほどですが、チームには必要不可欠な選手となっています。そんな八村塁選手の2019-20年シーズンこれまでのワシントン・ウィザースの試合結果と共に振り返ってみましょう!!
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Contents
【ワシントン・ウィザースと八村の2019-20年シーズンの試合結果】
ワシントン・ウィザースはNBA開幕して1ヵ月ほど経ちましたが、残念ながらチームとしては大きく負けが先行しており、ワシントン・ウィザース11試合消化時点でイースタンカンファレンス15チーム中14位となかなかチームとして勝ち切れていない状況になります。
各試合、得失点などのを見てみるとよい試合をしている部分がありながらも勝ち切れていない状況が垣間見れます。
そんなチームが苦戦をしている中、八村塁のスタッツを見てみると二桁得点を含め躍動している試合があるもののチームの勝利にはなかなか結び付いていない状況です。ルーキーシーズンの八村塁にとっては厳しいチーム状況でありますが、逆を言えば出場時間が多くNBAでキャリアを積み経験を積める最大のチャンスになっているので、確りと焦らず自身のできることを磨きながら今後の大ブレイクの準備をして欲しいと思います。
【八村塁の試合ハイライト】
10/26 VS サンダー
10/27 VS スパーズ
10/31 VS ロケッツ
11/5 VS ピストンズ
11/9 VS キャブス
11/14 VS セルティックス
11/16 VS ティンバーウルブズ
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【ワシントン・ウィザースの2019-20年シーズンチーム分析】
2019-20年のワシントン・ウィザースはこれまでのブラッドリー・ビール、ジョン・ウォールのデュオから新たなチームの相互作用を働かすための再建を行う1年となります。
2019年ドラフトでは日本でも再三話題となっている八村塁をドラフト8位で指名し、またアイザイア・トーマスも安価で獲得をすることが出来ました。またロスアンジェルス・レイカーズの下部組織であるサウスベイレイカーズからトーマス・ブライアントという若手の選手も獲得し、ブラッドリー・ビールを中心にした新たなチームの在り方を模索する形になります。
若い選手が多いためシーズン序盤は苦戦をする可能性はありますが、オールスター級選手へと変貌したブラッドリー・ビールを中心にチームをまとめていってほしいです。
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【八村塁(Rui Hachimura) -プロフィール-】
【誕生日】1998年2月8日
【出身地】日本
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】ゴンザガ大学
【背番号】21番
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
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