
今回はいつものテイストを変えて、アメリカの歴史とバスケットボールとの関連を記事にしていきたいと思います。
皆さんはNBA MLK Dayという日をご存じだったでしょうか?
1月の第3月曜日、この日はアメリカにとって歴史的な日になります。
MLKとはマーティンルーサーキングジュニアの略したものになります。日本訳をすれば、キング牧師の日となります。皆さんはキング牧師という人がどんな人かはご存知でしょうか?
今回は”MLK DAY”とNBAの試合結果をご紹介します。
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【”MLK DAY”とは?】
”MLK DAY”
皆さんは何の日か知っているでしょうか?
そもそも”MLK”とは何を指すのでしょうか?
”Dr. Martin Luther King Jr.”
そう、”MLK”とは”Dr. Martin Luther King Jr.”の頭文字をとったものになります。
そしてこの人は、アメリカ史のかなり重要人物です。この言葉を聞いたことがあると思います。(ちなみに著者は中学校で学びました。)
簡単に言えば、そうアメリカのことを好きな人は知っているかもしれませんが、黒人差別に異議を唱えた人です。
アメリカは元もと人種差別がとても厳しかった国でした。奴隷制度があったことでも有名ですが、”MLK”(キング牧師)は自身が黒人でありながら、アフリカ系アメリカ人の公民権運動のリーダーとして、生き続けた方です。
スポーツも昔は黒人はプレーすることが許されていなかった時期もあり、今NBAでは当たり前のNBAスター達も”MLK”(キング牧師)がいなければ、プレーをすることさえ許されなかったかもしれないということもあり、大きくアメリカの歴史を変えて、もっと言えば世界のスタンダードを変えた偉人の1人だということです。
その人の誕生を祝って”MLK DAY”という日ができたわけです。
今のNBAで黒人選手やアジア系など色々な順守の選手が当たり前のようにプレーできているのはキング牧師のおかげと言っても過言ではないのです。
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【NBAの”MLK DAY”仕様】
NBAではこの日の為だけに靴がデザインされたり、服が作られたりと、1つの年明け商戦にもなります。
実際にバッシュや洋服など、NBA選手が身に着けているものが変わるのを見るのも楽しみ方の一つだと思います。
【2021 MLK DAY の試合結果】
MKL DAYでは9試合が行われ、ネッツ対バックスやレイカーズ対ウォリアーズなど注目が集まる試合も多かったです。早速結果を見てみましょう。
【ニューヨーク・ニックス対オーランドマジック】

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【アトランタ・ホークス対ミネソタ・ティンバーウルブズ】

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【ポートランド・トレイルブレイザーズ対サンアントニオ・スパーズ】

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【メンフィス・グリズリーズ対フェニックス・サンズ】

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【ブルックリン・ネッツ対ミルウォーキー・バックス】

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【トロント・ラプターズ対ダラス・マーベリックス】

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【マイアミ・ヒート対デトロイト・ピストンズ】

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【シャーロット・ホーネッツ対オーランド・マジック】

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【シカゴ・ブルズ対ヒューストン・ロケッツ】

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【ロスアンゼルス・レイカーズ対ゴールデンステートウォリアーズ】

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いかがだったでしょうか?
アメリカは歴史をすごく大切にする国です。クリスマスももちろんですが、サンクスギビングなど”感謝心”という言葉をキーワードに式典や採点も多く行われます。
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