【NBAニュース】第7週の週間最優秀選手にディアロンフォックスとヤニスアデクトンボが選出

2月8日(日本時間9日)NBAが2020-21シーズン第7週の週間最優秀選手が発表されました。ウェスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのディアロン・フォックス、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデクトンボが選出されました。

キングスのフォックスはキャリア初の選出で、キングスの選手が選ばれたのは2017年1月のダマーカス・カズンズ以来初めてとなります。フォックスは、チームが勝利した4試合で平均31.0得点(FG成功率54.7%、3P成功率37.9%、FT成功率76.0%)、8.8アシスト、2.8リバウンドを記録しています。2月1日(同2日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦では、38得点、12アシスト、3日(同4日)のボストン・セルティックス戦では、26得点、11アシストをあげ、今季4回目となるダブルダブルを達成しました。7日(同8日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦では、勝負どころの第4クォーターに10得点をあげ、チームの4連勝に貢献しています。

一方で通算14回目の選出となったアデトクンボは、チームが勝利した4試合で平均24.0得点(FG成功率61%)、10.3リバウンド、6.3アシスト、1.5ブロックを、また、そのうち3試合で20得点、10リバウンド超えを記録しています。2月3日(同4日)のインディアナ・ペイサーズ戦では、21得点、14リバウンド、10アシストをあげて、今季3回目となるトリプルダブルを達成しました。5日(同6日)のクリーブランド・キャバリアーズ戦では、33得点、12リバウンドに加えて、今季最多の4ブロックを記録しています。

原文:https://www.nba.com/news/nba-players-week-7-giannis-antetokounmpo-deaaron-fox

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Contents

【ディアロン・フォックスのプロフィール】

本名:ディアロン・フォックス(De’Aaron Fox)

【誕生日】1997年12月20日
【出身地】アメリカ
【身長】191cm
【体重】79kg
【所属】サクラメント・キングス
【背番号】5番
【ポジション】PG

ディアロン・フォックスは2003年NBAドラフトで全体5位指名でNBA入りを果たしました。テキサス州のサイブレス・レイク高校に在学中から全米級の超逸材選手として注目されていた選手で、マクダナルズ・オール・アメリカン、ジョーダンブランド・クラシック、ナイキ・フープ・サミット等でのメンバーに選出されています。

キレのあるドライブを武器に相手ディフェンスを崩すのが得意なプレイヤーです。ドライブで切れ込んだ後に、ゴール下ではフローターシュートを放つことが多くあります。カバーにきたデイフェンスもブロックショットで飛ぼうとした際には、空中で交わされてします。

また、ドライブから味方に合わせるアシストパスも器用にこなすため、相手ディフェンスはなかなか守り切れない選手です。

更に詳しくディアロン・フォックスについて知りたい人は、プロフィール画像をクリックして更にまとめた記事をご確認ください!

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【ヤニス・アデクトンボのプロフィール】

本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)

【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード

  • 2×MVP : 2019,2020
  • NBA最優秀守備選手賞 : 2020
  • 4×NBAオールスターゲーム出場 : 2017-2020
  • オールNBAチーム
    • 2×1stチーム:2019, 2020
    • 2×2ndチーム:2017, 2018
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 2×1stチーム : 2019, 2020
    • 2ndチーム:2017
  • MIP : 2017
  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2014

ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。

その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。

1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。

NBA入団当初

NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。

ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。

しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。

始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。

そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。

検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。

現在ではミルウォーキー・バックスでエースプレイヤーとして活躍しているヤニス・アデトクンボ。

更に詳しくヤニス・アデクトンボについて知りたい人は、プロフィール画像をクリックして更にまとめた記事をご確認ください!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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