2020-21年シーズンも順調に進みつつある中、注目されている話題はトレードの噂ですね!NBAが定めている2021年3月26日のトレードデッドラインまでに移籍が噂されている選手は何人かおり、すでにチームと話し合いを進めたうえで、トレードされるまでチームでプレイをしないという選手も出てきています。
そこで今回は、2021年のトレードデットラインまでにトレードが噂されている選手を何人か紹介したいと思います。
・アンドレ・ドラモンド
・ブレイク・グリフィン
・カイル・ラウリー
・ブラッドリー・ビール
見てみましょう!
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Contents
【アンドレ・ドラモンド】
本名:アンドレ・ドラモンド(Andre Jamal Drummond)
【誕生日】1993年8月10日
【出身地】アメリカ
【身長】211cm
【体重】122kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】3番
【ポジション】PF/C
- NBAオールスターゲーム出場:2016, 2018
- リバウンド王:2016, 2018~2020
- オールNBAチーム3rdチーム:2016
- NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2013
- ライジング・スターズ・チャレンジMVP : 2014
現地時間2月15日クリーブランド・キャバリアーズは、アンドレ・ドラモンドのトレードが成立するまで、プレーさせないことになると『ESPN』が報じており、トレードが成立しない場合はバイアウトを行い制限なしのFAになる可能性が高いと報じられているのがアンドレ・ドラモンドになります。
高校時代はU-17アメリカ代表に選出され、世界選手権で優勝するほど高校から有名なセンターの1人でした。昔から体形には恵まれているにもかかわらずそのサイズも持っていながらも走れるセンターとして、全米No.1選手に上り詰めるなど注目されていた選手で、レブロンジェームスが主宰するレブロンジェームスから声がかかり大学進学、そしてNBAの門をたたいた選手でもあります。
バスケの才能もありながら、勉学も優秀で大学には飛び級で進学し飛び級をしなければ高校を首席で卒業できたのではないかともいわれている文武両道の選手です。
大学ではコネチカット大学に進学し、1年生終了時に2012年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行い全体9位でデトロイト・ピストンズへ入団しました。
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【ブレイク・グリフィン】
本名:ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)
【誕生日】1989年3月16日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】114kg
【所属】デトロイト・ピストンズ
【背番号】23番
【ポジション】PF
- 新人王 : 2011
- オールNBAチーム
- 4×2ndチーム : 2012-2014、2019
- 3rdチーム:2015
- 6×NBAオールスターゲーム出場 : 2011-2015,2019
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2011
- NBAスラムダンクコンテスト優勝 : 2011
- No.23 オクラホマ大学永久欠番
デトロイト・ピストンズとブレイク・グリフィンは現地時間2月15日、去就が決定するまでチームから離れることで合意したと報じられており、31歳とまだまだプレイできる選手ではありながらケガで思うようなプレーが出来ていないグリフィンの去就に注目が集まっています。今シーズンの年俸は約3680万ドル(約39億円)で、契約最終年となる来シーズンはプレーヤーオプションで約3895万ドル(約41億円)とNBAでも屈指の高額となっており、年収面が次のチームからのオファーが来るか来ないかの大きな壁になりそうです。
アフリカハイチ系の父親と白人の母親から生まれたブレイク・グリフィンは2人兄弟で、父親がコーチを務める高校で頭角表していった選手です。高校在学中は、兄であるテイラー・グリフィンに続き州の年間最優秀選手に選ばれたりダンクコンテストで優勝したりと、高校時代から持ち前の身体能力でブイブイ言わせていました。
大学でのブレイク・グリフィンはオクラホマ大学に進学し、1年生から先発出場をしその年のオールルーキーチームに選ばれるなど結果を残しました。
度重なる怪我もありましたが、その後もチームに必要不可欠な選手となっていったブレイク・グリフィンは2009年(大学2年生終了後)にNBAへアーリーエントリーを行い、ロスアンゼルス・クリッパーズに全体1位指名されてNBAプレイヤーに兄と共になりました。
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【カイル・ラウリー】
本名:カイル・ラウリー(Kyle Lowry)
【誕生日】1986年3月25日
【出身地】アメリカ
【身長】183cm
【体重】93kg
【出身校】ビラノバ大学
【所属】トロント・ラプターズ
【背番号】7番
【ポジション】PG
- NBAチャンピオン : 2019
- 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2015-2019
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2016
2019年のNBA覇者でその正ポイントガードだったラウリーですが、2020-21年シーズンは開始でつまずいており、自身の平均得点17.7点6.5アシストはそれでもチームの助けにはないいているものの、35歳のラウリーに頼るべきなのか、ラウリーの欲しているほかのチームにトレードをする事でバックコート陣の拡充を目指すのか、ラウリーに対する対応を考えさせられている状況です。
カイル・ラウリ―は高校時代から全米ポイントガード部門6位のランキングをされていた全米に名が知られていたプレイヤーの1人でした。大学はビラノバ大学に進学し、小柄ながらも1年生の時からビックイースト地区でオールルーキーチームに選出されたりと活躍していました。2年生になると平均得点11点、4.3リバウンド、3.7アシスト、2.3スティールととスタッツ成績を上げ、チームの1番ポイントガードとなっていきました。
その後2006年にNBAへアーリーエントリーを行い、1巡目24位でメンフィス・グリズリーズに指名されNBAデビューとなりました。
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【ブラッドリー・ビール】
本名:ブラッドリー・ビール(Bradley Beal)
【誕生日】1993年6月28日
【出身地】アメリカ
【身長】196cm
【体重】94kg
【所属】ワシントン・ウィザーズ
【背番号】3番
【ポジション】SG
- 2×NBAオールスターゲーム出場 : 2018, 2019
- NBAオールルーキーチーム
- 1stチーム : 2013
- オールSECチーム
- 1stチーム : 2012
- ゲータレード年間最優秀選手 : 2011
- パレード・オール・アメリカンチーム
- 1stチーム : 2011
- マクドナルド・オール・アメリカン : 2011
- Mr. Show-Meバスケットボール : 2011
- バスケットボールU-17世界選手権MVP : 2010
ブラッドリービールの取り巻くチーム状況はよくなく、カンファレンス内での下位のチームにスーパースターが頑張っているのはかわいそうだという意見が多くある状況です。しかしビールの代理人曰く、ビールはチームを離れるつもりはないし、現状チームもそれを望んではいないと言われてはいます。しかし、ビールの今後のキャリアを考えると、トレードの噂が絶えないのもまた1つ事実ではあります。
ブラッドリー・ビールはミズーリ州セントルイス出身の選手で、ワシントン・ウィザーズに所属するNBA選手です。2010年時にFIBAアンダー17世界選手権にアメリカ代表として出場し、平均得点18得点という好成績で優勝に貢献しました。高校卒業時には平均32.5得点、5.7リバウンド、2.8アシストを記録し、2011年ミズーリ州のハイスクール最高選手に送られる賞を受賞しました。また同年2011年のゲータレードプレーヤーオブザイヤー賞にも選ばれています。
大学はフロリダ大学のスカウトで、アスリート奨学金を得てフロリダ大学に進学しました。1年時から中核選手として活躍をし、進学はせず2012年にNBAにアーリーエントリーを行いました。
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