こんにちわ!
さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は2006年にNBAドラフト1巡目24位でNBAにエントリーを行った遅咲きガードのカイル・ロウリーをご紹介します。
身長183センチ、体重93キロとNBA内でも小柄な選手であるカイル・ラウリー選手ですが、NBAのサラリーランキング(2017‐2018年)では$31,200,000と全体の7位に入っている高サラリーの選手です。
さてカイル・ラウリー選手とはどんな選手なのでしょうか?
魅力と共にご紹介します。
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Contents
【カイル・ラウリーのプロフィール】
本名:カイル・ラウリー(Kyle Lowry)
【誕生日】1986年3月25日
【出身地】アメリカ
【身長】183cm
【体重】93kg
【出身校】ビラノバ大学
【所属】シャーロット・ホーネッツ
【背番号】7番
【ポジション】PG
カイル・ラウリ―は高校時代から全米ポイントガード部門6位のランキングをされていた全米に名が知られていたプレイヤーの1人でした。大学はビラノバ大学に進学し、小柄ながらも1年生の時からビックイースト地区でオールルーキーチームに選出されたりと活躍していました。2年生になると平均得点11点、4.3リバウンド、3.7アシスト、2.3スティールととスタッツ成績を上げ、チームの1番ポイントガードとなっていきました。
その後2006年にNBAへアーリーエントリーを行い、1巡目24位でメンフィス・グリズリーズに指名されNBAデビューとなりました。
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【カイル・ラウリーの記録】
【受賞歴】
- NBAチャンピオン : 2019
- 5×NBAオールスターゲーム出場 : 2015-2019
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2016
2006‐2007年シーズンにメンフィス・グリズリーズに入団したカイル・ラウリ―でしたがルーキーイヤーは手首の怪我に悩まされるなどなかなか結果を出せない日々が続いていました。そしてもっと衝撃的だったのが2年目となった2007‐2008年シーズンの始めのドラフトでメンフィス・グリズリーズが1巡目4位でマイク・コンリーを獲得した事でした。2007-2008年シーズンは全試合には出場したものの、シックスマンとしての起用となりました。同じポイントガードのポジションで、ガードを獲得したチームの意図を理解したカイル・ラウリ―は2008‐2009年に案の定ヒューストン・ロケッツに放出されました。
ヒューストン・ロケッツでは始めの1年は控えだったものの、2年目にはスタートポイントガードの座を勝ち得ていきました。そして2年目終了時にはチームオプションのFAとなり、クリブランド・キャバリアーズが4年2300万ドルででオファーを出してきましたが、ロケッツがこれに応じロケッツに留まることとなりました。そしてヒューストンロケッツ3年目となった2010-2011年シーズンにはカイル・ラウリ―の名前は少しづつNBAに浸透していき、初のトリプルダブルやキャリアハイの36得点を記録するなど、得点面でも花が咲き始めました。しかしコーチと上手く馬が合わずにシーズン終了後、トロント・ラプターズに将来のドラフト1巡目などとトレードになりました。
トロント・ラプターズに移籍してからは、遅咲きにはなったものの才能を開花していき、2013-2014年シーズンには自己最多となる平均17.9得点7.4アシストを記録しラプターズを2008年ぶりのプレイオフ進出に導きました。そしてシーズン終了時には再契約を4年4800万ドルで行いました。その後2014-20015年から2017-2019年までNBAオールスターゲーム出場選手に選ばれその実力を誇示しています。
そして2018-2019年シーズンに同シーズンにサンアントニオ・スパーズから移籍してきたカワイ・レナードと共にNBAプレイオフを勝ち進み、球団史上初となるNBAチャンピオンに輝きました。その後2021‐22年シーズンからマイアミ・ヒートに移籍しました。
2024年1月23日にテリー・ロジアーとのトレードでプロテクト付きの一巡目指名権とともにシャーロット・ホーネッツに移籍しました。その後ウェイブされた後に地元であるフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍しました。
ところでそんなカイル・ラウリー選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?
ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。
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【カイル・ラウリーの魅力①:クロスオーバー】
カイル・ラウリーの魅力1つ目は、オフェンス力です。
その中でも注目すべきはクロスオーバーです!
身長が183センチと小柄ですが、クロスオーバーの1つであるへジテーションムーブを得意としていてアンクルブレイクを量産しています。
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【カイル・ラウリーの魅力②:シュートの速さ】
カイル・ラウリーの魅力2つ目もオフェンス力でです。
その中でも紹介するのはシュートの速さです。身長が183㎝で大きな選手の上からシュートを打つことが多い分、
そのシュートに持っていくスピードはかなり速いです。
ポイントはシュートに入る前の体の状態です。
シュートを打つ時にはすでに体がきちんとシュートを打てるように膝が曲がっており、余計な時間がかかりません。
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【カイル・ロウリーの動画】
カイル・ラウリーの動画をご紹介します。
この動画にはカイル・ラウリーの人間性の良さと、チームメイトだったデローザンとのやり取りが多くあります。
今回、ラプターズはレナードの獲得に伴い、エースのデローザンを放出しました。
今後、どのような形でチームが作られていくのかは楽しみでもありますが、デローザンとローリーのやり取りが見えなくなるのも悲しいですね。
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【カイル・ラウリーのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・カイル・ラウリーのプロフィール
・カイル・ラウリーの記録
・カイル・ラウリーの魅力①:クロスオーバー
・カイル・ラウリーの魅力②:シュートの速さ
・カイル・ラウリーの魅力③:動画
色々カイル・ラウリー選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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