【NBAニュース】2022‐23年シーズン第15週の週間最優秀選手が選出

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ブレイザーズのリラードとバックスのアデクトンボが第15週の週間最優秀選手に選出

1月30日(日本時間31日)、NBAが2022-2023シーズン第15週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが選出されました。

リラードは2勝1敗だったブレイザーズで、平均42.3得点、7.7アシスト、フィールドゴール成功率63.2%を記録しています。25日(同26日)のユタ・ジャズ戦では、FG29本中21本成功で今季自己最多の60得点をあげ、チームを勝利に導いています。32歳のリラードは今季、37試合に出場し、平均30.1得点、7.3アシスト、4.0リバウンドをマークしており23勝26敗のブレイザーズは、西地区の12位につけています。

MVP受賞2回のアデトクンボは、バックスが負けなかったこの週に平均38.3得点、12.8リバウンド、4.5アシストを記録しています。29日(同30日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦では50得点をあげていて、今季のアデトクンボは39試合に出場し、平均31.7得点、12.0リバウンド、5.3アシストをマークしています。その活躍もありバックスは33勝17敗で東地区の3位につけています。

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【デイミアン・リラードのプロフィール】

本名:デイミアン・リラード(Damian Lillard)

【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード

  • 6×NBAオールスターゲーム出場 : 2014, 2015, 2018-2021
  • 新人王 : 2013
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
  • 2×NBAスキルチャレンジ優勝 : 2013, 2014
  • オールNBAチーム
    • 1stチーム : 2018
    • 3×2ndチーム : 2016, 2019, 2020
    • 3rdチーム : 2014
  • オールアメリカンサードチーム – AP、NABC(英語版) : 2012
  • 2×ビッグスカイ年間最優秀選手(英語版) : 2010, 2012
  • ビッグスカイフレッシュマン・オブ・ザ・イヤー : 2009
  • 3×オールビッグスカイファーストチーム : 2019, 2010, 2012
  • No.1 ウィーバー州立大学永久欠番

デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。

またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。

2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。

ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。

さらにデイミアン・リラードの魅力について知りたい人は、こちらの記事もご確認ください!

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【ヤニス・アデクトンボのプロフィール】

本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)

【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード

  • NBAチャンピオン (2021)
  • NBAファイナルMVP (2021)
  • 2× NBAシーズンMVP (2019, 2020)
  • 6× NBAオールスター (2017-2022)
  • NBAオールスターゲームMVP (2021)
  • 3× オールNBAファーストチーム (2019-2021)
  • 2× オールNBAセカンドチーム (2017, 2018)
  • NBA最優秀守備選手賞 (2020)
  • 4× NBAオールディフェンシブ・ファーストチーム (2019-2022)
  • NBAオールディフェンシブ・セカンドチーム (2017)
  • NBA最成長選手賞 (2017)
  • NBAオールルーキー・セカンドチーム (2014)
  • NBA75周年記念チーム (2021)

ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。

その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。

1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。

NBA入団当初

NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。

ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。

しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。

始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。

そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。

検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。

さらに詳しく、ヤニス・アデクトンボについて知りたい人はこちらをご確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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