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ブレイザーズのリラードとバックスのアデトクンボが第16週の週間最優秀選手に選出
2月6日(日本時間7日)、NBAが2022-2023シーズン第16週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが選出されました。
リラードは平均38.3得点、6.8アシスト、4.5リバウンドを記録し、3勝1敗だったブレイザーズをけん引しました。4試合のうち3試合で40得点超をあげ、メンフィス・グリズリーズ戦では42得点、10アシストをマークしており、今季のリラードは平均30.9得点で現在NBAの5位につけています。26勝27敗のブレイザーズは西地区の11位となっています。
一方のアデトクンボは、3勝0敗だったバックスで平均41.0得点、17.3得点、5.7アシストと活躍しました。ロサンゼルス・クリッパーズに勝利した一戦では、54得点、19リバウンドを記録しています。今季のアデトクンボは42試合出場で平均33.1得点(リーグ3位)、12.4リバウンド(同1位)、5.3アシストをマークしており、7連勝中で36勝17敗のバックスは東地区の2位につけています。
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【デイミアン・リラードのプロフィール】
本名:デイミアン・リラード(Damian Lillard)
【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード
- 6×NBAオールスターゲーム出場 : 2014, 2015, 2018-2021
- 新人王 : 2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
- 2×NBAスキルチャレンジ優勝 : 2013, 2014
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2018
- 3×2ndチーム : 2016, 2019, 2020
- 3rdチーム : 2014
- オールアメリカンサードチーム – AP、NABC(英語版) : 2012
- 2×ビッグスカイ年間最優秀選手(英語版) : 2010, 2012
- ビッグスカイフレッシュマン・オブ・ザ・イヤー : 2009
- 3×オールビッグスカイファーストチーム : 2019, 2010, 2012
- No.1 ウィーバー州立大学永久欠番
デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。
またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。
2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。
ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。
さらにデイミアン・リラードの魅力について知りたい人は、こちらの記事もご確認ください!
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【ヤニス・アデクトンボのプロフィール】
本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)
【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード
- NBAチャンピオン (2021)
- NBAファイナルMVP (2021)
- 2× NBAシーズンMVP (2019, 2020)
- 6× NBAオールスター (2017-2022)
- NBAオールスターゲームMVP (2021)
- 3× オールNBAファーストチーム (2019-2021)
- 2× オールNBAセカンドチーム (2017, 2018)
- NBA最優秀守備選手賞 (2020)
- 4× NBAオールディフェンシブ・ファーストチーム (2019-2022)
- NBAオールディフェンシブ・セカンドチーム (2017)
- NBA最成長選手賞 (2017)
- NBAオールルーキー・セカンドチーム (2014)
- NBA75周年記念チーム (2021)
ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。
その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。
1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。
NBA入団当初
NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。
ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。
しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。
始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。
そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。
検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。
さらに詳しく、ヤニス・アデクトンボについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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