バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!

最近なんだか、ゲーム中のシュートが決まらないんだよなぁ・・・。

そう思ったことはありませんか?

バスケは、基本的に1人でどれだけ得点を取っても、それだけで勝つことはできません。

かつてレブロンジェームズは52点もの得点を取ったものの、試合に負けてしまったこともあります。

それは、バスケという競技が個人プレーだけで勝てるほど甘くない、という証明でもあると筆者は思うのです。

 

ということで、今回はバスケにおけるチームプレーの基本でもある「スクリーンプレー」について、解説したいと思います。

 

 

Contents

【バスケにスクリーンは大きく分けて2種類しかない】

スクリーンとは、オフェンスの1人がディフェンスの進む方向の前に立つことで、邪魔をするプレーのことです。

一見スクリーンって複雑そうに見えて、たくさん種類があるように思われがちですが、実は2種類しかないってご存知でしたか?

その2種類とは、「オンボール・スクリーン」と「オフボール・スクリーン」です。

オンボール・スクリーンとは、ボールのあるところで行われるスクリーンのことです。

オフボール・スクリーンはその逆で、ボールのない場所で行われるスクリーンのことです。

 

ボールのあるところでのスクリーンプレーと、ボールのないところでのスクリーンプレー、両方めっちゃ大事です。

なので今回は、オンボールスクリーンのやり方と、オフボールスクリーンのやり方をそれぞれ解説した上で、さらにそれらを組み合わせたフォーメーションについてもいくつか解説していきますね。

 

 

【バスケのスクリーンの種類〜オンボール編〜】


ということでまずは、オンボールスクリーンから見ていきましょう。

今回オンボール・スクリーンのやり方で解説するのは、「ピックアンドロール」と「トレイル」の2パターンになります。

では、1つずつ見ていきましょう。

 

 

オンボールスクリーンの種類1:ピックアンドロール

まず、バスケにおけるオンボールスクリーンの代表的なプレーで、ピックアンドロールというものがあります。

これは、ドリブルをついている選手に対し、もう1人のオフェンスがスクリーンをかけにいくプレーです。

それによって、ドリブルをしている選手は目の前のディフェンスとのズレが生まれ、一気にバスケットリングに向かってドライブを仕掛けることができます。

イメージの湧かない方は、こちらの動画を見てください。

これを見ても分かるように、ピックアンドロールからドライブやシュートに繋がっています。

このプレーは、バスケをする上で非常に重要なので、今からピックアンドロールについて解説していきますね。

 

 

『ピックアンドロールのコツ①:ボールマンスクリーン』

ボールを持っている選手に対して、他のオフェンスがスクリーンをかける。(ボールスクリーンと呼ばれることが多い)

センターがメインになりますが、スクリーンのかけ方は本当に重要です。

ここで確りと相手をひっかけないと、スクリーナーのファールになってしまう事もありますし、

仮にかかったとしても、スクリーンの方向が下手だとスクリーンをもらう選手がその後に攻撃動きにくくなってしまいます。

スクリーンをする位置や場所、方向性をきちんとチームで決めましょう!

 

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『ピックアンドロールのコツ②:スクリーンの使い方』

ボールマンはスクリーンを利用してドリブルを行い、ゴールを目指す。

先ほどはスクリーナーのポイントでしたが、スクリーンを受けるガード選手も気を付けるポイントがあります。

先ほども言いましたが、スクリーンはあくまで壁で動くことは許されていません。

だからこそ、スクリーンを受ける側がきとんと指示を出してあげるのがポイントです。

 

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『ピックアンドロールのコツ③:スクリーン後のロール』

スクリーナーはボールに対して正面を向くようにターンし(フロントターン)、ゴールに向かってカッティングする。

スクリーナーはスクリーンをして終わりではなく、その後にリングに向かいながら2対1の形を作ってあげることが重要です。

願わくはアリュープからのダンクがいいと思います。

できなかったとしても、いつでもボールがもらえるようにポジション取りをする必要があります。

ガードのドライブとセンターへのパス、少なくとも2つは攻撃パターンを確保しましょう!!

 

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ピックアンドロールの応用編も解説!!

さらに今回、ピックアンドロールの攻めのバリエーションを増やすために、応用的なピックアンドロールのやり方も2つ解説していきますね( ´ ▽ ` )ノ

 

 

『応用版ピックアンドロール:オープン1』

まずセットオフェンスの際に、片サイドで3-3と2-2のポジションを作ります。

2-2サイドのエルボーあたりにいるビックマンにパスを出します。

その後ビックマンはドリブルでリングに向きます。

その際2-2のもう一人のガードはビックマンのドリブルと同時に動き出し、

手渡しパスでボールを貰います。

 

その場合、トップあたりで手渡しパスをもらう選手はスクリーンを

かけてもらったような形となり、ノーマークになります。

 

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『応用版ピックアンドロール:オープン2』

まずセットオフェンスの際に、片サイドで3-3と2-2のポジションを作ります。

2-2サイドのエルボーあたりにいるビックマンにパスを出します。

その後ビックマンはドリブルでコーナーに向かいます。

その際2-2のもう一人のガードはビックマンのドリブルと同時に動き出し、

手渡しパスでボールを貰います。

この時パスをすると見せかけて、そのままゴールに向かってもいいです。

 

トップあたりで手渡しパスを貰った選手にDFがひきつけられているときに、

ノーマークのビックマンにパスをすれば完了です。

後はシュートを決めるだけ!

 

ぜひ、これらの内容を参考にしながら、ピックアンドロールをマスターしちゃってくださいね。

 

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オンスクリーンの種類2:トレイル

続いて、トレイルについて説明します。

トレイルとは、ボールを保持している選手(主にセンター)に対し、ドライブを仕掛ける選手がボールをもらいにいくことで、自分のマークマンを剥がすプレーです。

動画を見ていただくとわかるように、ボールを持たない選手がボールを持っている選手にもらいにいくことによってずれを作り、ドライブやシュートを狙うのです。

 

バスケあるあるで、センターが外でボールを持つことを「死に体」と言われたりしています。

その理由は、センターはドリブルや外角のシュートが苦手なことが多いために、外でボールを持っても怖くないからです。

しかし、こうしてセンターが外でボールを持っても、ガードの選手が絡みに行けば一気に脅威に変わります。

このプレーもバスケにおいて非常に有効なので、今からトレイルを使ったフォーメーションについて解説していきますね。

 

 

トレイルを使ったフォーメーション「シザース」について

シザース(Scissors)とは英語の直訳をするとはさみとなります。

このセットオフェンスの名前の由来は2人の選手がハサミのような動きをしてゴール下へ切り込むことから名づけられたといわれています。

基本的にはダブルガードとハイポストでセットオフェンスをスタートさせます。

その後ガードからハイポスト(3番)にボールを落とし、その選手を目掛け1番、2番ガードがゴール下に走りこみます。

その際ハイポストにいる3番選手は状況に応じてパスを出します。

 

 

『シザース:動画1』

トライアングルの形を作る

1番選手から3番選手にパス

3番選手が走りこんで来た1番選手にハンズオフパス

 

トライアングルの形を作る

1番選手から3番選手にパス

3番選手が走りこんで来た1番選手はスルーし2番選手にハンズオフパス

 

トライアングルの形を作る

1番選手から3番選手にパス

3番選手が走りこんで来た1番選手にパスしその後1番選手は2番選手にパス

その際3番選手は2番選手にピックアンドロール

 

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『シザース:動画2』

トライアングルの形を作る

1番選手から3番選手にパス

3番選手から1番選手にハンドオフパス

カバーに入ってきた相手選手の裏をかいて2番選手がバックドア

 

トライアングルの形を作る

1番選手から3番選手にパス

1番選手と2番選手がゴール下に走り込む

脇で待機していた4番選手が切り込む

 

シザースはとても有効なオフェンスのスクリーンプレーですので、ぜひマスターしてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

 

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【バスケのスクリーンの種類〜オフボール編〜】

続いて、バスケにおけるオフボールスクリーンのプレーを解説したいと思います。

 

バスケは、1試合で1人がボールを持てるトータルの時間は2分〜3分程度とされています。

多くてもせいぜい5分でしょう。

意外と短いんですよね。

ということは、ボールを持っていない時間の方が圧倒的に長いので、ボールを持っていない時の過ごし方の方がずっと重要なのです。

オフボールスクリーンとは、その過ごし方の選択肢の1つとしてとても有効です。

バスケを上手くなるためには、オフボールスクリーンもどんどん上手くなっていきましょう。

ということで、実際にどんなオフボールスクリーンがあるのか見ていきましょう。

 

 

オフボールスクリーンの種類1:ダウンスクリーン

まず、バスケのオフボールスクリーンの1つ目が、ダウンスクリーンです。

ダウンスクリーンとは、スクリーナー(スクリーンをかける選手)が、上から下にかけることです。

 

動画を見ていただけるとわかるように、シュートを打つ直前のプレーは必ず逆サイドで、ダウンスクリーンを仕掛けていますね。

これをすると、フリーでシュートを狙えるので、得点を決めるのに非常に有効な動き方なんですね。

 

 

『ダウンスクリーンの動きを図解で解説』

もう少し、具体的にどのような動きでダウンスクリーンを行えばいいのか分かるように、ちょっと図解で解説してみますね。

①エンドライン付近にいる選手のディフェンス(緑三角)にスクリーンをかけます。
②自分のマークマンを振り切ってボールをもらいに浮上していきます。
③パスを受けて、シュートを狙います。

このような流れでオフェンスを組み立てていくと、非常にスムーズなプレーができます。

バスケがうまいチームは、こういうプレーを絶対に入れるんですよね。

 

ぜひ、ダウンスクリーンを試してみてください。

 

 

オフボールスクリーンの種類2:フレアスクリーン

続いて2つ目に、バスケのオフボールスクリーンの種類「フレアスクリーン」について説明します。

フレアスクリーンとは、ダウンスクリーンの逆で上にいるオフェンスのマークマンに対し、下からスクリーンに行くことでフリーを作るオフェンスです。

このフレアスクリーンをわかりやすくしてくれたのが、上の動画です。

ちょっと音がないのが寂しいですが。笑

けど、フレアスクリーンが起こる瞬間に、フレアの画像を差し込んで一時停止してくれるので、非常に見易いかと思います。

 

 

『フレアスクリーンの動きを図解で解説』

もう少し分かりやすくするために、図を使って説明しますね。

①エンドライン付近にいる選手が、同じサイドのボールを持たない選手のマークマンにスクリーンをかけます。
②それを使って空いてるエリアに移動します。
③フリーになった選手にパスを渡してシュートを狙います。

いかがでしょうか?

このようにフレアスクリーンを使って、オフェンスをしていきます。

フレアスクリーンも、ダウンスクリーンと同じぐらい強力なプレーですので、是非バスケをするときはトライしてみてください。

 

 

【バスケでスクリーンを使ったフォーメーション】

ここまで様々なスクリーンの種類と、そのやり方について解説してきました。

今度はそのスクリーンをチームで組み合わせて使うために、スクリーンを組み合わせたフォーメーションプレーについて解説していきますね。

ぜひこれから解説するフォーメーションをチームメイトに共有して得点力を上げるためにも、しっかりと読み込んでくださいね。

今回お伝えするフォーメーションは、「ホーンズ」と「UCLAカット」の2つになります。

まずは、ホーンズから解説します。

 

 

スクリーンを使ったフォーメーション1:ホーンズ

「ホーンズ」とは上記の図のような形を基本的な体系として、スクリーンを使いながら攻撃をしていくNBAでどこのチームもよく使うセットオフェンスです。

HORNSとは英語で直訳すると「角」という意味を持ち、フォーメーションの形から「Aセット」とも呼ばれています。

何故NBAの中でも多くこのフォーメーションが使われているかというと、3つメリットがあるといわれています。

1.誰でもどこからでも仕掛けやすい

2.基本体系さえマスターすれば、どんな組み合わせや派生したフォーメーションを作れる

3.何と言ってもシンプルで覚えやすい

実際に幾つかの実例集が乗っている動画を準備したので確認してみてください。

「ホーンズ」とはどんなセットオフェンスなんでしょうか?紐解いてみましょう!!

 

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『ホーンズのパターン①:ホーンズ・フィスト』

 

動画1:38からホーンズ・フィスト

 

1-2-2の形を作る

1番選手に4番、5番選手がスクリーン

1番選手が仕掛ける

 

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『ホーンズのパターン②:ホーンズ・45』

動画2:09からホーンズ・45

 

1-2-2の形を作る

1番選手から4番または5番選手にパス

もう片方の4番または5番選手がボールマンにスクリーンしピックアンドロール

 

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『ホーンズのパターン③:ホーンズ・フレア』

動画1:06からホーンズ・フレア

 

1-2-2の形を作る

1番選手からハイポストの4番または5番選手にパス

もう片方の4番または5番選手が1番選手にフレアスクリーン

 

 

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『ホーンズのパターン④:ホーンズ・ラブ』

動画2:08からホーンズ・ラブ

 

1-2-2の形を作る

1番選手からハイポストの4番または5番選手にパス

もう片方の4番または5番選手に1番プレイヤーがダウンスクリーン

 

ぜひ、ホーンズのプレーにもトライしてみてくださいね。

では続いて、「UCLAカット」について解説していきますね。

 

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スクリーンのフォーメーション2:UCLAカット

「UCLAカット」とはUCLA (University California of Los Angeles)が使い始めたセットオフェンスの1つで、今ではNCAAの大学はもちろんのことですが、NBAのチームでも使われるセットオフェンスです。

これはもともと、全米バスケットボール選手権において1964年から1975年の間でUCLAが7連勝を果たしました。その時に使っていたフォーメーションが「UCLAカット」です。

簡単に戦略の概要を説明すると、ポイントガードがウィングにパスをして、ハイポストをスクリーンに使い、インサイドへ縦にカットしていく動きを行います。第1オプションはカットしたポイントガードがノーマークになればパスを入れてローポストでアタックします。
入らなければハイポストにパスし、逆サイドのローポストマンがインサイドへダックインして、ハイポスト/ローポストから攻めます。

今では中高生にも多く使われるオフェンスパターンになっています。

「UCLAカット」とはどんなセットオフェンスなんでしょうか?紐解いてみましょう!!

 

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UCLAカットのパターン①:ガード

トップからボールを45度にパスをします。

その後センターである5番プレイヤーがハイポストにスクリーンに行き、ガードをボールサイドカットさせます。

この時一番に狙うのがガードのカットした選手です。

上に図を出しておいたので確認くださいね!

 

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『UCLAカットのパターン②:2対2』

トップからボールを45度にパスをします。

その後センターである5番プレイヤーがハイポストにスクリーンに行き、ガードをボールサイドカットさせます。

その後はガードが逆サイドに向かって、2対2のシチュエーションを作ります。

あとはスクリーンプレーなどを駆使し2対2をします。

 

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『UCLAカットのパターン③:4番目の選手』

トップからボールを45度にパスをします。

その後センターである5番プレイヤーがハイポストにスクリーンに行き、ガードをボールサイドカットさせます。

その後4番プレイヤーにスクリーンをしてゴール下に得点をとれる形をとります。

このように、いくつかのパターンでUCLAカットは構成されております。

非常に強力なオフェンスのフォーメーションですので、ぜひチームメイト同士で練習して、ゲームで使ってみてくださいね( ´ ▽ ` )ノ

 

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【バスケのスクリーンまとめ】

いかがだったでしょうか?

 

バスケにおいて、スクリーンプレーは間違いなく取り組んだ方がいいプレーの1つです。

スクリーンプレーの達人になるだけで、どこのチームに行っても重宝されるようになるのは間違い無いです。

 

それぐらい強力なプレーですので、ぜひどんどん練習してマスターしていってください(^-^)/

シェル
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HOOPS編集部の代表。背が高い。太れないのが悩み。自分では普通の人と思ってるけど、だいぶ変わった人。いつも車を運転するのに道を覚えないで迷う。

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