
スポーツをする際に必ず行われるストレッチ。
たかがストレッチ、されどストレッチ。皆さんはそんな思いで日々ストレッチを行っていますか?
ストレッチ一つとってもやり方によって効果は大きく変わってきます。
・関節の可動域を広げることによるパフォーマンスの向上。
・筋肉を温め伸ばすことによるけがの防止。
普段は流しがちなストレッチを効果的に行えるマメ知識を3つご紹介します。
おすすめ記事 → 【バッシュ】クレイ・トンプソンが契約しているバッシュメーカー、ANTA Sports
おすすめ記事 → 【バッシュ】多彩なオールラウンダーが着用するバッシュ~ポール・ジョージ~
Contents
【そもそもストレッチとは何なのか?】
ストレッチとは、ストレスなどで緊張して硬くなった筋肉を伸ばすことを指します。
スポーツの後の筋肉疲労等を「伸ばす(スレッチ)」ことによって、柔軟性、弾力性を回復させるために行います。
ただ筋肉を「伸ばす」のではなく、「筋肉の痛みを伴わないように気持ち良く伸ばす」ということが最も大切です。
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~他メーカー編~
【そもそも何でストレッチをするのか?】
以前も書きましたがストレッチの長所として、
(1)何時何処でもできる。
(2)道具が不要。
(3)手軽にできる。ということです。
「カラダ」だけでなく「ココロ」をもリラックス状態に維持することができるといえます。
おすすめ記事 → 爆発的なオフェンス力を身に付けるためのハンドリング練習メニュー3選
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるための6つの練習メニュー
『意外と知らないストレッチの豆知識①:適正時間』
皆さんは一つの個所のストレッチングに何秒かけているのでしょうか?
ストレッチにかける時間は一般的に30秒程度と言われています。
ただし、厳密にいうと筋肉の多さ(ボリューム)によって適正時間は変わってきます。
例えば下半身の太ももは筋肉量が多いので、
ある程度確りと時間をかけてじっくり伸ばす必要があります。
反対に上半身の肩などは筋肉量が少ないので、15秒ほどが適正時間になります。
ストレッチする際は筋肉量を考えて違和感がない程度にすることが大切です。
引用先http://www.rehabilimemo.com/entry/2015/07/09/143808
おすすめ記事 → アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男~トレー・ヤング~
おすすめ記事 → 身体能力・技術力が豊富で、NBAでも即戦力プレイヤー~マービン・バグリー~
『意外と知らないストレッチの豆知識②:タイミング』
ストレッチをするうえで大切になってくるのはいつ行うかというタイミングです。
最も望ましいタイミングは、筋肉が温まってリラックスしている入浴後がベストです。
理由としては筋肉が温まっていて、血流が多いことにより筋肉が伸びやすいからです。
いわばストレッチのゴールデンタイムになります。
逆に避けたほうがいい時間帯は食後30分以内になります。
理由としては、筋肉の血流は増えるがその分、胃腸の血流が減り消化に悪影響があるからです。
スポーツ後などの大量に汗をかいた時には目安として
200mlの水分補給をしてストレッチを行ってください。
理由としては血流が充分促されない可能性が高く、
効果が半減してしまう可能性があるためです。
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ジョーダン編~
『意外と知らないストレッチの豆知識③:呼吸法』
最後に呼吸法です。
ストレッチを行っているときは、自然呼吸を止めないようにしましょう。
深呼吸をしないと筋肉が伸びなかったり、
息を止めてしまうときは負荷を過剰にかけている可能性があります。
ストレッチをする際は終始自然の呼吸を続けることが大切です。
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~他メーカー編~
【まとめ】『意外と知らない!!ストレッチを効かせるための3つの方法』
いかかだったでしょうか?
ストレッチをする際に気を付ける3つの方法は確りと意識できていたでしょうか?
・適正時間
・タイミング
・呼吸法
ストレッチングは体を整える有効的なテクニックであり、
必要な時間だということはどこのスポーツ業界を見ていてもわかると思います。
しかし、時間を使っているにもかかわらず、
意識するべきことを意識していないことで効果が格段に変わってくることもあります。
しっかりと気を付けるとこを分かったうえでストレッチを行ってパフォーマンスの最大化を目指しましょう。
Leave a Reply