どーも!ハリネズミです!
今回もNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います!
本日紹介するNBA選手は・・・ベン・シモンズです。
ベン・シモンズと言えば、2017-2018シーズンのNBA新人王候補の1人でもありますね。
NBA新人王候補に名乗りを挙げるほどの魅力を兼ね備えているベン・シモンズを紹介していきます。
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Contents
【ベン・シモンズのプロフィール】
本名:ベン・シモンズ(Ben Simmons)
【誕生日】1996年7月20日
【出身地】オーストラリア ビクトリア州
【身長】211cm
【体重】109kg
【所属】ブルックリン・ネッツ
【背番号】10番
【ポジション】ポイントガード/スモールフォワード
- 3×NBAオールスターゲーム出場 : 2019-2021
- 新人王 : 2018
- スティール王 : 2020
- オールNBAチーム3rdチーム : 2020
- NBAオールディフェンシブチーム2×1stチーム:2020, 2021
- NBAオールルーキーチーム1stチーム : 2018
- オールアメリカンチーム1stチーム : 2016
- オールSECチーム1stチーム : 2016
- SEC新人王 : 2016
- ミスター・バスケットボールUSA : 2015
- マクドナルド・オール・アメリカン : 2015
- ゲータレード年間最優秀選手賞 : 2015
- ネイスミス年間最優秀選手賞 : 2015
- モーガン・ウッテン年間最優秀選手賞 : 2015
- パレード誌オールアメリカンチーム1stチーム : 2015
ベン・シモンズはオーストラリアの出身で、高校よりNBA選手への道を目指すためアメリカに渡りました。
アメリカの高校に転向したベン・シモンズは、その後瞬く間に全米に”ベン・シモンズ”という名を轟かせることとなったのです。
高校卒業後は、ルイジアナ州立大学に進学し1年生の頃から主力メンバーとして活躍し、チームを牽引していました。
高校・大学共に注目選手として活躍してきたベン・シモンズは、2016年にNBAドラフトアーリーエントリーをし、フィラデルフィア・76ersに1位指名で入団を果たしました。
2016年のNBAドラフトということは、ブランドン・イングラムやマルコム・ブログドンたちと同期となり、本来であればNBA2年目のメンバーとなっているはずでした。
しかし、NBA入団直前に大きな怪我をしてしまい、2016-2017NBAシーズンは全休してしまっているため、2017-2018NBAシーズンが1年目という考えになっています。
2017年のNBAではマルコム・ブログドンがNBA新人王を獲得していますが、もしベン・シモンズが怪我がなく、順調にプレーできていればベン・シモンズがNBA新人王を獲得していたかもしれませんね。
【ベン・シモンズのプレー3つの魅力】
2018年シーズンNBA新人王候補としても名を挙げているベン・シモンズは、どのような選手なのか、筆者の独断と偏見ではありますが、魅力を伝えていきたいと思います!
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【ベン・シモンズの魅力①:ガード並みのボールハンドリング】
ベン・シモンズの1つ目の魅力は、ボールハンドリング力です。
ボールハンドリングと言えば、ステファン・カリーやカイリー・アービングなどの有名ポイントガードが試合中に観客を魅了するほどの技術を披露していますね。
ガードの選手にとっては必要不可欠な能力となっています。
そのボールハンドリング力をベン・シモンズは、ガードの選手と同等の技術を兼ね備えているんです。
ボールハンドリングを巧みに使いこなし、ゴール下まで切れ込み豪快なダンクシュートで得点を量産する試合もあるほどです。
208cmもの長身でありながら、ボールハンドリングが良く、ゴール下まで入り込む技術を持っていれば、ディフェンス側としては止めるのが困難になること間違いなしですね(笑)
NBA新人王の有力な力として長身ながらのボールハンドリング力は魅力としても挙げられることでしょう。
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【ベン・シモンズの魅力②:視野の広さを活かしたアシスト】
ベン・シモンズの2つ目の魅力は、アシストです。
ベン・シモンズは2017-2018NBAシーズンにおいて、1試合平均アシスト数が8本以上。
この数字は、2017-2018NBAルーキーの中でトップの数字でもあります。
ボールハンドリングに続き、このアシストの能力もガードの選手にとって重要な能力です。
ベン・シモンズは、ガードの選手並みに視野の広さを持ち合わせ、味方選手を大いに活かしているんですね。
ドライブでゴール下まで切れ込む時もあれば、そのドライブからのキックアウトパスもできる大型のポイントガードと言っても過言ではありませんね。
時には、得点・アシスト・リバウンドで2桁記録を達成しトリプルダブルをする試合も数多く出てきています。
このアシスト能力もボールハンドリング同様に、他のルーキー達とは1つ頭抜けている能力で、NBA新人王に選出される能力の1つとなっているため、魅力として取り上げました。
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【ベン・シモンズの魅力③:相手の動きを予測するスティール】
ベン・シモンズの3つ目の魅力として取り上げるのは、スティール力です。
ボールハンドリングやパスセンスを魅力として取り上げていて、オフェンス重視の選手な印象が強いかもしれませんが、ディフェンスの能力も高いオールラウンドな選手なんです。
ベン・シモンズのディフェンス面で特に注目すべき点は、スティール力です。
よく、ポイントガードの選手は、相手の動きを予測しドリブルカットや相手選手のパスコースを予測してパスカットなどを行うシーンをよく見ます。
ベン・シモンズはこのスティールする力が非常に高く、相手のコースや動きを予測し、スティールをすることが多く見られます。
このガード並みのスティール力も持っているからこそ、数字にも現れ、NBA新人王の候補にも挙げられているのかもしれませんね。
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【ベン・シモンズの今後】
2017-2018NBAシーズンに新人らしからぬ新人としてブレイクし、数字としても結果に出ているため、2018NBA新人王に選出されています。
ちなみに、ルーキーシーズンにおいて1000得点・500リバウンド・500アシストを達成しました。
この記録は、オスカー・ロバートソン、マジック・ジョンソンに次ぐNBAで3人目となる快挙となりました。
これほどまでオールラウンドに活躍し、スタッツも残しているベン・シモンズは今シーズンの新人王有力候補と言っても過言ではないでしょう。
ベン・シモンズにはアウトサイドシュートが得意ではないという弱点もあるんですね。
NBAの試合を見ているとわかるのですが、ベン・シモンズのマークマンは、アウトサイドシュートがないため、かなり距離をおいて(下がって)ディフェンスしています。
逆に、ベン・シモンズがアウトサイドシュートを身に付ければ天下無敵のポイントガードが誕生してしまうかもしれませんね(笑)
今後のベン・シモンズの活躍、成長に期待しましょう!
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【ベン・シモンズのまとめ】
いかがでしたか?
・ベン・シモンズのプロフィール
・ベン・シモンズの魅力①:ガード並みのボールハンドリング
・ベン・シモンズの魅力②:視野の広さを活かしたアシスト
・ベン・シモンズの魅力③:相手の動きを予測するスティール
・ベン・シモンズの今後
今回は、2018年NBA新人王のベン・シモンズについて紹介しました。
NBA新人王に輝いた選手には、殿堂入りを果たした名選手や現在のNBA界を牽引している選手も多数存在しています。
今後も注目される選手となっていくことは間違いないでしょう!
ベン・シモンズの今後にも注目してみてください!
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