2019年9月14日(土)~9月16日(祝)にかけて開催される「B.LEAGUE EARLY CUP 2019」のトーナメントが開催されました。
B.LEAGUE EARLY CUP 2019 (Bリーグアーリーカップ2019)は昨年同様にTOHOKU(東北)・KANTO(関東)・HOKUSHINETSU(北信越)・TOKAI(東海)・KANSAI(関西)・NISHINIHON(西日本)の6つのブロックにて開催されました。
それぞれのブロックにおいてチャンピンが決まるトーナメントとなっています。
各ブロック、どのチームが優勝したのかを見ていきたいと思います。
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Contents
【B.LEAGUE EARLY CUP 2019 TOHOKU】
Bリーグアーリーカップ東北は、宮城県のゼビオアリーナ仙台にて開催されました。
B1のチームからはレバンガ北海道・秋田ノーザンハピネッツが参加し、B2のチームからは仙台89ers・山形ワイヴァンズ・青森ワッツ・福島ファイヤーボンズが参戦しています。
Bリーグアーリーカップ東北のチャンピオンに輝いたのは・・・秋田ノーザンハピネッツです。
準決勝
仙台89ers 50-77 レバンガ北海道
福島ファイヤーボンズ 70-96 秋田ノーザンハピネッツ
決勝
レバンガ北海道 64-67 秋田ノーザンハピネッツ
秋田ノーザンハピネッツに新加入した伊藤駿が8得点・7アシストと司令塔としてチームを牽引。
3点差という非常に僅差の結果ではありましたが、Bリーグアーリーカップ東北を制し、2年振りのチャンピオンに輝いています。
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【B.LEAGUE EARLY CUP 2019 KANTO】
Bリーグアーリーカップ関東は千葉県の船橋アリーナにて開催されました。
参加チームは、千葉ジェッツ・宇都宮ブレックス・横浜ビー・コルセアーズ・アルバルク東京・サンロッカーズ渋谷・川崎ブレイブサンダースと6チーム全てがB1のチームで組まれたトーナメントとなりました。
Bリーグアーリーカップ関東のチャンピオンに輝いたのは・・・宇都宮ブレックスです。
準決勝
千葉ジェッツ 75-84 宇都宮ブレックス
サンロッカーズ渋谷 69-77 アルバルク東京
決勝
宇都宮ブレックス 82-78 アルバルク東京
宇都宮ブレックスは、ジェフ・ギブスが22得点・ライアン・ロシターが23得点と2人の外国人選手がチームを牽引。
Bリーグアーリーカップを2連覇中でもあったアルバルク東京と決勝見事破りました。僅差ではありましたが、見事勝利をモノし、Bリーグアーリーカップ初優勝を果たしました。
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【B.LEAGUE EARLY CUP 2019 HOKUSHINETSU】
Bリーグアーリーカップ北信越は、新潟県にあるシティホールプラザアオーレ長岡にて開催されました。
新潟アルビレックスBBと富山グラウジーズの2チームがB1からの参戦しています。
Bリーグアーリーカップ北信越のチャンピオンに輝いたのは・・・富山グラウジーズです。
準決勝
信州ブレイブウォイアーズ 84-88 富山グラウジーズ
新潟アルビレックスBB 101-58 金沢武士団
決勝
新潟アルビレックスBB 86-91 富山グラウジーズ
富山グラウジーズが新潟アルビレックスBBの猛攻を抑え込み、Bリーグアーリーカップ北信越にて3連覇を達成しました。
3連覇の勢いをそのままにBリーグ2019-2020シーズンも取り組んでくると考えられますね。
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【B.LEAGUE EARLY CUP 2019 TOKAI】
Bリーグアーリーカップ東海は、愛知県にあるウィングアリーナ刈谷にて開催されました。
ウィングアリーナ刈谷をホームコートとしているシーホース三河を始め、三遠ネオフェニックス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがB1からの参戦となりました。
Bリーグアーリーカップ東海のチャンピオンに輝いたのは・・・シーホース三河です。
準決勝
シーホース三河 102-91 Fイーグルス名古屋
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 92-62 アースフレンズ東京Z
決勝
シーホース三河 93-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
Bリーグアーリーカップ東海は、B1の三遠ネオフェニックスがB2のアースフレンズ東京Zに敗北するという波乱が起きましたが、チャンピオンに輝いたのはシーホース三河とB1のチームでした。
新加入した川村卓也やダバンテ・ガードナーの活躍もあり、見事優勝を手にしました。ダバンテ・ガードナーに関しては、準決勝46得点・決勝37得点と得点面においてチームを牽引する形となりました。
シーホース三河の新加入のコンビニ加えて、昨シーズンの新人王の岡田侑大も健在のため、シーホース三河のBリーグ2019-2020シーズンは楽しみになりますね。
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【B.LEAGUE EARLY CUP 2019 KANSAI】
Bリーグアーリーカップ関西は、大阪にあるおおきにアリーナ舞洲にて開催されました。
大阪エヴェッサ・京都ハンナリーズ・滋賀レクスターズ・琉球ゴールデンキングスの4チームがB1からの参戦となりました。
Bリーグアーリーカップ関西のチャンピオンに輝いたのは・・・京都ハンナリーズです。
準決勝
バンビシャス奈良 66-91 琉球ゴールデンキングス
大阪エヴェッサ 77-78 京都ハンナリーズ
決勝
京都ハンナリーズ 73-61 琉球ゴールデンキングス
Bリーグアーリーカップ関西においても、B2のバンビシャス奈良がB1の滋賀レイクスターズに勝利するという番狂わせがありましたが、優勝を手にしたのは京都ハンナリーズとB1のチームでした。
京都ハンナリーズvs琉球ゴールデンキングスの決勝戦は、京都ハンナリーズに新加入した松井啓十郎が3P6本を含む21得点の活躍により、京都ハンナリーズを勝利に導いています。
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【B.LEAGUE EARLY CUP 2019 NISHINIHON】
Bリーグアーリーカップ西日本は、福岡県にある飯塚第一体育館にて開催されました。
新シーズンからB1に加入した島根スサノオマジックが出場しています。
島根スサノオマジックに加えて、広島ドラゴンフライズ・熊本ヴォルターズ・ライジングゼファー福岡とB2のチームではありますが、実力はB1でも戦えるレベルのチームが揃っています。
Bリーグアーリーカップ西日本のチャンピオンに輝いたのは・・・熊本ヴォルターズです。
準決勝
ライジングゼファー福岡 75-88 熊本ヴォルターズ
島根スサノオマジック 76-74 広島ドラゴンフライズ
決勝
熊本ヴォルターズ 68-59 島根スサノオマジック
熊本ヴォルターズは、Bリーグ2019-2020シーズンより新たに加入した石川海斗が8得点・6アシストとチームを牽引し、チームを勝利に導きました。
熊本ヴォルターズはB2での参加にはなりますが、B1参戦の島根スサノオマジックを破りBリーグアーリーカップ西日本の2連覇を達成しました。
B1昇格を目指して、新シーズンもより気合を入れて取り組んでことでしょう。
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