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今回も、NBA選手を紹介していこうと思います。
ご紹介する選手は・・・ブランドンクラークです。
ブランドンクラークは、NBAドラフト2019において全体21位で指名されてNBA入りを果たした選手です。
NBAドラフト2019の指名選手の中でトップ5に入るパワーフォワードとして注目されています。
そんなNBAドラフト2019にて、メンフィスグリズリーズと契約することになったブランドンクラークを、魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【ブランドンクラークのプロフィール】
本名: ブランドン・クラーク(Brandon Clarke)
【誕生日】1996年9月19日
【出身地】カナダ
【身長】203cm
【体重】98kg
【所属】サンノゼ大学 → ゴンザガ大学 → メンフィス・グリズリーズ
【背番号】15番
【ポジション】パワーフォワード
ブランドンクラークは、カナダ出身のバスケットボール選手です。
カナダで産まれ育ったブランドンクラークですが、3歳の時にアメリカに移りました。
初めは、サンノゼ大学へ進学を果たしましたが2シーズンプレーしたのち、八村塁(Rui Hachimura)が在籍しているゴンザガ大学への移籍を決めました。
ゴンザガ大学に移籍を果たし、八村塁(Rui Hachimura)と共に2枚インサイドとして牽引した選手でもあります。ブランドンクラークの活躍は華々しく、WCC(ウエストコートカンファレンス)においてニューカマーオブザイヤーとディフェンシブオブザイヤーの2冠を達成しました。WCCの歴史上、2つのタイトルを獲得した選手はブランドンクラークが初めてとなっています。
また、NCAAトーナメントにおいて35得点・5ブロックを記録した試合もあります。このスタッツを残した選手はNCAA史上2人しかおらず、ブランドンクラークが3人目の選手となりました。
その後、4年目のシーズンに入る前にNBAへのアーリーエントリーを表明。NBAドラフト2019において全体21位で指名されてNBA入りを果たし、メンフィス・グリズリーズとの契約を勝ち取りました。
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【ブランドンクラークの魅力】
NBAドラフト2019においてドラフト指名されてNBA入りを果たしたブランドンクラーク。
ここからはブランドンクラークの魅力について紹介していきたいと思います。
【ブランドンクラークの魅力①:幅広いオフェンスパターン】
ブランドンクラークの1つ目の魅力は、オフェンスパターンです。
パワーフォワードのポジションではありますが、多種多様な攻撃パターンを持っているのがブランドンクラークです。
ゴール下でのポストプレーからの得点はもちろんのこと、外でボールを受ければドライブからの得点や味方へのアシストパスを通すこともできます。また、反対に味方のドライブに合わせてアウトサイドからの3Pシュートを放つこともできる選手です。
運動能力も高い選手であるため、チームの最前線でゴール下まで走り込み、ブレイクのシチュエーションから豪快なダンクシュートを叩きこむこともあります。
パワーフォワードのポジションながらもオールラウンドに活躍できる素質を持っていると言えるでしょう。
以上の理由から、ブランドンクラークの魅力としてオフェンスパターンを取り上げました。
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【ブランドンクラークの魅力②:粘り強いリバウンド】
ブランドンクラークの2つ目の魅力は、リバウンドです。
オフェンス面・ディフェンス面において非常に粘り強くリバウンドまで絡むことができるのもブランドンクラークの魅力と言えます。
粘り強さを活かして、1試合に15本以上のリバウンドを獲得することもあるほどです。ディフェンスにおいてのリバウンドが必要なのはもちろんですが、オフェンスにおいてリバウンドが強いのはチームにとっても心強い存在となりますね。
チームメイトからすれば、ブランドンクラークがいるから外から思いっきりシュートを放つことができると考えることができます。外れてもブランドンクラークならばリバウンドを取ってくれるという信頼が生まれていきます。
さらに、自分自身で放ったシュートが外れた際にも何度もジャンプしてリバウンドに絡むことができます。そのため、リバウンドから得点をしている場面も多く、1試合に得点とリバウンドでのダブルダブルを記録していくことが多い選手となっています。
NBAにおいても、ブランドンクラークのリバウンド力はチームにとって重要な能力となっていくことでしょう。
以上の理由から、ブランドンクラークの魅力としてリバウンドを取り上げました。
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【ブランドンクラークの魅力③:インサイドを守るブロックショット】
ブランドンクラークの最後に紹介する魅力は、ブロックショットです。
プロフィールに取り上げましたが、ブランドンクラークはNCAAトーナメントにおいて35得点・5ブロックの記録を出し、史上3人目の選手となっています。
それほど、ブランドンクラークは相手のシュート叩き落とすことのできる能力に長けている選手と言えます。
自身のマークマンのシュートをブロックショットするのはもちろんですが、相手のドライブに合わせてカバーディフェンスに出てレイアップなどをブロックショットで叩き落とすことができます。
ゴール下でブロックショットができる、すなわちディフェンス能力に長けている選手と言うのは必要不可欠な存在でもあります。味方からしてもブランドンクラークがコートにいれば、安心感を与えること間違いなしですね。
以上の理由から、ブランドンクラークの魅力としてブロックショットを取り上げました。
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【ブランドンクラークの今後】
ここまで、ブランドンクラークの魅力を紹介してきました。
チームを変更はしたものの、NCAAの舞台で3年間の経験を積んでNBA入りを果たしたブランドンクラーク。幅広いオフェンスパターンやリバウンド・ブロックショットなど、オールラウンドに活躍していく素質は充分に持っていると言えるでしょう。
NBA入団後も、持ち前の運動能力を最大限に発揮して活躍していって欲しいですね。
同じゴンザガ大学出身で、NBAドラフト2019においてNBA入りを果たした八村塁(Rui Hachimura)とのNBAのコート上でのマッチアップも楽しみの1つかもしれません。
もしかしたら、再びNBAのコートで同じチームに入団し、ゴンザガ大学の2枚インサイドが復活する日も来るかもしれませんね。
NBAドラフト2019にてNBA入りを果たしたブランドンクラークをチェックしてみてください。
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【ブランドンクラークのまとめ】
いかがでしたか?
●ブランドンクラークのプロフィール
●ブランドンクラークの魅力①:幅広いオフェンスパターン
●ブランドンクラークの魅力②:粘り強いリバウンド
●ブランドンクラークの魅力③:インサイドを守るブロックショット
●ブランドンクラークの今後
今回は、NBAドラフト2019にて指名されてNBA入りを果たしたブランドンクラークについて紹介していきました。
得点・リバウンド・ブロックショットなど、攻守に渡りチームに貢献できる能力を持っているブランドンクラーク。
NBA入団後も成長を遂げ、活躍する日が出てくるかもしれません。更なる成長を遂げていくブランドンクラークに期待したいですね。
ぜひ、ブランドンクラークをチェックしてみてください。
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