
どーも!ハリネズミです!
今回もNBA選手名鑑をお送りしていこうと思います!
本日紹介するNBA選手は・・・クリスポールです。
NBAを見ている人々でこの名前を知らない人はいないと思います。
コート上でヘッドコーチの役割をこなしているクリスポール。
そんなクリスポールの魅力についてプロフィールをふまえながら紹介していこうと思います。
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Contents
【クリスポールのプロフィール】

本名:クリス・ポール(Chris Paul)
【誕生日】1985年5月6日
【出身地】アメリカ合衆国 ノースカロライナ州
【身長】183cm
【体重】79kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】3番
【ポジション】ポイントガード
- 11×NBAオールスターゲーム出場:2008–2016, 2020, 2021
- 12× NBAオールスター (2008-2016, 2020-2022)
- NBAオールスターゲームMVP (2013)
- オールNBAチーム4× 1stチーム (2008, 2012, 2013, 2014)
- 5× 2ndチーム (2009, 2015, 2016, 2020, 2021)
- 3rdチーム (2011)
- NBAオールディフェンシブチーム7× 1stチーム (2009, 2012-2017)
- 2× 2ndチーム (2008, 2011)
- NBA新人王 (2006)
- NBAオールルーキー・ファーストチーム (2006)
- 5×NBAアシスト王 (2008, 2009, 2014, 2015, 2022)
- 6×NBAスティール王 (2008, 2009, 2011-2014)
- フリースロー成功率1位 (2021)
- NBA75周年記念チーム (2021)
- オールアメリカン・コンセンサスファーストチーム (2005)
- オールACCファーストチーム (2005)
- オールACCサードチーム (2004)
- ACC新人王 (2004)
- No. 3 ウェイク・フォレスト大学永久欠番
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手 (2004)
- パレード誌オールアメリカン・ファーストチーム (2003)
- マクドナルド・オール・アメリカン (2003)
- ノースカロライナ州ミスター・バスケットボール (2003)
クリスポールはウェスト・ホーサイス高校時代から全米に名の知れたポイントガードの1人で、高校時代の最終シーズンでは、平均30得点・8アシスト・5リバウンド・6スティールという驚異的な記録を出している選手です。
ウェスト・ホーサイス高校卒業後には、地元の大学であるウェイクフォレスト大学に進学しました。
フレッシュマン(1年生)でありながらスタメンに起用され、チームを牽引していました。
1年目のシーズンには新人王を獲得し、2年目のシーズンではオールアメリカンファーストチームへの選出・ウッデン賞・ネイスミス賞など数多くの賞を受賞している選手です。
2年目のシーズンが終了後には、3年生へ進学せずにNBAドラフトへアーリーエントリーを果たしました。
クリスポールは、NBAドラフトへアーリーエントリーすると2005年NBAドラフトで4位指名でNBA入りを果たしました。
NBA入団を果たしたのち、スタメンで起用されチームを牽引するポイントガードとして驚異的なスピードで成長を遂げていきました。
NBAシーズン3年目には、アシスト王とスティール王の2冠を達成。まさにNBA最高峰のポイントガードへと成長していきました。
そんなNBA最高峰のポイントガードとまで呼ばれるようになったクリスポール。
クリスポールにはどんな魅力があるのか、僕の独断と偏見ではありますが、見ていきたいと思います。
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【クリスポールの魅力①:コート上で発揮するリーダーシップ力】

クリスポールの1つ目の魅力は、リーダーシップです。
高校時代からポイントガードとして活躍してきたクリスポール、コート上で発揮するリーダーシップ力はまさにコーチと同等のモノを持っています。
試合の流れを把握したり、チームの方向性を確認しコントロールのできるポイントガードです。
クリスポール自身も平均20得点・10アシストを記録するシーズンもあったため、正統派ポイントガードの1人でもあり、NBA界最高峰のポイントガードの呼び声が高くなっている選手なんです。
チームのアシスタントコーチも、クリスポールへの信頼度が高く、試合中の指示は選手全体にも行いますが、クリスポール1人に伝えていることが多く見られます。
この理由から、クリスポールの1つ目の魅力としてリーダーシップを取り上げました。
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【クリスポールの魅力②:味方を的確に活かすアシスト】

クリスポールの2つ目の魅力は、アシストです。
クリスポールは現時点で、2008年・2009年・2014年と3度のアシスト王に輝いています。
1試合平均で10アシストを記録しているシーズンがあるほどアシストの能力、いわゆる味方を活かす能力が非常に長けていると言えるでしょう。
司令塔としての役割を充分に把握しているクリスポールは、ノーマークの味方選手がいれば的確なアシストをする時もあれば、自ら得点をする能力も持っています。
特にクリスポールがアシストを稼ぐ際に活用しているのが、ピック&ロールです。
クリスポールは、このピック&ロールの使い方が上手く、味方へのパスの通し方や自分自身がフリーになるのが得意なんです。
今後もクリスポールのピック&ロールは注目してみてください。
この理由から、クリスポールの2つ目の魅力としてアシストを取り上げました。
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【クリスポールの魅力③:相手選手から巧みにボールを奪うスティール】

クリスポールの3つ目の魅力として取り上げるのは、スティールです。
クリスポールはNBA入団後、2008年・2009年・2011年~2014年と6度のスティール王に輝くほど、相手選手からボールを奪うのが上手い選手なんです。
クリスポールは、NBA史上12人目となるNBAキャリア通算2,000スティールを達成している選手でもあります。
ボールをスティールすることはそんな簡単なことではありません。
相手の動きを予測し、ボールの動きも見る動体視力なども必要になることでしょう。
そのため、クリスポールが達成している記録というのは、偉大な記録でもあり、今後も自身の記録を更新していって欲しいものです。
この理由より、クリスポールの3つ目の魅力としてスティールを取り上げました。
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【クリスポールの今後】

NBA入団後、3年目からNBA最高峰のポイントガードとして沸かせていたクリスポール。
数々の記録を樹立し、今後も活躍の場を広げ、チームの永久欠番や殿堂入りを果たしてもおかしくない選手です。
個人としての記録は素晴らしいモノを持っているクリスポールではありますが、実はNBAでの優勝経験がないんですね。
カンファレンスファイナルまで足を運ぶことはあっても、ファイナルまで進んだ経験がありません。
クリスポールがNBAのプレイヤーとして10年以上プレーしているため、本人も優勝したいと考えているはずです!
今後、NBAの記録を塗り替えていったり、優勝する姿が見れるかもしれませんね。
クリスポールの活躍に期待しましょう!
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【クリスポールのまとめ】
いかがでしたか?
●クリスポールのプロフィール
●クリスポールの魅力①:コート上で発揮するリーダーシップ力
●クリスポールの魅力②:味方を的確に活かすアシスト
●クリスポールの魅力③:相手選手か巧みボールを奪うスティール
●クリスポールの今後
今回は、NBA界最高峰の呼び声も高いクリスポールについて紹介していきました。
クリスポール自身の個人記録も気になる所ではありますが、優勝している姿も見たいものです。
司令塔としての力を思う存分発揮し、今後も所属チームを牽引していって欲しいですね。
ぜひ、今後のクリスポールにも注目してみてください!
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