【Bリーグ選手名鑑|永吉佑也】3×3日本代表候補の経験も持つインサイドプレイヤーの魅力3選

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。

ご紹介する選手は・・・永吉佑也選手です。

延岡学園高校から青山学院高校にてバスケットボールを経験し、プロの舞台に進出後から3×3の日本代表に選出されるレベルのインサイドプレイヤーへと成長を遂げていった永吉佑也選手。

そんな永吉佑也選手を魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【永吉佑也選手のプロフィール】

本名:永吉佑也(ながよし ゆうや)

【誕生日】1991年07月14日
【出身地】鹿児島県
【身長】198cm
【体重】115kg
【出身校】延岡学園高等学校 →青山学院大学
【所属】サンロッカーズ渋谷
【ポジション】パワーフォワード/センター

永吉佑也選手は鹿児島県出身のバスケットボール選手です。

鹿児島県の緑丘中学校在籍時の2005年と2006年にジュニアオールスターに選出された経験も持っています。中学校卒業後には、九州の名門校、延岡学園高校へと進学を果たします。1年時よりメンバーに入っており、全国大会への出場も経験しました。

高校3年時にはインターハイ決勝にて福岡第一高校に惜しくも敗れてしまい、準優勝となりました。

高校卒業後は青山学院大学へと進学を果たします。2012年にはインカレ優勝も経験しました。大学時代のメンバーには日本代表経験もある辻直人選手や比江島慎選手、張本天傑選手などが在籍していました。

大学卒業後の2014年に東芝ブレイブサンダース(現在の川崎ブレイブサンダース)に加入を果たします。2014年~2017年までチームに所属しており、2017年の6月に京都ハンナリーズに移籍を果たしました。

日本代表経験も持っており、2008年(高校2年時)にはU-18の日本代表に選出されてアジア選手権にも出場しています。2011年(大学2年時)にはユニバーシアード日本代表に選出経験も持っています。翌年の大学3年時にはウィリアム・ジョーンズカップ日本代表の選出経験もあります。

東京五輪の3×3日本代表候補にも選出されました。

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【永吉佑也選手の魅力】

そんな永吉佑也選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか?

永吉佑也選手の魅力を紹介していきたいと思います。

『永吉佑也選手の魅力①:身体を張ったインサイドプレー』

永吉佑也選手の1つ目の魅力は、「インサイドプレー」です。

学生時代からインサイドプレイヤーとしてチームを支えてきた永吉佑也選手。年々フィジカルを強化し、外国籍選手とも戦える身体を身に付けていきました。

オフェンス面ではフィジカル面を活かしたゴール下のプレーに加えて、味方にスクリーンをかけて活かしていくのも得意としています。もちろん、スクリーン後の合わせも上手く合わせて得点に絡むことができます。

ディフェンスでは持ち前のフィジカル面を発揮して外国籍選手を守ることもできる選手です。身長が198cmとインサイドで戦うには若干の低身長ではありますが、戦えるというのは永吉佑也選手の魅力となってくることでしょう。

以上の理由から、永吉佑也選手の魅力として「インサイドプレー」を取り上げました。

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『永吉佑也選手の魅力②:相手の隙をつく3Pシュート』

永吉佑也選手の2つ目の魅力は、「3Pシュート」です。

インサイドでのプレーが主となっている永吉佑也選手。しかし、Bリーグでプレーするようになってからはアウトサイドにてプレーする印象も多く出てきました。

外国籍選手がコート上に存在していることが多いため、その外国籍選手と戦うために身に付けているのが3Pシュートです。学生時代には外からのシュートというのがほとんどなかった永吉佑也選手ですが、プレーの幅を広げていき、アウトサイドからの得点シーンというのも増えてきています。

味方へのスクリーンをする場面も多くあるため、スクリーンをかけたのちにインサイドにダイブするのではなく、アウトサイドでボールを受けてシュートを放つような意識が高まっています。

精度もアップしてきていますので、これからの永吉佑也選手のアウトサイドシュートには期待ができる部分となってくることでしょう。

以上の理由から、永吉佑也選手の魅力として「3Pシュート」を取り上げました。

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『永吉佑也選手の魅力③:多くの代表候補の経験』

永吉佑也選手の3つ目の魅力は、「経験」です。

高校生の頃から世代別の日本代表を経験している永吉佑也選手。U-18の日本代表経験に加えて、ユニバーシアード代表や日本代表としてウィリアム・ジョーンズカップへの出場経験も持っています。

最近では3×3にも進出しており、3×3においても日本代表候補にもなっているほどです。5on5での日本代表に加えて3×3での経験というのは永吉佑也選手にとってもプラスの要因となっていると考えられますね。

Bリーグ内の選手に関して多くの選手が3×3への参入を果たしてきています。永吉佑也選手はその中の1人でもあり、日本代表の候補選手になっています。幅広くプレー経験を積んでいくことによってこれから先も現役選手として様々なスタイルを確立してくれる選手となってくることでしょう。

以上の理由から、永吉佑也選手の魅力として、「経験」を取り上げました。

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【永吉佑也選手の今後】

ここまで、永吉佑也選手の魅力を取り上げてきました。

フィジカル面の強さを武器にインサイドプレイヤーとしてBリーグ内で活躍の場を広げている永吉佑也選手。Bリーグに加入後はインサイドのみならずアウトサイドからの得点にも磨きをかけて得点に絡むようになってきました。

最近では5on5だけでなく3×3という新たな舞台にも挑戦・活動の幅を広げています。世代別の日本代表への選出経験も多く持っていますので、経験値の高さを活かして活躍の場を広げていくと考えられますね。

所属している京都ハンナリーズではキャプテンにも就任しており、コート外でもチームをまとめる役割を担っています。インサイドプレーでチームに貢献すると同時にキャプテンとしてチームに良い影響をもたしてくれることでしょう。

今後の永吉佑也選手をチェックしてみてください。

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【永吉佑也選手のまとめ】

●永吉佑也選手のプロフィール
●永吉佑也選手の魅力①:身体を張ったインサイドプレー
●永吉佑也選手の魅力②:相手の隙をつく3Pシュート
●永吉佑也選手の魅力③:多くの代表候補の経験
●永吉佑也選手の今後

日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する永吉佑也選手についてまとめました。

力強いインサイドプレーを発揮してチームのゴール下を牽引している永吉佑也選手。多くの代表経験を持っていますので、プレーだけでなくコート外でもチームを牽引する存在となっているのは間違いありません。

会場へ足を運んだ際には、ぜひ永吉佑也選手をチェックしてみてください!

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