【Bリーグ選手名鑑|西村文男】コート上の絶対的司令塔が兼ね備える魅力3選

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

Bリーグ選手名鑑をお送りしていこうと思います。

ご紹介する選手は・・・西村文男選手です。

北陸高校から東海大学へと渡り、プロの舞台で活躍を経験してきている西村文男選手。西村文男選手は、1つのチームに長年在籍していることが多く、10年以上のキャリアの中で在籍していたのは2チーム(現在のサンロッカーズ渋谷と千葉ジェッツ)のみとなっています。

そんな西村文男選手を魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【西村文男選手のプロフィール】

本名:西村文男(にしむら ふみお)

【誕生日】1986年09月24日
【出身地】三重県
【身長】177cm
【体重】72kg
【出身校】北陸高等学校 → 東海大学
【所属】千葉ジェッツ
【ポジション】ポイントガード

西村文男選手は三重県出身のバスケットボール選手です。

高校は北陸地方でも有数の名門校、北陸高校の出身となっています。北陸高校にてプレーしたのち、関東の東海大学へと進学を果たします。

東海大学にて4年間プレーし、その後は当時のJBLに所属していた日立サンロッカーズ(現在のサンロッカーズ渋谷)に入団を果たしました。日立サンロッカーズには2009年~2014年までの期間在籍しており、2009年のルーキーシーズンにはJBLのルーキーオブザイヤーを受賞しています。

加えて、同年の2009年にユニバーシアード代表と東アジア競技大会の日本代表にも選出されています。

Bリーグが開幕する2年前の2014年に千葉ジェッツへと移籍を果たします。当時の千葉ジェッツはJBLに加入したばかりのチームで、実績も少なく、西村文男選手が加入する前のシーズンは18勝36敗と東地区に所属していた6チーム中、最下位という成績となっていました。

しかし、西村文男選手の中には入団当初から「4・5年で優勝できるチームにする」というビジョンを持っており、当時の千葉ジェッツ社長を務めていた島田慎二氏(現在のBリーグチェアマン)の掲げていた目標を実現できるようにプレーしていたとのことです。

その掲げた目標を糧に西村文男選手自身も千葉ジェッツと共に成長を遂げていきました。Bリーグ開幕初年度からチャンピオンシップのファイナルに進出し、その後もトータルで3度のファイナル進出に貢献しています。

2020-2021のシーズンには千葉ジェッツの創部初となる優勝に貢献しました。西村文男選手自身もチャンピオンシップにて8試合出場を果たし、1試合平均13分間の出場時間にて3.5得点・1.5アシストのスタッツを残しています。

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【西村文男選手の魅力】

そんな西村文男選手は一体どんなプレイヤーなのでしょうか?

西村文男選手の魅力を紹介していきたいと思います。

『西村文男選手の魅力①:冷静な状況判断をできるバスケIQの高さ』

西村文男選手の1つ目の魅力は、「バスケIQの高さ」です。

バスケIQの高さは西村文男選手の最大の魅力とも言える部分ではないでしょうか。

日本代表経験はあるものの、長年チームに在籍してベテランプレイヤーになっても試合に出場して勝利に貢献し続けられるというのは「バスケIQの高さ」に加えて「試合の流れを読む」という部分に長けているからこその能力であると考えられます。

正直なところ、西村文男選手自身は身体能力が高い選手ではありませんが、試合の状況を的確に判断して試合の流れをチームに引き寄せる力がある選手だと感じます。身体能力でプレーできない分、状況判断などを最大限に活かしてチームの勝利に貢献できる選手と言えるでしょう。

以上の理由から、西村文男選手の魅力として「バスケIQの高さ」を取り上げました。

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『西村文男選手の魅力②:的確な状況判断を駆使した3Pシュート』

西村文男選手の2つ目の魅力は、「3Pシュート」です。

1つ目の魅力に繋がる部分にはなりますが、西村文男選手は試合の状況を的確に判断する能力が長けています。この状況判断から生まれるアウトサイドからの得点はチームに勢いをもたらしてくれる能力といっても過言ではないでしょう。

状況を的確に把握して自らのドリブルからのプルアップ3Pシュートを放つこともあれば、味方のプレーに合わせてフリーとなりキャッチ&シュートに持ち込むこともできる選手です。

しかも、勝負強さも持っており、重要な局面においても躊躇なく放たれる3Pシュートは普段通りの曲線を描いてゴールに吸い込まれていきます。試合の重要な場面においても得点できる勝負強さはチームに必要不可欠な存在にもなってくるのではないでしょうか。

以上の理由から、西村文男選手の魅力として「3Pシュート」を取り上げました。

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『西村文男選手の魅力③:ハイプレッシャーを与えるディフェンス能力』

西村文男選手の3つ目の魅力は、「ディフェンス」です。

相手のポイントガードにマークすることが多い西村文男選手。ポイントガードに対して嫌がらせともなり得るハイプレッシャーディフェンスを繰り出すこともできるのが西村文男選手の魅力となっています。

相手のポイントガードに対して簡単に仕事をさせないのはもちろんのことですが、隙あればスティールも狙ってくるプレッシャーディフェンスを発揮しています。

プレッシャーディフェンスの中には、相手のミスを見逃さずにルーズボールを積極的に追うガッツ溢れるプレーも繰り出すことができる選手です。最後まで諦めない粘り強さを持っているからこそ、ハイプレッシャーディフェンスに繋がってくると考えられますね。

以上の理由から、西村文男選手の魅力として「ディフェンス」を取り上げました。

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【西村文男選手の今後】

西村文男選手の魅力を取り上げてきました。

バスケIQの高さを最大限に発揮して、得点ではアウトサイドシュート、ディフェンスでは相手の隙を見つけてのスティールなどに繋げている西村文男選手。バスケIQの高さがあってこその能力とも言えるのではないでしょうか。

しかも、舞台をプロに移してから10年以上のキャリアを積み、ベテラン選手となっても試合に出場し続けることができるのは数少ない選手の1人とも言えるのと感じます。

西村文男選手自身、2020-2021のBリーグシーズンに千葉ジェッツが優勝したシーズンに“引退”の文字が頭をよぎったとのことでした。しかし、1つ目の魅力にも挙げている「バスケIQの高さ」があるからこそあと数年はプレーできるという判断にも至ったそうです。

チームの頭脳となり、勝利および優勝に貢献し続ける西村文男選手のプレーには今後も注目できる部分となってくることでしょう。

今後の西村文男選手をチェックしてみてください。

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【西村文男選手のまとめ】

●西村文男選手のプロフィール
●西村文男選手の魅力①:冷静な状況判断をできるバスケIQの高さ
●西村文男選手の魅力②:的確な状況判断を駆使した3Pシュート
●西村文男選手の魅力③:ハイプレッシャーを与えるディフェンス能力
●西村文男選手の今後

日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグに在籍する西村文男選手についてまとめました。

バスケIQの高さと試合の状況を読む能力に長けている西村文男選手。的確な状況判断をできるからこそ、チームからの信頼もあり、長年バスケットボールプレイヤーとしてキャリアを積んでこれていると感じています。

会場へ足を運んだ際には、ぜひ西村文男選手をチェックしてみてください!

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