最新のＦＩＢＡランキングが発表（２０２１年８月時点）！女子バスケ日本代表の最新ランキングが発表

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以前、最新のＦＩＢＡランキングで男子バスケットボールを取り上げました。
ちなみに、男子バスケ日本代表は３５位にランクアップしていましたね。
まだ記事を見ていないという方はチェックしてみてくださいね。

ＦＩＢＡランキング男子の記事はこちらをクリック。

そこで今回は女子のＦＩＢＡランキングを掲載していこうと思います。
まず東京五輪での最終結果は・・・
優勝→アメリカ・準優勝→日本・３位→フランス
と、日本バスケ界初となる五輪メダル獲得を果たしました！
女子バスケットボール日本代表の皆さん、本当におめでとうございます！そして、お疲れさまでしたm(__)m
#本当に感動しました

東京五輪終了後、ＦＩＢＡが新たな世界ランキングを発表していますので、今回はその最新ランキング（２０２１年８月時点）を紹介していきたいと思います。
順位はどのように変化しているのでしょうか？東京五輪にて銀メダルを獲得した女子バスケットボール日本代表の順位に変化はあったのでしょうか？

ＦＩＢＡが東京五輪での結果を受けて発表した最新の世界ランキングは以下の通りとなりました。
※ランキングは３５位までの掲載となっています。

東京オリンピックで銀メダルを獲得したバスケットボール女子日本代表は、８月１３日に発表されたＦＩＢＡの世界ランキングで８位に入りました。
これまでの日本代表はオリンピック前の時点でＦＩＢＡランキングで１０位でした。東京五輪での銀メダル獲得の過程でフランス代表（対戦段階では世界５位）から２勝し、ベルギー代表（対戦段階では６位）から１勝とランキング上位相手に立て続けに金星を挙げた戦いぶりが、ここでも躍進の形で現れたとされています。

日本で見ているバスケットボールファンとしては、今回の銀メダルという快挙でもう少し大幅なランクアップがあってもおかしくないという印象を持つ人も多いかもしれないですね。しかしながら、トップ１０で日本よりも上位に入った７チームは、それぞれが一定以上の成果を残していた（カナダ代表以外すべてベスト８入り、カナダも得失点差で９位）ことから、相対的に大きな上昇にまでは至りませんでした。
とは言ったものの、東京五輪の戦況を見ても世界において頭一つ抜きんでた存在と言えるのはアメリカのみで、２位のスペイン以下、トップ１０の実力差はほとんどないようにも感じます。

日本代表は次なるステップとして、第２３回Wリーグ開幕直前の９月２７日（月）から１０月３日（日）までアンマン（ヨルダン）で開催されるＦＩＢＡ女子アジアカップ２０２１に臨むこととなっています。この大会では、東京オリンピックでチームを指揮したトムホーバスHCではなく、アシスタントとしてトムホーバスHCを支えた恩塚亨氏がヘッドコーチを務めることとなっています。
アジアカップは優勝すれば５連覇となり、ベスト４以内でＦＩＢＡ女子ワールドカップ２０２２（オーストラリアのシドニーで２０２２年９月２２日から１０月１日まで開催予定）への出場権獲得します。
今後のＦＩＢＡランキングを左右する要素にもなりますし、ディフェンディング・チャンピオンの誇りという意味でも、将来に向けた実利的な意味合いでも重要なこの大会で、期待通りの結果を出していきたいところでもあります。
#日本のバスケレベルは今後も上がっていく！

ＪＢＡの公式YouTubeチャンネルにおいて女子日本バスケ代表の五輪の裏側を取り上げています。
観たことのないという方はぜひチェックしてみてください。

改めて、女子バスケ日本代表の皆さん東京五輪での銀メダルおめでとうございます！
休む間もなくアジアカップやＷＪＢＬのシーズンも始まっていきますので、今後の活躍を期待して見ていこうと思います。
今後も日本バスケ界を盛り上げるべく、HOOPSJAPANでもバスケットボールの情報を多く配信していきたいと思います！