2023年3月7日、FIBA(国際バスケットボール連盟)は最新のFIBAランキングを発表しました。
トップ10は前回発表された2022年11月18日から変化はなく、1位は昨年のユーロバスケットボールにて優勝を飾ったスペイン、2位には東京五輪で金メダルを獲得したバスケ大国でもあるアメリカ、3位にオーストラリア、4位アルゼンチン、5位フランスとなりました。トップ20位内で唯一変動があったのは前回21位だったプエルトリコが1つ順位を上げて20位となる結果になっています。
日本に関しては、2021年の東京五輪前の段階では42位、東京五輪終了後に35位にランキング上げています。前回発表の2022年11月18日は38位でしたが、今年2月のFIBAワールドカップ最終予選でイランとバーレーンを下したことで、順位を2つ上げて36位に浮上しています。最終予選でその日本に敗れたイランは順位を2つ落として22位となりました。
FIBAワールドカップの開幕は2023年の8月。その頃には海外勢も合流することができるため、新体制の日本代表の戦いが非常に楽しみになります。NBAでも活躍している渡邊雄太や八村塁に加えて、NBADリーグで活躍中の馬場雄大やNCAAにて“和製ステフィンカリー”とも言われている富永啓生も合流すると考えられます。東京五輪時には代表メンバーではなかった帰化選手のジョシュホーキンソンや代表後からメキメキと力を付けている河村勇輝など、新体制の日本代表には注目すべき選手が増えているようにも感じます。更なる飛躍とFIBAワールドカップの戦いは要チェックとなりそうです。
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Contents
【FIBA ランキングTOP20】
1位:スペイン (→)
2位:アメリカ (→)
3位:オーストラリア (→)
4位:アルゼンチン (→)
5位:フランス (→)
6位:セルビア (→)
7位:スロベニア (→)
8位:リトアニア (→)
9位:ギリシャ (→)
10位:イタリア (→)
11位:ドイツ (→)
12位:チェコ共和国 (→)
13位:ブラジル (→)
14位:ポーランド (→)
15位:カナダ (→)
16位:トルコ (→)
17位:ベネズエラ (→)
18位:モンテネグロ (→)
19位:ナイジェリア (→)
20位:プエルトリコ (↑)
1位〜19位までは前回と変動はなく、20位にランクアップしたプエルトリコのみ変化しています。1位から5位までは不動の順位にもなっており、FIBAワールドカップではどのようなメンバーが集結するかも注目となってきそうです。
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【2023年FIBAワールドカップ出場国ランキング】
2023年8月に日本・フィリピン・インドネシアの3ヶ国で開催されるFIBAワールドカップは、今回のFIBAランキングをもとに2023年4月29日に抽選会が行われることとなっています。出場32ヶ国のランキングに関しても掲載しておりますのでチェックしてみてください。
1位のスペインを筆頭にヨーロッパエリアに関しては強豪国揃いになっています。これから出場するメンバーも順次発表されてくると思われるので、今後のロスター発表が楽しみになりますね。
■アジア
オーストラリア(3位)
イラン(22位)
ニュージーランド(26位)
中国 (27位)
ヨルダン(33位)
日本(36位)
フィリピン(40位)
レバノン(43位)
■アフリカ
アンゴラ(41位)
コートジボワール(42位)
エジプト(55位)
南スーダン(62位)
カーボベルデ共和国(64位)
■アメリカ
アメリカ(2位)
ブラジル(13位)
カナダ(15位)
ベネズエラ(17位)
プエルトリコ(20位)
ドミニカ共和国(23位)
メキシコ(31位)
■ヨーロッパ
スペイン(1位)
フランス(5位)
セルビア(6位)
スロベニア(7位)
リトアニア(8位)
ギリシャ(9位)
イタリア(10位)
ドイツ(11位)
モンテネグロ(18位)
フィンランド(24位)
ラトビア(29位)
ジョージア(32 位)
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