2019年8月31日~9月15日まで開催されるFIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019に出場する32ヶ国が決定しました。
FIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019の開催は中国のため、主催国の中国を筆頭に、2連覇を誇っているアメリカ、13年振りの出場果たす日本など、様々なチームが顔を揃えました。
出場32ヶ国一覧
●アフリカ(5ヶ国)
アンゴラ
コートジボワール
ナイジェリア
セネガル
チュニジア
●アメリカ(7ヶ国)
アルゼンチン
ブラジル
カナダ
ドミニカ共和国
プエルトリコ
アメリカ
ベネズエラ
●アジア(7ヶ国)
オーストラリア
イラン
日本
ヨルダン
韓国
ニュージーランド
フィリピン
●ヨーロッパ(12ヶ国)
チェコ
フランス
ドイツ
ギリシャ
イタリア
リトアニア
モンテネグロ
ポーランド
ロシア
セルビア
スペイン
トルコ
●大会主催国
中国
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【日本代表の中心選手、渡邊雄太と八村塁】
13年振りの出場となった日本代表。
主力メンバーで、本戦出場に大きく貢献した渡邊雄太と八村塁ですが、実は出場できるのか怪しまれている部分があるんです。
その理由は、FIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019の開催時期です。
FIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019は、8月31日~9月15日までの開催となっています。
渡邊雄太
渡邊雄太の場合、2018-2019NBAシーズンにおいてメンフィス・グリズリーズと2way契約を結び、NBAの舞台に挑戦しています。
2way契約とはNBAの下部リーグのGリーグに所属しながらNBAでは45日間の出場機会を与えられる契約です。メジャーリーグで言うところのマイナーリーガーとも言えるポジションです。
本契約ではない渡邊雄太は、契約獲得のためにNBAで8月に行われるサマーリーグへの参加で自身をアピールしなければいけません。
となると、渡邊雄太がNBA入りを優先する場合は8月開催のFIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019の本選出場は厳しい状況にあると言えるでしょう。
八村塁
八村塁の場合は、NBAドラフト2019において1巡目上位指名が予想されています。
1巡目でNBAドラフト指名を受けた際には、9月から行われるNBAの研修会への参加が絶対とされているとのことです。
NBAドラフト1巡目指名の選手ともなれば、4年間総額20憶円レベルの大型契約になるとも言われています。そのため、NBA側がFIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019への出場を拒む可能性が出てくることでしょう。
日本人期待の主力選手としても注目を浴びている渡邊雄太と八村塁ですが、自身のNBAへの挑戦も控えている状況です。FIBA BASKETBALL WORLD CUP 2019の本選出場は現実として厳しいかもしれませんね。
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