【Bリーグ戦力分析|2022-2023】島根スサノオマジック

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ。

今回は新たに始まるBリーグ新シーズンのチーム分析を行っていきたいと思います。

戦力分析を行うチームは・・・島根スサノオマジックです。

2021−2022のBリーグシーズンはチーム初となるチャンピオンシップ出場を果たし、大躍進を遂げた1年となった島根スサノオマジック。波に乗っているチームの1つとなっているのは間違いないでしょう。

島根スサノオマジックの戦力分析を注目選手と共に紹介していきたいと思います。

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Contents

【島根スサノオマジックのプロフィール】

島根スサノオマジック -概要- 

【チーム正式名】島根スサノオマジック
【創設】2010年
【本拠地】島根県松江市
【所属】西地区
【チームカラー】ブルー・シルバー・ブラック

島根スサノオマジック -昨シーズン成績-

【地区順位】B1西地区2位
【シーズン勝敗】40勝15敗

島根県松江市に本拠地を構える島根スサノオマジック。

2021−2022のシーズンは元ニュージーランド代表ヘッドコーチで、前香川ヘッドコーチのポールヘナレ氏が新ヘッドコーチに就任しています。金丸晃輔選手、安藤誓哉選手、オーストラリア代表のニックケイ選手らが新加入し、西地区2位でホーム権をもってBリーグチャンピオンシップに進出するという大躍進を遂げました。

Bリーグチャンピオンシップ初戦ではアルバルク東京を2勝1敗で下し、セミファイナルでは琉球ゴールデンキングスに0勝2敗で敗退してしまいました。西地区チャンピオンの琉球ゴールデンキングスを追い詰めたのは間違いありません。

2020−2021のBリーグシーズンは28勝32敗で勝率4割であったのに対して、2021−2022シーズンは40勝15敗の勝率7割を超える記録を残しています。大躍進を遂げている島根スサノオマジック。

そこで、島根スサノオマジックにはどんなプレイヤーが在籍しているのでしょうか?注目選手として取り上げていこうと思います。

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【千葉ジェッツの注目選手紹介】

次からは、千葉ジェッツのBリーグ2022-2023シーズン注目選手を3名をほど紹介していこうと思います。

それぞれの選手のプロフィールも掲載していますので、チェックしてみてください。

『島根スサノオマジック注目選手①:安藤誓哉』

【誕生日】1992年7月15日
【出身地】東京都
【身長】181cm
【体重】81kg
【出身校】仙台大学付属明成高等学校 → 明治大学
【所属】島根スサノオマジック
【ポジション】ポイントガード

島根スサノオマジックの1人目の注目選手は、安藤誓哉選手です。

安藤誓哉選手は東京都出身のバスケットボール選手です。

小学校1年生よりバスケットボールを始めた安藤誓哉選手。地元の中学校に進学し、卒業後は宮城県の名門・仙台大学付属明成高等学校へ進学を果たします。

仙台大学付属明成高等学校時代には1年時よりベンチ入りを果たし、2年時にはチームの主力プレイヤーとして多くの試合に出場を果たしていきます。仙台大学付属明成高等学校が初めてウィンターカップを優勝した当時のメンバーとしても活躍した経験を持っています。翌年の3年時にはインターハイで準優勝という成績も残しています。

同年に行われたバスケットボールアジアU-18選手権に出場するU-18の日本代表へ選出。この大会にて日本代表は全体8位という結果であったが、安藤誓哉選手は1試合平均で23.4得点を記録。得点王を受賞し、大会ベスト5にも選出されました。

高校卒業後は関東の明治大学へ進学。大学進学後よりポジションをポイントガードにシフトしてプレーをするようになっていきました。明治大学時代には2年生の頃にインカレ3位入賞。3年生のインカレでは準優勝に貢献するプイレヤーとして活躍を広げていきました。4年生の頃に行われた李相佰杯争奪日韓学生バスケットボール競技大会では、日本学生選抜チームのキャプテンを務めています。

加えて、同年の7月に予定されていた若手選手中心の日本代表とアメリカの大学が対戦予定であった国際親善試合のメンバーにも選出されていましたが、将来のオリンピックやNBAでのプレーを目標にしていた安藤誓哉選手は現状よりも更に高いレベルを求めて明治大学バスケットボール部を退部しました。当時の日本代表招集を辞退してアメリカへ舞台を移しました。

アメリカへ拠点を移したのち、当時のエージェントを務めた野澤亮介氏の協力の元、夏にプロ・アマ選手が参加して開催されるドリューリーグに参加することとなりました。安藤誓哉選手はドリューリーグにて4試合に出場。最後の試合では4分弱の出場ながらも7得点を挙げるなどのアピールをしていきました。この試合を評価していたのがカナダのNBLに所属していたハリファックス・レインメンのゼネラルマネージャーが安藤誓哉選手をスカウトしました。その後のチームキャンプを経てハリファックス・レインメンとの契約を締結しました。カナダのNBLでプレーする日本人は安藤誓哉選手が初めての選手となりました。

安藤誓哉選手はハリファックス・レインメンにて先発ポイントガードのポジションで全試合に出場を果たします。1試合平均10.2得点・3.9アシストのスタッツを残しました。同年のシーズンにおける活躍が評価され、シーズンのオールルーキーチームにも選出されています。

カナダでの経験を積んだのち、2015年5月にフィリピンのバスケットボールリーグでもあるPBAのメラルコ・ボルツとの契約を締結します。在籍したシーズンのプレーオフ進出に貢献しました。フィリピンでプレー経験をしたのち、NBAデベロップメントリーグに所属していた数チームより招待を受け、トライアウトに参加しています。

安藤誓哉選手はDリーグ参加後、日本へ帰国。当時のリンク栃木ブレックス(現在の宇都宮ブレックス)と契約を果たします。シーズンの途中よりチームに参加し、25試合に出場。1試合の平均出場時間が6.4分とこれまでのシーズンと比較するとプレータイムが減少したシーズンとなりました。シーズン終了後、安藤誓哉選手は秋田ノーザンハピネッツへの移籍を表明します。

2016-2017のシーズンでは古巣のリンク栃木ブレックス戦にて33分間の出場を果たし、18得点・4アシストでチームの勝利に貢献しました。同年11月に行われた日本代表合宿へ初招集されました。

その後、2017年よりアルバルク東京へ移籍。2018年にはアルバルク東京でBリーグ優勝に大きく貢献しました。翌年の2019年に連覇を果たすと、14年ぶりに日本が出場したFIBAワールドカップ日本代表に選出され、国内屈指のPGであることを証明しています。

2021−2022のBリーグシーズンは島根スサノオマジックに移籍を果たした初年度のシーズンとなっており、54試合に出場して全てスタメン出場を果たしました。1試合平均で32分間出場し15.7得点・2.9リバウンド・5.7アシストのスタッツを残してチーム初となるチャンピオンシップ出場にも貢献しています。

Bリーグ2022-2023シーズンの安藤誓哉選手に注目してみてください。

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『島根スサノオマジック注目選手②:ペリンビュフォード』

【誕生日】1994年01月25日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】100kg
【出身校】ミドルテネシー州立大学
【所属】島根スサノオマジック
【背番号】2番
【ポジション】スモールフォワード

島根スサノオマジックの2人目の注目選手は、ペリンビュフォード選手です。

ペリンビュフォード選手はアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手です。

アメリカ合衆国にてバスケットボールをプレーしてきたペリンビュフォード選手は大学を卒業後、2016年からプロ選手としてのキャリアをスタートしました。

初年度はイタリアのセリエAのチームと契約を果たし、33試合の出場で16.8得点・7.7リバウンド・1.6アシスト・1.2スティールのスタッツを記録しました。その後、オーストラリア、トルコ、ロシア、中国など数多くの海外リーグで経験を積んできた選手となっています。

2020年から日本のBリーグに参入し、島根スサノオマジックと契約締結をしています。日本来日1年目の2020−2021シーズンは1試合平均で14.8得点・6.7リバウンド・4.3アシストのスタッツを残しました。翌年となる2021−2022のシーズンでは1試合平均19.8得点・7.8リバウンド・6.0アシスト・1.4スティールを残しています。トリプルダブル級の試合を数多く残してチームのチャンピオンシップ出場に大きく貢献しました。

Bリーグ2022-2023シーズンのペリンビュフォード選手に注目してみてください。

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『島根スサノオマジック注目選手③:ニックケイ』

【誕生日】1992年8月3日
【出身地】オーストラリア
【身長】206cm
【体重】106kg
【出身校】ニューイントンカレッジ → メトロポリタン州立大学
【所属】島根スサノオマジック
【背番号】4番
【ポジション】パワーフォワード/センター

島根スサノオマジックの3人目の注目選手は、ニックケイ選手です。

ニックケイ選手はオーストラリア出身のバスケットボール選手です。

オーストラリア出身のインサイドプレイヤーで、スペインのレアルベティスというチームにてプレー経験を持っています。スペインでプレーする以前は地元でもあるオーストラリアや近隣のニュージーランドでプレーしていた経験も持っています。オーストラリアリーグでもあるNBLでは2019年・2020年の連続でチーム優勝に貢献。自身のシーズンMVPに輝いた経験を持っている選手となっています。

東京五輪ではオーストラリア代表として出場。オーストラリア代表のスタメン選手でもありました。チームを3位入賞に導いた立役者でもありました。そんな代表経験も持つ有能なインサイドプレイヤーとなっています。2021−2022のシーズンよりBリーグに参入を果たしており、シーズン中には53試合にスタメン出場して1試合平均14.5得点・8.0リバウンド・3.6アシストのスタッツでチームのチャンピオンシップ出場に貢献しました。

Bリーグ2022-2023シーズンのニックケイ選手に注目してみてください。

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【島根スサノオマジックのBリーグ2022-2023シーズン】

ここまで、島根スサノオマジックの昨シーズンと注目選手について取り上げてきました。

チームメンバーには大きく変更がなく、今回取り上げている注目選手は2021−2022のシーズンより島根スサノオマジックの中心プレイヤーとして活躍している3選手となっています。この3選手が2022−2023のシーズンの残留も発表しているためチャンピオンシップに再度出場へ向けて戦ってくることでしょう。

新加入として茨城ロボッツの谷口大智選手や三遠ネオフェニックスより津山尚大選手などの獲得も確定しています。

注目選手に関しては個人的な意見を元に取り上げています。今回取り上げた選手以外にも注目選手や注目のスタッフなどがいましたらコメントいただきますと幸いです。

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【島根スサノオマジック戦力分析まとめ】

いかがでしたか?

●島根スサノオマジックのプロフィール
●島根スサノオマジック注目選手①:安藤誓哉
●島根スサノオマジック注目選手②:ペリンビュフォード
●島根スサノオマジック注目選手③:ニックケイ
●島根スサノオマジックのBリーグ2022-2023シーズン

今回はBリーグ2022-2023シーズンの島根スサノオマジックに関する戦力分析を行いました。

2021−2022のシーズンにBリーグチャンピオンシップへ出場を果たす大躍進を遂げている島根スサノオマジック。メンバーに大きな変更もないため2022−2023のBリーグシーズンもチャンピオンシップ出場に絡む活躍を魅せてくれることでしょう。

島根スサノオマジックのBリーグ2022-2023シーズンに注目してみてください。

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バスケットボール1つで世界中の人と繋がっていきたいと考えています。 繋がるという意味を込めてサブタイトルは、「猿結(えんむすび」です。多くのバスケ好きが集まるようなサイトを運営していきたいです。 気配り上手でまめな性格。ボールハンドリングが趣味です。

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