こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、2018年3月22日に驚異的なダブルダブルを達成したドワイト・ハワード選手です。
その身長と身体能力でNBAのゴール下を支配していた選手ですが、最近はその身を潜めていました。
しかしニューヨーク・ニックス戦で32歳にして、32得点、30リバウンドを記録し本領発揮しました。
今回はそんなドワイト・ハワード選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
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Contents
【ドワイト・ハワードのプロフィール】
本名:ドワイト・ハワード (Dwight Howard)
【誕生日】1985年12月8日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】211cm
【体重】120kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【ポジション】センター
高校の体育の先生である父親と、元プロバスケットボール選手だった母から生まれたドワイト・ハワードはスポーツ一家で育ちました。
高校は父親が務めるバスケの名門サウスウエスト・アトランタ・クリスチャン高校でプレイし、最終学年の4年時には25.0得点18.0リバウンド8.0ブロックの成績でチームを州チャンピオンに導き、全米で最も活躍した高校生選手に贈られるネイスミス賞を受賞しています。また同年にはパレード誌選出のオールアメリカンにも選ばれるなど、高校生の時から有名な選手でした。
因みにドワイト・ハワードが始めてダンクをしたのは13歳の時で身長はわずか175センチだったといわれています。昔から運動神経は抜群だったということですね。
ドワイト・ハワードとはどんな選手なのでしょうか?ドワイト・ハワード選手の記録とともに振り返ってみましょう。
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【ドワイト・ハワードの記録】
- NBAチャンピオン : 2020
- 8×NBAオールスターゲーム出場 : 2007~2014
- 5×リバウンド王:2008, 2009, 2010, 2012, 2013
- 2×ブロック王:2008, 2009
- 4×ダンクシュート成功数1位:2006~2009
- 3×NBA最優秀守備選手賞:2009~2011
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2005
- オールNBAチーム
- 5×1stチーム:2008~2012
- 1×2ndチーム : 2014
- 2×3rdチーム:2007, 2013
- NBAオールディフェンシブチーム
- 4×1stチーム:2009~2012
- 2ndチーム:2008
- NBAスラムダンクコンテスト優勝:2008
- フィールドゴール成功率1位 : 2010
- ネイスミス年間最優秀予備選手賞 : 2004
- マクドナルド・オール・アメリカンMVP : 2004
- パレード誌オールアメリカンファーストチーム : 2004
- ジョージア州・ミスターバスケットボール : 2004
ドワイト・ハワードは大学には進学せず、2004年のアーリードラフトでオーランド・マジックより全体1位指名でNBA入りを果たしました。ちなみに2006年より、高校卒業後直ぐのNBAドラフト指名が出来なくなった事からドワイト・ハワードが高校からのエントリーで全体1位指名は最後のプレイヤーとなっています。
普通であれば高校からエントリーした選手は体の線が細い為に、プロの世界では通用しないといわれていたが、ドワイト・ハワードは恵まれたその体格で1年目からダブルダブルを記録するなどNBAでもその力を存分に発揮していました。高卒ルーキーとしては初のシーズン82試合フル出場を果たし、新人王投票では3位に終わったが、オールルーキーファーストチームに選ばれるなど結果もついてきました。
その後はオーランド・マジックの大黒柱としてチームをけん引し、2006-2007年シーズンにはオールスターに選出され、ダンクコンテストにも出場しています。そしてチーム4年ぶりのプレイオフにも導き、若いながらもチームをまとめていきました。
2007-2008年シーズンには名実ともにトップセンターとしてNBAを牽引しました。11月と12月の月間最優秀選手賞を獲得し、シーズンの通算ダブルダブル達成数はリーグ1位(69回)を記録していました。その中でも20得点20リバウンド以上を5回達成するなど怪物的数をたたき出しました。
アベレージは一流ビッグマンの証である20得点10リバウンド以上の、20.7得点14.2リバウンドを記録し、14.2リバウンドは2位以下を大きく引き離し自身初の、そしてリーグ最年少記録となるリバウンド王に輝きました。さらにオールNBAチームには初めてファーストチームに名を連ね、オールディフェンスセカンドチームにも選出、名実共にリーグのトップセンターとなった。
オールスターファン投票ではシャキール・オニールを抜いてイーストのセンター部門第1位となり、先発メンバーとしてオールスターに出場を果たしました。またリベンジを誓って臨んだダンクコンテストでは、バックボード裏からのウィンドミルダンクや、スーパーマンダンクなど圧巻のパフォーマンスで優勝を果たした。
2008-2009年シーズンには20.6得点13.8リバウンド2.9ブロックを記録でリバウンド王とブロック王の二冠を達成、NBA最優秀守備選手賞も受賞し、リーグトップセンターの座を不動のものとしました。この年にはNBAファイナルに初出場しましたが、ロスアンゼルス・レイカーズに敗れNBAチャンピオンはお預けとなりました。
2012年8月10日、ロサンゼルス・レイカーズ、オーランド・マジック、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、デンバー・ナゲッツの4チーム、12選手が絡む大型トレードで前シーズンの屈辱の相手であったロサンゼルス・レイカーズへ移籍しました。しかし、スーパースター軍団となったロスアンゼルス・レイカーズでは上手くチームが纏らず、翌年の2013年7月5日にFAでヒューストン・ロケッツに移籍しました。
その後は地元であるアトランタ・ホークスに在籍するものの、1年でシャーロット・ホーネッツに移籍しました。そして2018年にワシントン・ウィザーズに移籍、2018-2019年シーズン後にワシントン・ウィザーズからメンフィス・グリズリーズに移籍したのですが、ロスアンジェルス・レイカーズのデマーカス・カズンズの負傷で急遽ロスアンジェルス・レイカーズからオファーがあり、ロスアンジェルス・レイカーズに2019-2020年シーズンをロスアンジェルス・レイカーズで再スタートすることになりました。そしてシックスマンとしてチームに必要な存在となり念願の優勝を獲得しました。
その後2020-21年フィラデルフィア・76ersに移籍をしましたが、2021年シーズンのオフに再度ロスアンゼルス・レイカーズへ3度目の移籍しました。
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【ドワイト・ハワードの魅力①:破壊力抜群なダンク】
ドワイト・ハワードと言えばダンクですね(笑)
2008年のスラムダンクコンテストでのスーパーマンは圧巻でしたね♪
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【ドワイト・ハワードの魅力②:ブロック】
ドワイト・ハワードのもう一つの強みは、ブロックですよね。
ブロック集をまとめました♪
是非確認してみてください♪
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【ドワイト・ハワードの魅力③:トレーニング】
ドワイト・ハワードと言えば、その肉体美ですね。
ドワイト・ハワード選手が行っている筋トレ動画があるのでチェックしてみてください!!
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【ドワイト・ハワードのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・ドワイト・ハワードのプロフィール
・ドワイト・ハワードの記録
・ドワイト・ハワードの魅力①:ダンク
・ドワイト・ハワードの魅力②:ブロック
・ドワイト・ハワードの魅力③:トレーニング
今や32歳となり、ベテランの領域に差し掛かったドワイト・ハワードですが、そのゴール下での存在感は健在です。
その並外れた身体能力と体格で、今後もNBAを盛り上げてほしいと思います。
今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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