11月18日(日本時間19日)にランダーズ・センターで行なわれたNBAの下部リーグにあたる Gリーグのサウスベイ・レイカーズ対メンフィス・ハッスルの一戦で、渡邊雄太が先発出場を果たし、22得点を記録する活躍を見せ、チームの137-120の勝利に貢献しました。
渡邊は前半をスリーポイント1本を含む9得点で折り返し、3Qにはスリーポイントシュート3本を含む11得点を挙げました。最終的なスタッツは37分の出場でフィールドゴール16本中9本成功(3Pは10本中4本成功)の22得点、7リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロックを記録しました。出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナスはプラス18とチーム勝利の原動力となりました。
チームとしても開幕5連勝を記録し、チーム状況は良い状態となっています。メンフィス・ハッスルの次戦は22日(同23日 午前9時)、ロードでオクラホマシティ・ブルーと対戦します。
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Contents
【ツーウェイ契約とは?】
NBAで新たに2017年に発効した新たな労使協定で、2017-2018年シーズンから導入された制度です。
各チームは2人までツーウエー契約を結ぶことができ、基本的にはNBA下部リーグであるGリーグのチームに所属しながら、NBAのレギュラーシーズンを最大45日プレーを許される制度となります。
因みにですが、4年以上のNBA経験がある選手はこの契約を結ぶことはできません。
今回渡辺雄太は2年間の契約に至ったとアメリカメディアは報じております。
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【渡邊雄太のプロフィール】
本名:渡邊雄太(Yuta Watanabe)
【誕生日】1994年10月13日
【出身地】日本
【身長】208cm
【体重】93kg
【出身校】ジョージワシントン大学
【所属】メンフィス・グリズリーズ
【背番号】12番
【ポジション】SG/SF
2mを超える身長ながらドライブや3Pシュートなどのアウトサイドのプレーも得意とする
オールラウンダーとして定評があります。日本人離れしたダンクシュートも魅力的です。
長い手足を生かした高いディフェンス力も魅力的で相手チームのエースストッパーとして
起用されることが多いそうです。
アメリカNCAA1部のジョージ・ワシントン大でスタメンを勝ち取り、日本人2人目となるNBA選手となった若き日本を代表する有力株の筆頭選手です。
Bリーグ創設者であり初代チェアマンの川淵氏からも最も活躍を期待される選手と言われています。
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