2020年2月17日、「2021 FIBA アジアカップ予選（Window1）」に向けた日本代表候補メンバー24名を発表されました。
予選の開催場所はチャイニーズタイペイにて行われる予定となっています。
2月21日に千葉ポートアリーナで行われる予定だった中国戦に関しては、新型コロナウイルスの流行を受けてFIBAアジアから中止の発表がありました。
2月24日のチャイニーズタイペイ戦は予定通り行われることになっています。今回発表の日本代表24名はこの試合に向けての予備登録メンバーであり、最終的にメンバーは12名に絞られます。
2月23日に行われるFIBA代表者会議後に発表される予定となっています。
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【日本代表候補メンバー24名】
日本代表候補メンバーとして招集された24名は以下の通りとなっています。
・太田敦也（センター／三遠ネオフェニックス）
・竹内公輔（パワーフォワード／宇都宮ブレックス）
・竹内譲次（パワーフォワード／アルバルク東京）
・ニックファジーカス（センター／川崎ブレイブサンダース）
・古川孝敏（シューティングガード／秋田ノーザンハピネッツ）
・ギャビンエドワーズ（パワーフォワード／千葉ジェッツ）
・金丸晃輔（シューティングガード／シーホース三河）
・辻直人（シューティングガード／川崎ブレイブサンダース）
・ライアンロシター（パワーフォワード／宇都宮ブレックス）
・比江島慎（シューティングガード／宇都宮ブレックス）
・アキチェンバース（スモールフォワード／横浜ビー・コルセアーズ）
・永吉佑也（パワーフォワード／京都ハンナリーズ）
・田中大貴（シューティングガード／アルバルク東京）
・張本天傑（スモールフォワード／名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）
・安藤誓哉（ポイントガード／アルバルク東京）
・橋本晃佑（スモールフォワード／宇都宮ブレックス）
・富樫勇樹（ポイントガード／千葉ジェッツ）
・ベンドラメ礼生（ポイントガード／サンロッカーズ渋谷）
・安藤周人（シューティングガード／名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）
・橋本拓哉（シューティングガード／大阪エヴェッサ）
・佐藤卓磨（スモールフォワード／滋賀レイクスターズ）
・今村佳太（スモールフォワード／新潟アルビレックスBB）
・シェーファーアヴィ幸樹（センター／滋賀レイクスターズ）
・西田優大（シューティングガード／東海大学）
今回のアジアカップ予選にはBリーグに参戦中のメンバーが中心の選出となっています。NBAで活躍している八村塁や渡辺雄太、馬場雄大らは予選へのメンバー招集はされていません。
日本代表候補メンバーには、FIBAバスケットボールワールドカップ2019にて怪我の影響で不選出となっていた富樫勇樹や辻直人がメンバー入りを果たしています。
また、先日日本への帰化申請が下りたライアンロシターやギャビンエドワーズもメンバーとなっています。帰化メンバーに関しては1名のみの選出となるため、インサイド陣にはどのメンバーが選出されるのか楽しみでもありますね。
また、現役大学生の西田優大も24名の中に選出されています。日本代表候補メンバーの中で唯一の大学生ともなっています。
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