2019-20年シーズンのNBAシーズンが開幕しました。まだまだ開幕して数日ですが、数多くの名場面がすでに生まれNBAファンにとっては楽しみが絶えないシーズンとなっています。今シーズンは多くの選手が昨シーズンの時のチームとは違ったチームにおり、チームの勢力図も大きく変わりました。
そんな2019-20年のNBAシーズンの開幕戦で、今シーズンからブルックリン・ネッツに移籍したカイリー・アービングが10月23日(日本時間24日)の対ミネソタ・ティンバーウルブス戦で50得点を記録する偉業を成し遂げました。
そこで今回はこれまでのNBA史で開幕戦で50得点以上を記録した選手たちを『Basketball-Reference.com』を参考にご紹介します。
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Contents
ウィルト・チェンバレン
56得点/1962年10月23日(日本時間24日)
平均50得点という数字をたたき出した1962-63シーズンの開幕戦で、ウィルト・チェンバレンはデトロイト・ピストンズを相手に56得点をマークした。ただ、彼にとっては特別なことではない。チェンバレンは2位に87試合差の通算118試合で50得点以上を記録している。
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マイケル・ジョーダン
54得点/1989年11月3日(日本時間4日)
その2位につけるのが、31試合で50得点以上を記録したマイケル・ジョーダンだ。ただ、開幕戦で2回以上50得点以上をマークしたのは彼しかいない。1989-90シーズンのクリーブランド・キャバリアーズとの開幕戦で、ジョーダンは54得点、14リバウンド、6アシストを記録した。このシーズン、ジョーダンは同じキャバリアーズとの試合で自己最多の60得点もマークしている。
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エルジン・ベイラー
52得点/1959年10月18日(日本時間19日)
通算平均得点ランクでジョーダン、チェンバレンに続く3位のエルジン・ベイラーは、開幕戦における得点ランクでも3位。だが、アービング同様、試合には負けている。
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カイリー・アービング
50得点/2019年10月23日(日本時間24日)
毎試合50得点を記録する選手ではない。だが、アービングはネッツでのキャリアを見事にスタートさせた。開幕戦で球団歴代5位の50得点を記録したのだ。自身にとっては、通算3回目の50得点となる。
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アンソニー・デイビス
50得点/2016年10月26日(日本時間27日)
NBAの歴史において、最も試合を支配したパフォーマンスのひとつだった。アンソニー・デイビスは50得点だけでなく、15リバウンド、5アシスト、5スティール、4ブロックを記録しているのだ。だが、デンバー・ナゲッツとの試合は黒星に終わっている。
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マイケル・ジョーダン
50得点/1986年11月1日(日本時間2日)
1986-87シーズンの開幕戦、ジョーダンは負傷に苦しみ、わずか18試合出場に終わった前シーズンのリベンジを果たした。
マディソン・スクエア・ガーデンでのニューヨーク・ニックス戦で、ジョーダンは復活を遂げ、すべてを支配する用意があることをリーグに示した。このシーズン、ジョーダンは平均37.1得点で初の得点王に輝き、そこからNBA史上最高のスコアラーの時代が始まった。
原文:Every 50-point game in a season opener in NBA historyby NBA Canada(抄訳)
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