【2021−22年NBA戦力分析】サクラメント・キングス

NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日(日本時間20日)に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・サクラメント・キングスです。

2020-21年シーズンのサクラメント・キングスは14シーズン連続のプ\\レイオフ進出を逃してしまう結果となってしまい、現在のNBAチームで一番プレイオフから離れてしまっているチームとなってしまっております。

2021-2022年シーズンのサクラメント・キングスはドラフトでデビオン・ミッチェルをチームに加え、ディアーロン・フォックス、タイリース・ハリバートンなどガード陣の補強が出来ており、期待のできる若手がそろっているチームとなります。

そんなサクラメント・キングスの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

Contents

【サクラメント・キングス】

【reference=https://en.wikipedia.org/wiki/Sacramento_Kings】

まずはサクラメント・キングスのチームプロフィールです。

チーム名:サクラメント・キングス

【創設】1945年
【本拠地】カリフォルニア州サクラメント
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】紫・黒・白

カリフォルニア州サクラメントを本拠地として活動しているサクラメント・キングス。

創設当初は、ロチェスター・ロイヤルズとしてニューヨークで活動始めていたチームなんです。

その後、1985年にサクラメントに移籍して、サクラメント・キングスと名称を変えているんです。

サクラメント・キングス2020-2021シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】31勝41敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 12位

2020-21年シーズンのサクラメント・キングスは31勝41敗のウエスタンカンファレンス12位でプレイオフ進出を逃しました。そしてそれと同時にサクラメントキングスは14シーズン連続のプレイオフ進出を逃してしまう結果となり、現在のNBAチーム内で最長のプレイオフから遠ざかっているチームとなってしまっています。また70年間のNBAタイトルから遠ざかっているチームにもなってしまっており、勝利に飢えているチームとなっています。

チームにはディアロン・フォックスやバディー・ヒールドなどの注目選手に加え、ベテランのハリソン・バーンズなどもおり、さらにタイリース・ハリバートンなどの若手なども擁している一方で、ボグダン・ボグダノビッチなどがチームを離れるなどなかなかチーム内での化学反応が作り切れていないチームとなります。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか?

おすすめ記事 →  【NBA選手名鑑】マイケル・ジョーダンの後継者~コービー・ブライアン~

おすすめ記事 →  【動画】最もバスケの神に近づいた男、コービー・ブライアントのハイライト動画集

【サクラメント・キングスの今シーズン】

Sacramento Kings on Twitter: "Starting lineups sponsored by @Verizon:  @swipathefox @TyHaliburton22 @buddyhield @hbarnes @Rich_Holmes22… "

2021-22年のサクラメント・キングスは昨シーズン平均25.2得点7.2アシスト3.5リバウンドを記録してチームのフランチャイズプレイヤーへと進化しつつあるディアーロン・フォックスに加え、ドラフト2021でダビオン・ミッチェルなどを加え、さらにチームのロスター強化を果たしました。さらにチームにはスリーポイントの名手であるバディー・ヒールドや、オールラウンダーのハリソン・バーンズも所属しており、得点能力が高い選手がそろっています。

また今シーズンの注目選手として、昨年全体12位指名でありながらルーキーオブザイヤーとなったラメラ・ボールと新人賞を争ったタイリース・ハリバートンが所属しており、昨シーズンは20試合の先発起用に留まりましたが、スリーポイントの成功率も高く、今シーズンのサクラメントキングスのXファクターとなりそうです。

今後のサクラメント・キングスの2021-2022年シーズンに注目です。

おすすめ記事 →  まさに伝説!?シャキール・オニールの凄すぎる逸話まとめ

おすすめ記事 →  【NBA選手名鑑】バスケのルールを変えた最強センター~シャキール・オニール~

【サクラメント・キングスの注目選手】

【サクラメント・キングスの注目選手:ディアロン・フォックス】

本名:ディアロン・フォックス(De’Aaron Fox)

【誕生日】1997年12月20日
【出身地】アメリカ
【身長】191cm
【体重】79kg
【所属】サクラメント・キングス
【背番号】5番
【ポジション】PG

  • ジョーダンブランド・クラシックMVP ( 2016)

【サクラメント・キングスの注目選手:バディ・ヒールド】

本名:バディ・ヒールド(Buddy Hield)

【誕生日】1992年12月17日
【出身地】バハマ
【身長】196cm
【体重】96kg
【所属】サクラメント・キングス
【ポジション】SG

  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2017
  • ジェリー・ウェスト賞(2016年)
  • オスカー・ロバートソン賞(2016年)
  • ジョン・ウッデン賞(2016年)

【サクラメント・キングスの注目選手:ハリソン・バーンズ】

Kings Have No Desire to Trade Veteran Forward Harrison Barnes

本名:ハリソン・バーンズ(Harrison Barns)

【誕生日】1992年5月30日
【出身地】アメリカ
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】サクラメント・キングス
【背番号】40番
【ポジション】SF/ PF

  • NBAチャンピオン:2015
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
  • アトランティック・コースト・カンファレンスファーストチーム(2012年)
  • オールアメリカンセカンドチーム(NABC)(2012年)
  • アトランティック・コースト・カンファレンス最優秀新人(2011年)
  • アトランティック・コースト・カンファレンスフレッシュマンオールチーム(2011年)
  • アトランティック・コースト・カンファレンスセカンドチーム(2011年)
  • マクドナルド・オールアメリカン選出(2010年)
  • パレード誌オールアメリカンファーストチーム(2010年)
  • パレード誌オールアメリカンセカンドチーム(2009年)
  • アイオワ州ミスターバスケットボール(2010年)

【サクラメント・キングスの注目選手:タイリース・ハリバートン】

本名:タイリース・ハリバートン(Tyrese Haliburton)

【誕生日】2000年2月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】79kg
【所属】アイオワ州立大学
【背番号】22番
【ポジション】ポイントガード

おすすめ記事 →  バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  NBA最強のシューティングガード5選まとめ【ハイライト動画付】

【サクラメント・キングスの戦力分析まとめ】

いかがでしたか?

●サクラメント・キングスとは?

●サクラメント・キングスの今シーズン

●サクラメント・キングスの注目選手

今回は、ウエスタンカンファレンス所属のサクラメント・キングスの今シーズン戦力分析を取り上げました。

2021-22年シーズンのサクラメント・キングスはドラフトでデビオン・ミッチェルをチームに加え、ディアーロン・フォックス、タイリース・ハリバートンなどガード陣の補強が出来ており、期待のできる若手がそろっているチームとなります。

サクラメント・キングスの今シーズンに注目してみてください。

About 餅つきうさぎ 1313 Articles
中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*