【NBA選手名鑑|ハリソン・バーンズ】チームをけん引する得点源

こんにちわ!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は2012年に1巡目7位でゴールデンステート・ウォリアーズから指名されたハリソン・バーンズを紹介します。

高校時代はエイムズ高校で州のチャンピオンに何度も輝いており、高校卒業時にはアイオワ州のMrバスケットボールにも選出されているNBAに入る前にかなり注目を集めていた選手です。

さてハリソン・バーンズ選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ハリソン・バーンズのプロフィール】

Kings Have No Desire to Trade Veteran Forward Harrison Barnes

本名:ハリソン・バーンズ(Harrison Barns)

【誕生日】1992年5月30日
【出身地】アメリカ
【身長】203cm
【体重】102kg
【所属】サクラメント・キングス
【背番号】40番
【ポジション】SF/ PF

高校時代には一世を風靡したハリソン・バーンズは、高校卒業時にはアイオワ州のMrバスケットボールに選出され卒業年の2010年には全米で1位のプレイヤーとしても注目された選手で、2010年のジョーダンクラシックでは、カイリーアービングと共にMVPにも選ばれている選手です。

大学は名門のノースカロライナ大学に進学し1年時より得点源として活躍しました。チームが所属しているACCトーナメントでは、新人王をはじめとする個人賞を総なめをし、NBAドラフトにもかかるほどの活躍をしました。しかしNBAデビューを果たしのはその1年後の2012年NBAドラフト時で1巡目7位でゴールデンステートウォリアーズから指名されました。

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【ハリソン・バーンズの記録】

  • NBAチャンピオン:2015
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
  • アトランティック・コースト・カンファレンスファーストチーム(2012年)
  • オールアメリカンセカンドチーム(NABC)(2012年)
  • アトランティック・コースト・カンファレンス最優秀新人(2011年)
  • アトランティック・コースト・カンファレンスフレッシュマンオールチーム(2011年)
  • アトランティック・コースト・カンファレンスセカンドチーム(2011年)
  • マクドナルド・オールアメリカン選出(2010年)
  • パレード誌オールアメリカンファーストチーム(2010年)
  • パレード誌オールアメリカンセカンドチーム(2009年)
  • アイオワ州ミスターバスケットボール(2010年)

2012年のNBAドラフトで1巡目7位で全体指名されたハリソン・バーンズはゴールデンステート・ウォリアーズの一員としてNBAキャリアをスタートさせました。ルーキーシーズンの2012-13年シーズンは守備的役割を期待されており、その中で時たま見せる得点力を持つプレイヤーとして活躍しました。新人とは思えない安定したプレーでNBAオールルーキー1stチームに選出された1年となりました。

その後2年時はいったん控え選手としての役割となりますが、2014-15年シーズンよりHCになったスティーブ・カーのもと、先発として起用されるようになり安定したディフェンス面でチームに貢献し2015年のNBAチャンピオンの称号を手に入れました。

その後2016年7月にダラス・マーベリックスとマックス契約の4年9500万ドルのオファーシートにサインをし、チームの得点源として活躍しました。1年目のシーズンは平均得点20得点に近い数値を出し、チームをけん引しました。2019年2月にザック・ランドルフ、ジャスティン・ジャクソンとのトレードでサクラメント・キングスへ移籍し同年のオフにFAとなりましたがキングスと再度4年8500万ドルで再契約をしました。

ハリソン・バーンズ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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ハリソン・バーンズの魅力①:ドライブ】

ハリソン・バーンズの魅力1つ目は、ドライブです。

ハリソンバーンズの得点力の中にはスリーポイントなどもありますが、それ以上に1on1でのドライブは間違いな魅力です。そのドライブもスピードだけで行うドライブだけではなく相手を背負ったポストアップからのドライブも得意としており、状況を鑑みて得点を狙える選手です。

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【ハリソン・バーンズの魅力②:ダンク】

ハリソン・バーンズの魅力2つ目は、ダンクです。

ハリソン・バーンズの魅力の1つにはその身体能力の高さから繰り出されるダンクです。チームメイトが外したシュートをダンクでそのままリングに叩き込むことや、ドライブからそのままダンクに叩き込むことなど、チームの士気を高めるプレーを多くします。

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【ハリソン・バーンズの魅力③:存在感】

ハリソン・バーンズの3つ目の魅力は、存在感です。

ハリソンバーンズは得点力は間違いなく1つの魅力ですが、その得点のスタッツ以上に試合の流れを変えるチーム内の存在感が魅力です。1つ1つのプレーがチームの士気を高めるようなタイミングで行えるある意味クラッチなプレイヤーとなっています。

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【ハリソン・バーンズのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ハリソン・バーンズのプロフィール

・ハリソン・バーンズの記録

・ハリソン・バーンズの魅力①:ドライブ

・ハリソン・バーンズの魅力②:ダンク

・ハリソン・バーンズの魅力③:存在感

色々ハリソン・バーンズ選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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