こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、2016年度のNBAドラフト全体6位でニューオリンズ・ペリカンズから指名されたバハマ出身のプレイヤーであるバディ・ヒールド選手をご紹介します。
母国のバハマでは高校時代国内チャンピオンに輝き、NBA選手を目指すためにアメリカに渡米した経歴を持ちます。大学はオクラホマ大学に進学し4年間在籍し、 2015-2016シーズンの4年時にシーズンを通して平均25得点5.7アシストを記録し、オスカー・ロバートソン賞やジョン・ウッデン賞、ジェリー・ウェスト賞を受賞すしました。
今回はそんなバディ・ヒールド選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
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Contents
【バディ・ヒールドのプロフィール】
本名:バディ・ヒールド(Buddy Hield)
【誕生日】1992年12月17日
【出身地】バハマ
【身長】196cm
【体重】96kg
【所属】フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
【ポジション】SG
バディ・ヒールドは7人兄妹の5人目の兄弟として生まれバハマの高校で国内でも有数の選手として活躍する選手となりました。その活躍を見たアメリカの高校が、アメリカにバディ・ヒールドを呼び寄せアメリカの高校でもシーズンを通して約5割のシュート成功率を記録しその後オクラホマ大学に進学しました。
バディ・ヒールドは1年時からオクラホマ大学の選手として活躍をしました。2年時には頭角を表し平均16.5得点4.4アシストを記録しBig-12の2ndチームに選出されました。翌2014-2015シーズンも17.4得点5.4アシストと数字を伸ばし、Big-12の最優秀選手に選出されました。その後4年生となった2015-2016シーズンはさらに数字を伸ばして平均25得点5.7アシストを記録し、オスカー・ロバートソン賞やジョン・ウッデン賞、ジェリー・ウェスト賞を受賞するなど、NCAA史に名を残す結果を残しました。
バディ・ヒールドとはどんな選手なのでしょうか?バディ・ヒールド選手の記録とともに振り返ってみましょう。
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【バディ・ヒールド】
- NBAオールスタースリーポイントコンテスト優勝:2020
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2017
- ジェリー・ウェスト賞(2016年)
- オスカー・ロバートソン賞(2016年)
- ジョン・ウッデン賞(2016年)
2016年のNBAドラフトにエントリーしたバディ・ヒールドは全体の6位でニューオリンズ・ペリカンズに指名されニューオリンズ・ペリカンズでNBAキャリアをスタートさせました。新人王候補にも名を連ねながらもなかなか頭角を現すことが出来ないまま、2017年2月19日にデマーカス・カズンズ絡みの大型トレードでサクラメント・キングスに移籍しました。
サクラメント・キングスに移籍以降の25試合でMPG29.1、FG%.480、3P%.428、PPG15.1と移籍以前と比べて大きく数字を伸ばし、新人選手で1位となる148本の3ポイントシュートを成功させました。その結果NBAオールルーキー1stチームに選出されました。
その後2017-2018年シーズンはシックスマンとしてチームに貢献をしベンチから20得点以上を記録する試合も多くなりました。そしてスリーポイントの名手としてNBA内でも名を轟かせるようになり、1年を通して245本のスリーポイントを成功させるなどスリーポインターとなりました。そしてデイミアン・リラードがこれまでNBAキャリアの記録を持っていた3年で記録した599本のスリーポイントの数を超え、NBAキャリア3年での最高3ポイントを記録しました。
そんなスリーポイントの匠は2021-22年のシーズントレードデットライン直前でドマンタス・サボニスとのトレードでインディアナ・ペイサーズに移籍しました。
その後も絶えずトレードの噂がありましたが、2024年2月にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍しました。
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【バディ・ヒールドの魅力①:スリーポイント】
バディ・ヒールドの1つ目の魅力は、スリーポイントです。
バディ・ヒールドはキャリア3年で599本以上のスリーポイントのを沈め、以前NBA記録を保持していたデイミアン・リラードを超えスリーポインターとしてNBA内でも認知される選手になりました。
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【バディ・ヒールドの魅力②:クラッチ力】
バディ・ヒールドの2つ目の魅力は、クラッチ力です。
バディ・ヒールドの魅力はその勝負強さになります。大学時代でもビックショットを決めたり、NBAに入っても多くのクラッチショットを記録してきました。今後もその勝負強さを発揮してもっとクラッチショットを見せてくれる選手になると思います。
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【バディ・ヒールドの魅力③:身体能力】
バディ・ヒールの3つ目の魅力は、身体能力です。
バディ・ヒールドの身体能力の高さは196㎝の身長であるにもかかわらずダンクをこなす身体能力の高さにあります。クイックネスもありスティールからのダンクも数多くあります。
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【バディ・ヒールドのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・バディ・ヒールドのプロフィール
・バディ・ヒールドの記録
・バディ・ヒールドの魅力①:スリーポイント
・バディ・ヒールドの魅力②:クラッチ力
・バディ・ヒールドの魅力③:身体能力
バディ・ヒールドはNBAではまだ若手ではありながら、スリーポイントシュートの正確さから次世代のステファンカリーとも注目されている選手です。
今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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