【NBAニュース】コービーブライアントの告別式で涙腺崩壊~A Celebration of Life~

2月24日(日本時間25日)、ステイプルズ・センターで1月26日(同27日)にヘリコプターの墜落事故により惜しまれながらもこの世を去った、コービー・ブライアントとその娘ジアンナさんの告別式が行なわれました。

式には大勢のファンをはじめ、ジェリー・ウェスト、カリーム・アブドゥル・ジャバー、マジック・ジョンソン、パウ・ガソルといったレイカーズのレジェンドプレイヤー達や、NBAコミッショナーのアダム・シルバー、マイケル・ジョーダン、シャキール・オニール、フィル・ジャクソン、カニエ・ウェスト、キム・カーダシアン、ジェニファー・ロペス、アレックス・ロドリゲスらも参列しました。

また、現役のNBA選手であるステフィン・カリー、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルック、デマー・デローザンら参列し、コービー・ブライアントとその娘のジジやそのチームメイトなどの最後の別れを惜しみました。

式はビヨンセの「XO」と「Halo」で始まり、アリシア・キーズがベートーベンの「月光」を演奏しクリスティーナ・アギレラが「アベマリア」を歌う場面もありました。そしてコービー・ブライアントの妻であるバネッサブライアントのコメントやマイケルジョーダン、シャキールオニールのコメントなどがあり、2時間の式の最後にはブライアントがアカデミー賞を受賞した短編映画「Dear Basketball」が流され、告別式の幕が閉じました。

告別式の中で特に筆者の心に残ったのは、NBAのGOAT(Greatest Player of Time)の件で、何度も生前コービー・ブライアントと比較され続けていた、マイケル・ジョーダンのスピーチです。

以下がマイケルジョーダン氏の去コービー・ブライアントに向けて話した12分のスピーチです。

「コービーと私が非常に親しい友人だったことに、おそらく多くの人たちが驚いたはずだ。だが我々は実に親しい間柄だったんだ。コービーは私の親友だった。弟のような男だったんだ。彼は可能な限り、ベストなバスケットボール選手になりたがっていました。時には深夜に電話やメールをしてきて迷惑に感じたこともありました。しかし私は彼のことを知るにつれて、自分にできる限り彼をサポートする最高の兄になりたかった。 コービー・ブライアントが亡くなったことで、私の一部も失われてしまいました。今ここにいる皆さん、そして世界中の人たちも、一部が失われ、ここにいることができなかったかもしれません。私たちはこの想いから学び、生きていくことになります。私も今日から、かわいい弟がいたという思いを胸に、生きていきます。わが弟よ、安らかに」。

マイケル・ジョーダンのスピーチからも分かるように、コービー・ブライアントの人柄やパーソナリティ、情熱(パッション)がマイケル・ジョーダン氏を動かし、このようなスピーチをするきっかけになったのは間違いない事実だと思います。バスケの神様であるマイケルジョーダンにここまで言わせるコービー・ブライアントはまさにNBA屈指のプレイヤーであり、最高の父親だったといえる瞬間でした。

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Contents

【コービー・ブライアント訃報に対するリアクション】

各界からコービー・ブライアントの訃報に対するコメントが届いています。またNBAの試合でも試合開始の後、コービーブライアントの背番号であった「8番」と「24番」に敬意を表し、両チームでバックコート8秒バイオレーションと24秒バイオレーションを試合開始後に行うなど、NBA内からもレジェンドの訃報に敬意を表する機会がありました。

その中で全てとはいきませんがそのうちの幾つかをご紹介します。

【ファンからのトリビュート】

【グラミー賞でのトリビュート】

【NBAチーム&プレイヤーズのトリビュート】

試合開始時の8秒オーバータイムや24秒オーバータイム、さらには入場時にコービーブライアントの背番号を全員が着て登場するなど、多くのトリビューションが行われました。

また、ネッツのスペンサー・ディンウィディーとマジックのテレンス・ロスがコービー・ブライアントを称えるため背番号8を変更を行ったり、ダラスマーベリックスがコービーブライアントの24番を永久欠番にすることを決定するなど、コービーブライアントの功績をたたえる行動が広がっています。

【NBAに関わる方々からのリアクション】

・レブロンジェームス

「準備ができていないが、前に進もう。ここに座り、この投稿のために何か書こうとしているけれど、そのたびにあなたや姪っ子のようなジジ、僕らの友情、絆、兄弟愛を考えるだけで涙がこぼれてくるよ。ロサンゼルスに戻るためにフィラデルフィアを離れる前、日曜の朝、僕は文字通りあなたの声を聞いたばかりだったね。それが僕らの最後の会話になるなんて、これっぽっちも思わなかったよ。なんてことだ!」。

「ブラザー、僕はぼろぼろに打ちひしがれているよ!! ビッグ・ブラザー、あなたを愛している。バネッサ(夫人)と子どもたちに思いを寄せる。僕はあなたのレガシーを守り続けると約束する。あなたは僕たちみんなにとって、特にレイカーネイションにとって、本当に大きな意味を持つ人だった。あなたの遺産を背負って前に進み続けることが僕の責任だと思っているよ」。

「どうか天から僕に力を与え、見守っていてほしい。僕ら(レイカーズ)のことは任せてくれ! 言いたいことは本当にたくさんあるけれど、今は何も言えない。まだ乗り越えられていないからね。マイ・ブラザー、また会う日まで! #Mamba4Life #Gigi4Life」。

・マイケル・ジョーダン(NBAレジェンド/シャーロット・ホーネッツ オーナー)

「コービーとジアンナの訃報にショックを受けている。私が感じている痛みは、言葉で言い表せない。私はコービーを愛していた。弟のような存在として。これまでも彼とは頻繁に話をしていた。彼との会話ができなくなると思うと、とても寂しい。彼は荒々しい競技者だった。史上最も偉大な選手の一人で、神がかった存在だった。そしてコービーは、家族への愛情が深い素晴らしい父親でもあった。バスケットボールを愛した娘を心から誇りに思っていた。イベットも私も、バネッサ夫人、レイカーズ、世界中のバスケットボールファンの皆さんに、心からお悔やみを申し上げる」。

・シャキール・オニール(NBAレジェンド/元チームメイト)

「私にとって姪っ子のような存在のジジ、そして弟のような存在のコービー・ブライアントを失った気持ちを表す言葉など見つからない。愛している。そして、もう君たちに会えないことが寂しい。ブライアント家のご遺族、そして同じく事故の犠牲になられた方々のご遺族に、心からお悔やみを申し上げます。今は、ただただつらい」。

「コービーは、アスリートを超えた存在で、家族を大事にする男だった。その点が自分との共通点だった。私は彼の子供たちを自分の子供のように抱きしめられるし、彼も同じだった。ジジは、私の娘ミアラと同じ日に生まれた」。

・スティーブ・ナッシュ(NBAレジェンド/元チームメイト)

「コービー、ご遺族をのことを考えると、胸が痛い。彼とのバトルは忘れない。ただ、私は彼を、娘を持つ父親として尊敬していた。君にとっての天使であるジアンナと共に、安らかに」。

他にも多くの選手達がコービー・ブライアントの訃報に対してコメントを寄せています。よりコメントなどを見たい方は、NBA.comにのっているのでそちらを併せてご確認ください。

https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/twitter-reacts-kobe-bryants-passing/yiu2kexgklkmzxge4h2j81e9

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【コービー・ブライアントのプロフィール】

本名:コービー・ブライアント(Kobe Bryant)
【誕生日】1978年8月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】93kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【背番号】8,24番
【ポジション】SG
【受賞歴】

コービー・ブライアントはペンシルベニア州フィラデルフィア出身のNBA屈指のプレイヤーでした。世界で最も危険な猛毒蛇の一種「Black Mamba (ブラックマンバ)」の愛称を持ち、その得点能力と、ゴールに対する執着心はNBA強豪揃いの中でも群を抜いていました。

父親のジョー・ブライアンもNBA選手で、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやクリッパーズ、ロケッツなど渡り歩いたのちにイタリアリーグに所属していました。

父親の引退の際にアメリカに帰国し、フィラデルフィアにあるメリオン高校に進学しました。3年生の時にはペンシルベニア州の得点記録を更新するなど、大学スカウト陣から注目されました。

4年生時には母校を42年ぶりの州優勝へと導き数多の大学から、スカウトが殺到しました。

しかし、高校卒業の際ケビン・ガーネット選手が高校卒業後直ぐにNBA入りしたのに触発されて、1996年にNBAへアーリーエントリーを行いました。

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【コービー・ブライアントの記録】

  • 5×NBAチャンピオン:2000, 2001, 2002, 2009, 2010
  • 1×NBAシーズンMVP:2008
  • 2×NBAファイナルMVP:2009, 2010
  • 2×NBA得点王(1試合平均):2006 (35.4), 2007 (31.6)
  • 4×年間最多得点:2003 (2,461), 2006 (2,832), 2007 (2,430), 2008 (2,323)
  • 3×年間最多フィールドゴール成功:2003 (868), 2006 (978), 2007 (813)
  • 2×年間最多フリースロー成功:2006 (696), 2007 (667)
  • オールNBAチーム
    • 11×1stチーム:2002-2004, 2006-2013
    • 2×2ndチーム:2000, 2001
    • 2×3rdチーム:1999, 2005
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 9×1stチーム:2000, 2003, 2004, 2006-2011
    • 3×2ndチーム:2001, 2002, 2012
  • 18×NBAオールスターゲーム出場:1998, 2000-2016
  • 4×NBAオールスターゲームMVP:2002, 2007, 2009[1],2011
  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム:1997
  • NBAスラムダンクコンテスト優勝 : 1997
  • No.8 & 24 ロサンゼルス・レイカーズ永久欠番
  • No.24 ダラス・マーベリックス永久欠番
  • 第90回アカデミー短編アニメ賞

NBA記録

  • 同一チーム最長在籍年数(1996-97シーズン〜2015-16シーズンまでレイカーズ在籍20年)
  • レギュラーシーズン通算30,000得点+6,000アシスト達成
  • 最多オールNBA1stチーム選出:11(カール・マローンと並ぶタイ記録)
  • 最多オールNBAディフェンシブ1stチーム選出:9(他3名と並ぶタイ記録)
  • 1クォーター最多フリースロー成功:14(他5名と並ぶタイ記録)
  • プレーオフで年間600得点以上記録した連続シーズン数:3
  • 最多クリスマスゲーム出場:16
  • クリスマスゲーム通算最多得点:395
  • オールスター連続選出回数:18
  • オールスター先発出場回数:15
  • 最多オールスターMVP受賞:4(ボブ・ペティットと並ぶタイ記録)
  • オールスター通算最多フィールドゴール成功:119
  • オールスター1試合最多オフェンスリバウンド獲得:10
  • オールスター通算最多スティール数:38
  • 自軍の1試合総得点における自身の得点の割合※:66.4%(122得点中81得点)
  • 両軍の1試合総得点における自身の得点の割合※:35.8%(226得点中81得点) ※ショットクロック導入後

NBA史上最年少記録

  • 史上最年少スラムダンクコンテスト優勝:18歳と175日
  • 史上最年少オールスター先発出場:19歳と175日
  • 史上最年少オールNBAディフェンシブチーム選出:21歳と251日
  • 史上最年少通算得点到達
    • 32,000:36歳と87日
    • 33,000:37歳

NBA史上最年長記録

  • 34歳以上で40得点10アシスト以上を記録した連続試合数:2
  • 34歳以上で30得点以上を記録した連続試合数:10
  • 36歳以上で1試合30得点10アシスト10リバウンド以上を記録
  • 37歳以上で1試合60得点以上を記録

レイカーズ記録

  • 最多得点記録(レギュラーシーズン)
    • 通算:33,643
    • 年間:2,832
    • 1試合:81
    • ハーフ:55
    • クォーター:30
    • 月間1試合平均:43.4
  • 最多得点記録(プレーオフ)
    • 通算:5,640
    • 年間:695
    • オーバータイム:12
  • キャリア通算60得点以上を記録した回数(レギュラーシーズン):6
  • キャリア通算50得点以上を記録した回数(レギュラーシーズン):27
  • キャリア通算40得点以上を記録した回数(レギュラーシーズン):125
  • キャリア通算40得点以上を記録した回数(プレーオフ):13
  • キャリア通算30得点以上を記録した回数(プレーオフ):88
  • 1シーズンで50得点以上を記録した回数:10
  • 1シーズンで40得点以上を記録した回数:27
  • 50得点以上を記録した連続試合数:4
  • 40得点以上を記録した連続試合数:9
  • 35得点以上を記録した連続試合数:13
  • 20得点以上を記録した連続試合数:62
  • 月間1試合平均得点で平均40得点以上を記録した回数:3

その他のレイカーズ記録

  • 最多通算試合出場
    • レギュラーシーズン:1,239
    • プレーオフ:220
  • 最多フィールドゴール成功
    • レギュラーシーズン
      • 通算:11,024
      • ハーフ:18、クォーター:11
    • プレーオフ
      • 通算:2,014
  • 最多3Pシュート成功
    • レギュラーシーズン
      • 通算:1,637
      • 1試合:12、ハーフ:8、クォーター:6、連続:9
    • プレーオフ
      • 通算:292
  • 最多フリースロー成功
    • レギュラーシーズン
      • 通算:7,932
      • ハーフ:16、クォーター:14、連続:62
    • プレーオフ
      • 通算:1,320
      • 1試合:21、クォーター:11
  • 最多スティール
    • レギュラーシーズン
      • 通算:1,828
      • ハーフ:6
    • プレーオフ
      • クォーター:3

その他の業績

  • 「Sporting News」&「TNT」、2000年代(2000〜2009)NBA最優秀選手選出
  • 北京五輪&ロンドン五輪、金メダル獲得
  • アメリカ代表として出場した国際試合無敗(31勝0敗)

すさまじい数の記録ですね。(笑)

17歳でNBA入りして以降、20年間にわたって名門ロサンゼルス・レイカーズ一筋でキャリアを過ごしました。

NBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、NBA記録となる18年連続オールスターゲーム選出、歴代最多となるオールスターMVP4回、多くの記録を樹立してきました。

また、NBA歴代2位の1試合81得点の記録を持つなど、キャリア初期から大ベテランの域に入るまで、長年に渡ってNBAの強者揃いの中でリーグ最高の選手の一人として君臨し続けました。

現役時代の背番号はシャキール・オニールとのコンビで若くして三連覇を達成した「8」と、成熟しチームリーダーとして二連覇を達成した「24」の2つの時代に分けられます。

コービー・ブライアントの引退後にはロサンゼルス市がコービーに敬意を表し、現役時代の背番号を組み合わせた8月24日を「Kobe Bryant Day (コービー・ブライアントの日)」としてロサンゼルス市の記念日に制定するほどのインパクトを残し、また所属していたロスアンゼルス・レイカーズは、同一選手に置いてNBA史上初となる二種類の背番号の永久欠番を発表しました。

現役引退した2016-17シーズン終了後、レギュラーシーズン通算33,643得点を挙げNBA歴代第3位となり、プレーオフ通算5,640得点を挙げNBA歴代第4位の記録も持っています。

また、オールスターでは通算290得点を挙げNBA歴代第2位に位置しています。

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【動画で見るコービーブライアントのハイライト】

コービー・ブライアントのプレイヤーとしての節々を動画で振り返ってみましょう!コービーブライアントの凄さが見えてくると思います。

【コービー・ブライアントのハイライト動画①:高校時代の動画】

1つ目に紹介するコービー・ブライアントのハイライト動画は、高校時代のハイライト動画です。

高校卒業と同時にNBAへのアーリーエントリーを表明しているコービー・ブライアント。

その才能がわかる動画となっているので、ぜひ見て欲しいと思います。

最終学年の時にはコービー・ブライアントの出身校を42年ぶりの州チャンピオンにも導いているほどです。

この時のハイライト動画は↓↓↓です。

【コービー・ブライアントのハイライト動画②:2008年アメリカ代表時の動画】

2つ目に紹介するコービー・ブライアントのハイライト動画は、2008年アメリカ代表時代のハイライト動画です。

実は、コービー・ブライアントがアメリカ代表に選出されたのは2008年北京オリンピックが初めてだったとのことです。

アメリカ代表は2006年の世界選手権で3位に終わり、優勝を逃しており、コービー・ブライアントはアメリカ代表の最終兵器として選出されたのです。

コービー・ブライアントの選出により、マイケル・ジョーダンやマジック・ジョンソンが選出された時代の呼び名、”ドリームチーム”とまた呼ばれるようになったのです。

2008年のアメリカ代表には、コービー・ブライアント以外に、ジェイソン・キッドやクリス・ポール、ドワイト・ハワード、カーメロ・アンソニー、ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズなどのメンバーが代表となりました。

現代で言えば、まさに”ドリームチーム”と言えるでしょう。

この時のハイライト動画は↓↓↓です。

【コービー・ブライアントのハイライト動画③:1試合81得点を取った試合の動画】

3つ目に紹介するコービー・ブライアントのハイライト動画は、1試合に81得点を獲得した試合の動画です。

こちらの試合は皆さんもご存知だと思います。

2006年1月22日のトロント・ラプターズで、この偉業は達成されました。

この試合でコービー・ブライアントが1人で獲得した得点は81得点。

バスケの試合でこれほどまでの得点を取れる選手は現代ではコービー・ブライアントのみかもしれませんね・・・。

本当に驚異的なオフェンスマシーンです。

ちなみに、この1試合81得点というのは、NBA歴代2位の大記録となりました。

この時のハイライト動画は↓↓↓です。

【コービー・ブライアントのハイライト動画④:現役最後の試合での60得点を取った時の動画】

最後に紹介するコービー・ブライアントのハイライト動画は、コービー・ブライアントの現役最後の試合のハイライト動画です。

2016年4月13日のユタ・ジャズ戦でこのハイライト動画は生まれました。

2015-2016NBAシーズン終了後、コービー・ブライアントはNBA引退を表明していました。

そのため、このユタ・ジャズ戦はコービー・ブライアントにとってNBA最後の試合となりました。

そのNBA現役最後の試合において、コービー・ブライアントは1試合に60得点という記録を叩き出したのです。

1試合60得点という記録は、当時37歳のコービー・ブライアントにとってNBA最年長最高得点という大記録に繋がりました。

この時のハイライト動画は↓↓↓です。

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最後に、コービーブライアントは私の中でバスケをうまくしてくれた、夢中にさせてくれた、学ばせてくれた選手でいつまでも私の心の中で生き続ける選手です。本当に心よりご冥福をお祈りいたします。Rest in Peace, Kobe Bryant. Thank you for everything.

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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