11月8日(日本時間9日)NBAが2021-22シーズン第3週の週間最優秀選手が発表しました。ウエスタン・カンファレンスからはロスアンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが選出され、イースタン・カンファレンスからはクリーブランド・キャバリアーズのジャレット・アレンが選出されました。
オールスター選出7回のジョージは、平均26.3得点、8.8リバウンド、7.3アシストでカワイ・レナードが不在のクリッパーズの4勝0敗のクリッパーズをけん引しました。2試合連続の32得点で第3週をスタートしたジョージは、5日(同6日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で14本のフリースローを放ち、今季自己最多の13本を成功させています。
一方で第3週で見事な結果を出したキャバリアーズをけん引したのはジャレット・アレンでオールラウンドに力を発揮しました。チームはシャーロット・ホーネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、トロント・ラプターズ、ニューヨーク・ニックスを相手に4勝0敗を記録し、2試合連続の24得点パフォーマンスで第3週をスタートさせたアレンは、平均20.5得点、16.3リバウンド、1.3ブロックを記録しました。
–
–
おすすめ記事 → レブロンジェームズが不動の人気を勝ち取った3つの理由
おすすめ記事 → ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選
–
–
Contents
【ポール・ジョージのプロフィール】
本名:ポール・ジョージ(Paul George)
【誕生日】1990年5月2日
【出身地】アメリカ合衆国カリフォルニア州
【身長】206cm
【体重】100kg
【出身校】カリフォルニア州立大学フレズノ校
【所属】ロサンゼルス・クリッパーズ
【背番号】13番
【ポジション】スモールフォワード/シューティングガード
ポール・ジョージは大学時代から「超有名選手」とは言えない選手でした。大学時代はカリフォルニア州立大学フレズノ校で2年間プレーをしました。
そこでの成績もずば抜けて良いというものではありませんでしたが、1年目は1試合平均14.3得点、FG47%を記録。2年目は1試合平均16.8得点、FG42.4%、7.2リバウンドと安定して得点をとれる選手でした。
大学2年を終えるとNBAにアーリーエントリーを行い、1巡目の10位という上位ピックでインディアナ・ペイサーズに指名されました。
更に詳しくルポールジョージについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
【ジャレット・アレンのプロフィール】
本名:ジャレット・アレン (Mikal Bridges)
【誕生日】1998年4月21日
【出身地】アメリカ
【身長】211cm
【体重】110kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【ポジション】C
高校時代からテキサス内では有名な選手で高校卒業時には2016年卒の15位のプレイヤーとしてランキングされマクドナルドオールアメリカにも出場経験のある選手です。
大学は生まれ育ったテキサス大学に進学し、1年時より試合に出ていたジャレット・アレンは通算で13.4得点、8.6リバウンドを記録しチームはなかなか勝利をつかめきれない厳しい1年でしたが、自身のスタッツは1年生ながらも十分なものとなりました。その後2017年のNBAドラフトでアーリーエントリーを行いました。
更に詳しくジャレットアレンについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
Leave a Reply